わかる方には、脳内にラヴェルの名曲「ボレロ」を流しながらお読みいただけると幸いです。
テッテレレーテレレレーテレレレレレレー♪のあのメロディです。
ボレロがわからないよ。という方はTVチャンピオン(懐かしい)の優勝者決定から表彰あたりで使われていたあのBGMです。
さて、なかのひとの献血の歴史がまた1 ページ。ということでコラム担当なかのひと21ページ目の献血に行ってきました。
銀河の戦いを描くスペースオペラの21ページ目(21話目)であれば、ドーリア星域開戦のあたり。同盟でクーデターが起きてなかのひとがこそっと推しているバグダッシュ中佐(声も見た目もコナン君の毛利さんなんですよね。)初登場の回です。
「世の中に飛び交っている情報には必ずベクトルがかかっている。 誘導しようとしていたり願望が含まれていたり。 その情報の発信者の利益を図る方向性が付加されている。 それを差し引いてみればより本当の事実関係が見えてくる」
バグダッシュ中佐の言葉ですが、マーケティング担当として、いろんな情報を取り入れる必要はあるのですが、そこに、ポジショントークなどで情報にベクトルをかけたものなどに振り回されると結構痛い目にあいます。
「誰々が〇〇と言っていた。」「信頼できるメディアがそう言ってた。」こういった誰かによって加工された二次情報、三次情報は、元となる発信源が情報の前提条件や前後関係などが取り除かれていたり、無理やりに加工されていたりして、情報に触れるものにとってキャッチーなものになっていることがままあります。できるだけ一次情報や数値でその情報の整合性や信頼性を確認したいですね(自戒…)。
さて、今回は、「勝手に考える献血のノベルティ6」より約半年、毎年のように献血の年間上限回数にひっかかり長き待機期間があけるとただちに献血に行く、血に飢えたバーサーカー(そう考えると帝国のビッテンさんや同盟のグエン・バン・ヒューさんあたりがなかのひとにちかいのかも…)が、「こいつはいいぞ、何を提案しても採用してもらえるぞ!」と勝手に献血のノベルティを性懲りも無く妄想…いえ、提案していきます。
イベント会場などでの献血ノベルティ
たまにイベント会場やショッピングモールなどで献血車がつけて、献血を募っているのを見かけます。
そういったイベント会場やショッピングモールでの献血について「困っている人がいます。」という訴求はもちろん大事なのですが、献血をしようかな…と考える人がいや、いまはやめておこう。と考えてしまう原因はいくつかあると思います。
イベント会場やショッピングモールなどであれば、「時間がかかりそうだ」や「針が痛そう」といったネガティブをいかに「ああ、それ問題ないっすよ。」と取り除けるか。がポイントになるかと思います。
献血は400ml 献血なら血を抜くこと自体は、案外と時間かかりません。時間的にはざっくり10-15分でしょうか…
なかのひとはもう、さっと終わります。そのあとの休憩を含めると20分ちょっと、長くても全体で30分くらい。
イベントやショッピングモールならお買い物でつかれたら休憩しながら血を抜いて、ソファなんかでゆったりできて、その後のお買い物に向けてリフレッシュできる時間と思わせることができれば、「時間がかかりそうだ」という不安やネガティブを抱える方の払拭にはよさそうですね。
「針が痛そう」については、もうあえて痛いものは痛いです。と、「痛み」を前面に押し出してしまって、メタルギアソリッドの「もっと痛みをくれ」と訴えるサイボーグ忍者とコラボしたり、北斗の拳のトキの「苦痛に耐えられぬ時のむがいい」など、痛さでコラボするくらいの気概があってもいいかもしれません。
痛さをネガティヴにさせず、クリアする課題。コンテンツ化してしまうと、「痛いのが…」というネガティヴが、激辛好きのようなネタ的に楽しめるものに変わるかもしれません。
とはいえ、コラム担当なかのひと的な観点ですが、あの針。太さの割には、そこまで痛くはないと思います。
そんなキャラクターコラボでおすすめなノベルティとしては、通常ならアクリルキーホルダーになると思いますが、ここはあえてアクリルではなく木でつくるオリジナルキーホルダーがおすすめです。
オリジナルキーホルダー
https://eco-pro.ne.jp/product/jb280/
