2024年度のカレンダー事例集は下記からダウンロードできます。
はい、今年もカレンダーの季節がやってきました。
企業にお勤めの方なら一度は目にされたことがあるであろう年末にご挨拶を兼ねて配布されるあのカレンダーです。もちろん法人向け。
昨年も書きましたが、あの年末年始のカレンダー配りって結構なレッドオーシャンとなっています。
こちらのコラムの内容をまとめますと…
- ・年末に大量にいただきすぎてしまう問題
- ・テレワークやリモートワークで壁掛けは不利な状況
- ・使っていただけるような工夫やこだわりが大事
という内容でした。今年2023年の法人向けカレンダー情勢もこの内容でほぼ同じです。
ただ、人と人のふれあいを控えましょう。集まらないようにしましょう。といった規制がかなり緩和されてきて、ほどほどに集まれて、ほどほどに会社に出社できて、といったニューノーマルの次のステップに社会全体が移行してきてます。観光もパッケージツアーの再開がはじまり、そう遠くないうちにインバウンドも本格化してくると思われます。また、県民割やブロック割といった観光経済刺激の対策もあっておでかけ需要が高まってきています。
また、世界的にESG経営への対応を迫られている企業が増えてきています。金融の世界では取扱い商材の40%以上がESG関連で占められていると言います。
その会社の経営がサスティナブルあることと、サスティナブルでないことで大きな差が生まれる。世界の変化のスピードはこれまでにないくらいに早くなってきています。
さらに、テレワークやリモートワークで担当者不在ということがとっても多かったこともあって、「今年は、卓上カレンダーで」という企業様も増えてきています。
そんなカレンダー配布市場のなかでの勝ち筋をいかに見極めるか?コラム担当なかの人。ポジショントーク満載でお送りいたします。
卓上カレンダーもレッドーシャン化?選ばれるためには?
さて、昨年2022年向けのカレンダーの告知などで、在宅やリモートワークなどで会社に人が出勤していない状況もあって「時代は、ニューノーマル対応ですぜ?旦那ぁ」と今年は卓上カレンダーをおすすめしてまいりました。
コラム担当中の人も今年もそのトレンドは変わっていないと思います。
が、やはりそういった動向にあわせて卓上カレンダーへの移行が進んだ結果。これまでちょいニッチだった卓上カレンダーに多くの企業が、壁掛けをやめて卓上へ…と切り替えたために卓上カレンダーがレッドオーシャン化しつつあります。まだ、レッド…いや、オレンジくらいでしょうか…?なので、卓上カレンダーにすれば大丈夫。という状況ではなくなりつつあります。
昨今のSDGsはもちろん、先のESG関連についての背景があって環境と人権配慮を踏まえるのはもちろん(ポジショントーク満載)ですが、そういった商品も結構増えてきています。
なので、ただSDGsですというだけよりも、木をつかうから森を守れて、気候変動の対応になっています。だけでないプラスの要素。さらに、デザイン的におもしろい。おしゃれであるデザイン性も大事になってきています。
SDGsに小ロットでこだわりのデザインをプラス
卓上カレンダーがちょっと飽和しつつある情勢になってきているなかで、先の猫ちゃんの写真を思い出してほしいのですが、あの猫のなかから一匹選べるか?といわれると…コラム担当なかのひと、選べません(猫好きすぎて)。
猫好きさんでないと、違いとえば、白茶か、茶トラか、寝てるか起きてるかの違いくらいしかぱっと見の違いくらいしかわからないと思います。
卓上カレンダーでもそんな感じの情勢となっています。選ばれる。って結構むずかしいです。年末年始に配布されるカレンダーであれば、なおのことわかりやすい違いをフックにしないと選ばれなそうです。
というわけでさらにポジショントークを満載にしていくと、わかりやすい違いとして、木製であること。卓上カレンダーのメインといえば、台座は硬い紙か、プラスチックが一般的です。それに対して台座が木製で素材が違うというのはかなり目立ちます。
さらに、台座部分はもちろんですが、紙面側もデザイン変更をして、長方形ではなく正方形でデザインをしたり、といった違いを加える。というのも大事になってきます。
年末年始に配布するカレンダーといえばノベルティの会社に依頼をかけることが多くなるかと思いますが、コラム担当なかのひと調べでカレンダーのデザインの自由度を見ていくと
- ・安価なものだと写真を選ぶくらいの自由度しかない
- ・紙の台座であればカラーの変更くらい
という感じです。
Wood+では、台座も!紙面も!!デザイン変更が可能です!!
結構ですが、デザインの変更の幅は広いです。
ニューノーマル時代に、個別配送まで一才合切を
さらに、ここ数年のニューノーマル時代にあって挨拶を兼ねてカレンダーをお持ちして。というのをちょっと嫌がる企業も増えました。
担当者が不在であったり、もちろんいまだに脅威のあるアレを懸念して、ということもあります。
そこで、Wood+では、個別配送も受け付けております。
挨拶状をカレンダーと一緒に封入して荷物に梱包して、お預かりしたお客様リストに発送いたします。弊社の個別発送は、結構こまかいところまで対応ができます。
例えば。A社には10個、B社には5個といった個数がことなる配送も可能です。
自社のパンフレットを入れてはもちろん、ほかのノベルティを一緒に、ある人には別のアイテムを…とかもできます。
提携の運送会社にておまかせいただければ一般的な個別配送の価格よりもすこしおやすくご提案できる。かもしれません!いや、できます!!
まとめ
そんなこんなな2023カレンダーのトレンドについてでした。
なんというか、Wood+にてノベルティをご注文のかたの多くがSDGsやエコであることが前提になってきているので、あまり書き込んでいませんが、
私たちのノベルティ、カレンダーは、つかうことで日本の森が守られます。日本の森に多く広がっている人の手がはいって守られてきた森は、人の手が入らなくなると崩壊します。
間伐材をつかうことでこの人の手をいれられます。木をつかい、森を適切に管理すると若く元気な森になり、放置された森よりも豊かな環境になります。
さらに、東日本大震災が発生したあとの2012年に現地の雇用支援として南三陸へ工場を新設、私たちの木がある山間地域へ少しでも経済活性につながればと東京都檜原村へも工場を新設して、今日に至るまでの継続的な雇用を生み出してきています。
また、障害者支援にもつながるように雇用支援として障害者支援施設との提携も継続的に進めています。
お客様からは、フロンティアジャパンにはやると言ったらやる……………『スゴ味』がある。と言っていただくことがあります。
そのあたりも含めてぜひお問い合わせください!
カレンダー発注全体のお問い合わせの方には、これまでのカレンダーのサンプルを送らせていただいております。ご希望の方は、サンプル希望とご記入ください。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。
【ショールームのご案内】
フロンティアジャパンにて作成してきたノベルティアイテム、記念品はもちろん、最新商品や大型アイテムなど実績サンプルを多数展示してます。
木製品特有の年月とともに変わる風合い、味わい、木の種類による違いなどお手に触れて確かめられます。
なお、見学をご希望の場合は、お問い合わせフォームよりご予約いただけますと幸いです。
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