つかうことで、未来が守られるノベルティを

かつて里山は、人と自然が寄り添い、共に生きる場所でした。
森には人の手が入り、木は適切に切られ、再び植えられる。その循環の中で、森は豊かさを育み、木を使う伝統的な技も脈々と受け継がれてきました
しかし今、「安い海外の木、安い製材、安い加工、とにかく安く」を追い求めてきたことで、人の手を失い、荒れ始めています。人の手が入らなくなった森は、環境が悪化して食べるものにこまった熊やいのしし、猿といった山の動物たちは街へ降り、毎年のようにニュースとなっています。
一方で、林業、製材、木工といった「木に触れる仕事」も、高齢化や過疎化、後継者不足という大きな課題を抱えています。安さばかりを追い求めた結果、里山の木を使うこと、里山地域で作ること
その営みが、途切れかけています。
「森と人の、いまよりももっと幸せな未来をつくる」

里山の木を切り、地域の手で板にし、製品に仕上げる。
それは単なる「木製品」ではなく、森を守る意思、伝統の技巧、そして人と森のつながりを未来へ運ぶ、時代を超えた、未来をつくる贈り物です。

木製品をつくるために林業、製材、加工に関わる人々の手と想い。そのひとつひとつが、荒れた森に再び人の手を戻し、森と人の幸せな未来を紡ぐ礎となることを願っています。
「森を届け、未来を創る。」
それが私たちの使命です。
いま世界的にもSDGsをはじめとする消費者の意識の変化。気候変動や温暖化などへの取り組みとしてカーボンニュートラル(炭素中立)への対応。ESG経営といったはたらく人・くらす人への配慮と、企業経営を取り巻く変化はかつてないほどです。
企業の販促や集客を担ってきたノベルティグッズも、これまでの大量生産・大量配布から、適量生産・適正配布へ間伐や枝打ちといった林業によるひとの手を取り戻した森には光が射し込み、いきものや里山の多様性も守られます。
私たちは、変わりつつ時代の流れに合わせた、あたたかみのあるノベルティグッズを提案し続けます。この里山に根ざす文化と営みを守り続け、新しい循環と豊かな未来を、すべてのお客様と共に

お客様の声/お客様実績をインタビューで
「ECサイトの課題だった新規受注がUPしました!」「SDGsやESGのドアノック商材で好評でした。」「グッズを見せるとほぼ全員がイベントブースに入ってくれました!」と、お客様の声だけでなく、『こう使ったらここが良かった。』という具体的な事例が盛りだくさん。ぜひご覧ください。
人と森のみらいのために
わたしたちがノベルティグッズや販促品、OEMなどで木製品をつくることでの森や林業、生物多様性、木工加工の伝統技術の継承、震災の被災地の復興支援に貢献するように事業を行ってきましたが、さらに深く人と森のみらいのために、木製品を1つ作るたびに、1円を植林や伝統技術の継承のための寄付や活動へあてていきます。