湿気がすごいと前髪がグネグネに制御不能になる。悩みを抱えたコラム担当なかの人が本日もお送りいたします。
さて、本日はヘアケア用品としてナチュラル志向のヘアケア用品(シャンプー、コンディショナー、トリートメント、育毛剤)向けのノベルティやOEMについて書いてきます。
ここ数年というわけではないですが、ヘアケアアイテムのながれはスーパーやドラッグストア、ホームセンター、コンビニエンスストアといった小売店の売り場面積を獲得するためにマーチャンダイジングをおこなったり、サロン向け専売アイテムでサロンへ卸していく、TVショッピングでダイレクトマーケティングをかける。といった主流の流れに加えて、ECサイト通信販売でお客様に直販をかける。という4つのチャネル(販路)が大きな動線となっています。
そこで、今回はアイテムごとのおすすめではなくチャネル(販路)ごとにわけておすすめアイテムを考えていきます。
小売店むけMD (マーチャンダイジング)対応のノベルティアイテム
小売店向けに展開される美容アイテム、シャンプーやコンディショナー、トリートメント、育毛剤については、棚に並べたときに手に取ってもらえるか?で大きな差になります。
CM、広告などで認知やプリファレンスを上げるのはもちろんですが、POPや販促用のサインで目立たせたりといったVMD(ヴィジュアルマーチャンダイジング)的な動きでも数字が動きます。
そのVMDでおすすめしたいのが、ナチュラル志向のヘアケアアイテムの本質をアピールすることにあると思います。
SDGsやESG経営に対応したアイテムであればZ世代やミレニアル世代への訴求も可能です。
中身をしっかり使い切るチューブ絞り
SDGsの「つくる責任つかう責任」に対応しています。
また、薄く、軽いので配送、流通にも取り回しや送料などの負担になりにくく、棚に並べた時には目立つのでアピールアップにもつながります。
サロン専売、美容卸売対応向けノベルティの紹介
サロン専売品、美容卸売対応のノベルティアイテムは、「サロンでこれいいですよ。」と勧められてお客さまが買ってくれる。というのが理想的な販路です。
ですが、最近はサロン専売品であってもネットショップ、ECサイトで販売されていることが多く(しかも価格がちょっと安いかポイントついたりしてしまう。)サロンで紹介しても「ネットで買うからいいです。」となってしまうことが多いと聞きます。
そんなサロン専売品にノベルティをつけて少しでもサロンでの購入を増やせると販路が守れて良さそうです。
おすすめデジタルノベルティ スマホスタンドキーホルダー
若い世代向けにはデジタルデバイス関連のノベルティがおすすめです。
いつでもどこでもスマートフォンスタンドにあるキーホルダーなので、かさばらないので嬉しいポイント
おしゃれなパスタメジャー
サロンにいくと、なぜかパスタが食べたくなります(私だけでしょうか?)。パスタメジャーは自分ではかわないけどもらえたら嬉しいアイテムでノベルティ人気が高いアイテムです。
手に触れずに測れる機能的なデザインで衛生面でもGOOD!
TVショッピング向けノベルティアイテムの紹介
TVショッピングは若い世代というよりはすこし高めの世代むけの販路です。
ヘアケアも何方かと言えば、白髪が増えた、髪が細くなった、薄くなったといった悩み、コンプレックスへ届くようなアイテムが多くなりがちです。
そこで、お風呂の時間をすこしでも楽しくなるようなアイテムがおすすめです。
お風呂時間をより楽しくヒノキつぶのサシェ
お風呂に入れてヒノキ風呂の気分がながつづき
ECサイト通信販売対応のノベルティの紹介
最近D2Cなどでわかい男性むけの美容アイテム、シャンプー、コンディショナーなどを販売されているところを結構みます。
インフルエンサーマーケティングやアンバサダーマーケティングでSNSを中心に認知を上げて、SNSを用いたグループ、従属感でリピーターとして育客をかけるといったビジネスモデルになっているようです。
その多くが、ナチュラル志向、自然志向で展開されています。
今回は、ノベルティ。というよりはリピーター継続に向いているノベルティアイテムで、リピーター施策の提案を兼ねて紹介いたします。
メンズヘアケア通販向けノベルティ マルチタスクスタンド
女性向けEC通販向けノベルティ すのこソープディッシュ
リピーター施作は3回目の購入を継続してもらえるかどうかが鍵になる。というのを聞いたことがあります。
運用としては、インフルエンサーやアンバサダーに3回目の継続利用でこんなのもらえた。というD2Cだからこその運用が良さそうです。
まとめ
ナチュラル志向のヘアケアアイテム(シャンプー、トリートメント、コンディショナー、育毛剤)むけのノベルティアイテムの紹介でした。
とくに美容関連グッズの場合は自然由来で人体にやさしいことが消費の中心となってきていると思います。
世界(欧米)的には、人体だけでなく、自然にやさしいことも兼ねていないと消費の中心になれないような状況になってきています。
自然由来でどんなに人体にやさしくても、つくる過程で自然破壊的だったり、環境負荷が大きかったりすればともすれば不買運動の対象にもなりかねません。
SDGsはもちろんですが、ESG投資の観点からもつかうことで森を守れる間伐材を用いたアイテムでヘアケアアイテムの自然への配慮や対応を伝えつつ販促や環境ブランディングにつながるような運用についても相談にのります。
ぜひお問い合わせください!では、最後までお読みいただきありがとうございました。
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