規定サイズ内なら自由に形を変えられます。キャラクターデザインをいただければサクッとつくれます。
最小ロットは500個ですが、状況によって100個くらいからもお受けしています。
各都道府県の木でつくったり、切らなくちゃいけない木、伝統的な建築物を解体したり遷宮などで発生する廃材なんかを利用してグッズにすることもできます。(事例:浅草小学校様 さくらの木チャーム)
回数記念の献血ノベルティ
これまでも何度か買いていますが、献血では10回30回50回で記念品がもらえます。
なかのひとが10回目の献血のときには、ガラスのおちょこをいただきました。
今は、いくつか候補のなかから一つ選べる形式になっているようです。
そんな献血の回数の記念品におすすめしたいのが、「Kitto+タンブラー」もしくは「Kitto+お皿やお箸のテーブルセット」です。
Kitto+は、私たちが木製のノベルティグッズや記念品などをつくるときにどうしても発生してしまう端っこの材、木を切ったり削ったりするときにでる粉(おがくず)をプラスチックに混ぜてつくる環境にやさしすぎて、はちゃめちゃにSDGsに貢献するエコプラスチックです。
ノベルティグッズに限らず、大人気のアイテムがタンブラーです。
こちらのタンブラーは、自然素材や廃棄される素材をまぜてエコプラスチックをつくりました。的なものとはちょっと違います。
下のお皿も同じですが、配合する資源は、自社で木製品やノベルティ、記念品などをつくる際に発生するおがくずや端材を用いています。
そのため、エコ素材の回収に無駄がありません。
さらに、食洗機にも対応できる耐熱試験160℃をクリアしています。
電子レンジは、ちょっとまだ対応していませんが、それは他社のエコプラスチック製品も同じです。
さらにエコ素材の配合比率も51%以上となっていて最大1.7~3.4 倍エコとなっています。
Kitto+ 木粉のタンブラー
https://eco-pro.ne.jp/product/jb534-1/
Kitto+ 木粉のお皿
https://eco-pro.ne.jp/product/jb526-1/
ご検討いただける方には、無料サンプルを送らせていただいております。
ざらっとした質感があって高級感も感じるアイテムです。
10回記念や30回記念の献血ニスタたちの記念品にぜひ。
わが征くは、SDGsの大海
いや、SDGsの大海といいますか、わたしたち2007年から国産の木、間伐材を用いてノベルティグッズを作ってきました。
当時は、まだ間伐材という認識がただしく広まっておらず、木を使うと「自然破壊」というイメージの方が大きかったといいます。
いまでこそ、間伐材や国産の木材をつかうことでないと日本の森を適切に守ることができない。という認識が広まっています。
私たちは、ノベルティグッズや記念品をつくことで、この森の適切な管理の仕組み、人の手を取り戻します。
森と人の、いまよりももっと幸せな未来をつくるために。
ちなみに、森だけでなく人への貢献についてもあれこれと行なっています。
結構多いので、触りだけお伝えすると、、、
林業や木工加工業も国産材を使って、国内製造にすることで、彼らの伝統的な経験、ノウハウ、技術を次の世代へとつないでいくことができます。
過疎化や高齢化といった課題が満載でまだまだ力は足りないですが、微力でもこのアクションを続けていきます。
さて、2015年にSDGsが始まって、ここ2,3年くらいではESG投資が世界の金融市場の40%を超えて、今もその勢いは衰えず。直近ではGX(グリーン・トランスフォーメーション)で脱炭素経営が求められるようになってきています。
企業の経営には、環境や人権への配慮がつよく求められる時代になってきています。
献血というと、企業経営ではありませんが献血へと足を運ぶ人は、SDGsなどのアクションにも敏感な方が多いはずです。
まとめ
「勝手に考える献血のノベルティ7 わが征くは、SDGsの大海」でした。
あくまで、勝手に考えていることですので、いや、そんな採用いただいたらそら嬉しいですけど…ねぇ。
はい、今回のコラムはこんな感じで終えます。
ありがとうございました。
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