連休!その素敵な好奇心がなかの人を行動させた!!
はい、まだゴールデンウィークにはちと早いですが、販促企画などを考えるともうこの時期にはあれやこれやと動く必要があります。
とはいえ、時代はまだ件の情勢下で大手を振って遠出しにくい。海外にはいきにくい。人の多い場所に行きにくい。そんな状況が続いています。
ニュースでは経団連がエンデミック(出口戦略)を検討するように政府へ要請を出したと話題になっていましたが、次の連休はおそらくこれまでの行動規範がベースとなるような気がしています。
昨今のレジャーなどのテーマといえば、マイクロツーリズムなどで都道府県をまたがないか、またいでも隣県が中心でしたが、もう少しだけ観光の範囲が広がりそうな気はしています。
世界の状況と各国の指針などを踏まえて、今年のゴールデンウィークどうなんねん?と、これからの観光について考えてみました。
世界の観光の今と日本のゴールデンウィーク
2022年1月に国連世界観光機関は、海外旅行などを含んだ観光産業が完全に戻るのは2024年ごろになる。との予測を発表しました。
とくにアフリカや東南アジア各国へは相当遅くなりそうな予測が立てられています。
アメリカでは、すでに普段通りの活動や旅行、レジャーをしてもいいのでは?という指針で国や各州が指針を出しています。
CDC(疾病対策センター)も状況を見てもうマスクなどしなくてもいいんじゃない?という指針や議論を進めるということです。
またイギリスでは、以前のサッカーEURO決勝でのマスクなし、声出しOKの社会実験からのデータなどをもとに公共施設などでマスク着用義務が廃止されました。
日常生活では、ほとんどのシーンで対策らしい対策はなくなったようですが、公共交通機関への乗車にあたってはマスク着用が義務になっているようです。
さらに、高齢者の介護施設などへのお見舞いの人数制限もなくなり、ほぼ日常通りになっているとのことです。
EU諸国では、フランスが接種証明なしでもレストランなどの利用を可能にしたり、スウェーデンでは、もうすべての規制をなくしているようです。
もちろん、各国の指針にはそれぞれの状況などがあるので一概に日本もつづけ!というわけではないとは思いますが、世界のいろんな状況の数値と日本の数値を比較すると日本の方が数値が安定していたりしているため経団連のエンデミックのながれはこれから本格的に議論されると思われます。
ただ、じゃあ、今回のゴールデンウィークで急に世界の各国並みになるか?といわれるとちょっと様子見しそうな気もしていますし、現在の政府の動きを見ていると急ハンドルを切る傾向もあるので、いや、規制緩和してみよう。となるかもしれない。なんて思いながらちょっと読みにくい連休になりそうですね。
量から質への変容は継続しそう
さて、日本の今年の情勢は読みにくいものの、急ハンドルで規制緩和!となったとしても、「ええ…」と戸惑ってしまって結局昨年と同じか、ちょっとだけ遠出しました。という感じになりそうな気がしています。
そう考えると、規制緩和の有無にかかわらず。現在のマイクロツーリズムの範囲を少しだけ広げることと、この情勢下での消費傾向でもある「リベンジ消費」にしっかりと対応する。というのが良さそうですね。
自分の例で大変恐縮ですが、昨年ちょっとした観光旅行にいったのですが、そのときの消費マインドとして「次にいけるのは結構先になりそうだから、ちょっと贅沢したい」「あまり遠出するのはちょっとなぁ」という指針で宿での食事や部屋、温泉などを中心に選び、つぎにお宿から逆算して観光地を選定する。という流れでした。
これまでは、まず観光地を選んで、次にお宿。だったのですが、「宿でできる体験」に重きをおいています。
近場だと移動にかかる費用をお宿に回せて、これまでだったらちょっと遠慮していたようなお部屋や食事のグレードアップなどに回しています。
この傾向は自分だけかな?と思っていたのですが調べてみるとそうでもないようで、今回の近場観光(マイクロツーリズム)ではこういった傾向が強くあるようです。
また、ミレニアル世代やZ世代では、購入で得られる「物」よりも体験で得られる「価値」が重視されていることもこの傾向を強くしているようです。
GW連休おすすめのノベルティ
そんな今年のゴールデンウィーク、大型連休向けの販促ノベルティについて考えていきます。
ビュッフェ向け丸型カッティングボード
観光地のレストランなどで地のものを提供するレストラン、カフェ向けの食器の紹介です。
食器なのでノベルティアイテムではないのですが、、、観光はSNSマーケティングがどうしても切り離せなくなってきています。
この食器であればビュッフェでお野菜やお肉を森合わせたときに写真がしっかりと映えてSNSとの相性がとてもよいです。
ホテル・旅館の朝食、モーニングにトレイ(大)
こちらはホテルや旅館の朝食向けになりますが、和食でも洋食でものせられてビュッフェなどでお客様が手にとったときに素材の温もりが伝わるのも嬉しいアイテムです。
トレイ天板はノンスリップ加工で滑りにくく、木目と食器、食事が綺麗に映えるのでSNS相性が良いので、お宿の検索サイトなどで映える写真にもなります。
弊社 ZEN| made japan ではSNSに美しく守られた食事が数多く投稿されています。
宿泊時のドントディスターブも間伐材で
小さなことからコツコツと、ではないですが、ホテルなどでドアに設置する「起こさないでください。」マークも間伐材でエコに対応ができます。
ミレニアル世代やZ世代は環境配慮やSDGsなどへの関心が強いのでおすすめです。
日帰り温泉にも!間伐材ヘアゴムをノベルティで
オリジナルデザインでつくれるヘアゴムです。温泉やスーパー銭湯ではながい髪の毛はヘアゴムなどでしばってください。というマナーが一般的です。
そんなヘアゴムをノベルティアイテムにして、入浴でつかわれなくても持って帰って使えるようにすることで価値を高めると口コミ集客で面白い影響がありそうです。
宿泊客へのノベルティ&アメニティアイテムに、アロマフックスリム
ゴールデンウィークの時期ですと、朝晩はまだちょっと冷え込んだりしていてカーディガンやジャケットなどで出かけて昼に脱いで、夕方くらいにまた着て、となりがちです。
そうなると上着はちょっと汗ばんだりします。そんなケアアイテムとしてアメニティグッズにアロマフックスリムをお部屋において、その日に着ていた上着をケア。さらに持って帰ってクローゼットにかけてもらえればアメニティ兼ノベルティグッズになります。クローゼットにおいてもらえれば毎日、目にするようになるのでザイアンスの法則(接触頻度で愛着が湧く法則)がかかってリピーターの獲得に貢献するはずです。
まとめ
観光のノベルティについてでした。
今年のゴールデンウィークの予定が決まっている方も、決まっていない方も、いろんな情勢や状況を参考してそれぞれのレジャーを楽しみたいですね。
ちなみに、私は渓流釣り&温泉の予定です。たのしみです。では、最後までお読みいただきありがとうございました。
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