やっと厚手のコートやもこもこニット達の出番がやっと終焉を迎えてくれました。
桜も咲き始めてたり(※このコラムを書き始めた時は咲き始めだったのです)、チューリップなどいろんな花もあちこちでみかけるようになってきてようやく春が来た…と春の訪れをひしひし感じて喜んでいます。
からの、さらば冬!!!あばよ冬!!しばらく会いたくないわ!という気持ちで今このコラムを書いている2号です。(寒いのが大の苦手なので)
ついでに低気圧もどこか遠目のところに消えて、できれば日本付近には今後来ないでいただきたいところですね。だってデメリットが多すぎるんですもの…私と同じように悩まされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
低気圧が来てると天気予報で知らされると、テンションも下がっちゃいますよね…来い高気圧!みんなが君の登場を待っている!!
あれ、何の話しだっけ…あ、今回は古材を使ったノベルティグッズのお話しです。(古材といっても廃材とか使用済みの木材も含まれます)
古材や使用済みの材って状態や製作するアイテムの種類によっては、加工して形にすることが難しい場合もあるのですが…
そんな場合古材を細かく細かくおが屑にしてあげれば、タンブラーやお皿といったプラスチックにおが屑を混ぜて形にすることもできたりしますので、状態が宜しくない古材しかないからといって諦めないでまずはお問い合わせで御相談してみて下さいね。
同じ樹種の木材でも使い込まれた古材と新品の木材となると、かなり色味やダメージ具合も変わってくるので敢えて古材を使うとよりおしゃれーなデザインになる場合も…!
古材の再利用方法の一つとして、古民家に古材を活用したり家具にリメイクするという手段もありますがどちらも完成までのハードルや費用がどうしても大きくなりますし、使う人が限られてしまうかと思います。
もちろんどちらもその分実用性も高く魅力的な活用法ではありますが、もっと多くの方の手元で気軽に使っていただきたいとなれば、ノベルティグッズの方が適任です。
既存の未使用の間伐材を使ってももちろんSDGsに繋がり、日本の森を守る御手伝いになるのですが古材や使用済みの木材を再利用してノベルティグッズにすることでもSDGsを始め、捨てるはずの資源を処分するのではなく形を変えて長く使うというところも環境に優しいポイントになります。
古材にしかない風合いを新しい形で長く使えるノベルティとしてリメイクし、手元に残して使えたり飾ったりすることができるアイテムにしてみませんか?
ということで、長く使われてきた古材をノベルティグッズにしたら”エモ”さも感じられるものをいくつかご紹介していきたいと思います。
歴史が刻まれた風合いのある古材や廃材を第二の姿に変えて、長く使えるノベルティに
オリジナルチャーム
https://eco-pro.ne.jp/product/jb287/
オリジナル形状で作りやすく、サイズも小さめで気軽に身に着けやすい木製チャーム。
鞄やポーチ、鍵につけて使えたりと小さなお子様から大人の方までだれでも身に着けやすいグッズで、使う人を選びません。
例えば廃校になった学校でつかわれていた木材を校章や所縁のデザインの形で作って、卒業生や在校生・職員の方に記念ノベルティグッズとして配布したり。
思い入れのある校舎の一部をチャームとしてもらえたら、生徒さんや職員の方々は胸熱ではないでしょうか…!いわゆる”エモい”チャームになりますね!
国産の木材を使用していることで、日本の森や森に住む動物たちを守ることに繋がる為、思い出の品になるだけでなく良い環境づくりにも貢献できる人の心にも自然にも優しい木のチャームです。
規定サイズに収まりさえすれば追加費用なしで形を自由にアレンジして製造することができ、費用を少しでも抑えつつでもデザインにもこだわったノベルティをつくりたい…!という方にもおすすめです。
木製フォトフレーム
https://eco-pro.ne.jp/product/jb468/
既存だとヒノキの間伐材を使用しておりますが、ご指定の材や使用されていた木材の再利用した製作の御相談も承っております。
実際に古材を使用したフォトフレームの事例で、某音楽クループさまのライブ会場のセットとして使用された木材を小さいパーツに加工し、フォトフレームのフレーム部分に細かく貼り合わせたオリジナルデザインのフォトフレームを製作させていただいた例もございます。
本来そのまま解体して処分されるはずだったステージのセットに手を加えて、形を替えてあげることでファンの方の手元に長く残るオリジナルノベルティになった素敵な事例です。
ノベルティにして古材を活用することで捨てる資源を減らせば、焼却処分の際に発生するCO2削減にも貢献でき、環境にも優しいノベルティにすることができます。
オリジナルマグネット
https://eco-pro.ne.jp/product/jb111/
ご指定の形で作ることができるオリジナルマグネットで、細かい形でもしっかりレーザー加工で再現できちゃったりします。(細すぎたりすると強度の関係で難しい場合があるので、特殊な形をご希望の場合は一度ご相談ください)
小さなマグネットなので使う場所を選びにくく、冷蔵庫・デスクワゴン・ロッカー・ドア等マグネットがくっつくところならちょっとしたスペースでも貼って置けますので、誰でも気軽に使えるところも魅力の一つです。
床材や建物を解体する際に出る廃材を使って小さくて実用製のあるノベルティグッズを作ってみるのはいかがでしょうか?
材の状態や量によって、どのくらいの個数を製造できるかも変動してくる場合がございますので廃材や古材を活用してオリジナルマグネットを製作してみたい場合は一度御相談下さい。
木粉のタンブラー
https://eco-pro.ne.jp/product/jb534-1/
使いたい材の状態が心配…大きさがまちまちだったり小さめの材が多い…など、型を取ることが難しそうだけどなんとかできないか…なんて時はこのタンブラーにお任せください!
端材でも作れるこのタンブラー、細かくした木くずをプラスチックに混ぜて形を作ることで木のプラスチック製品として姿を変えてくれます。
木くずとプラスチックが51%と49%の比率で混ぜて製造されている為半分以上が木となっており、分類としてはしっかり木製品となります。
印刷にも対応しているので、ロゴやイラストを印刷してオリジナルデザインで製作することも可能です。
本体の色はベージュとマットブラックの2色あり、印刷したいお色との相性もそれぞれ異なるのでデザインしたい色合いによってお選びいただくのがおすすめ。
木くずをがっつり半分以上の割合で混ぜて使用していることでSDGsはもちろん、CO2やカーボンフットプリントも減らせる環境に配慮したノベルティになってくれます!
形違いでお皿タイプもあります。(お皿はカラーが3色展開です)
まとめ
今回は古材や廃材を使って作るノベルティグッズたちのお話しでした。
いつもは未使用の間伐材や日本の木材を活用したお話しですが、今回は何かしらで使われていた使用済みの木材を再利用することで廃棄するものを減らし、焼却の際に発生するCO2の削減やSDGsにも関わってきます。
木材って使うほど風合いが出てくるので、使用された味のある質感を捨ててしまうのはもったいないということもあり、加工して形を変えてあげることで身に着けやすかったり1人1人が長く使いやすい小物やノベルティグッズにできるという訳です。
オリジナルデザインを印刷または彫刻することもできますので、オリジナリティを加えることで販促力UPにも貢献することができます。
環境にとっても予算にも優しく、歴史のある材を多くの方の手元で使いやすいノベルティという形で配布すればもらった人全員もSDGsの目標達成にも繋がるのです。
ご希望のロット数やこんな材を再利用して何かノベルティを作りたい等、お悩みやご不明点はぜひ一度お問い合わせしてみてください。
お問い合わせはこちらから。
過去に製作させていただいた事例は下記バナーよりダウンロードできる資料に掲載しておりますので、宜しければこちらも御覧いただければと思います。
今回はこれにて終わりたいと思います。
最後まで御覧いただきまして、ありがとうございました!
【ショールームのご案内】
フロンティアジャパンにて作成してきたノベルティアイテム、記念品はもちろん、最新商品や大型アイテムなど実績サンプルを多数展示してます。
木製品特有の年月とともに変わる風合い、味わい、木の種類による違いなどお手に触れて確かめられます。
なお、見学をご希望の場合は、お問い合わせフォームよりご予約いただけますと幸いです。
TEL 0120-98-2339
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