Kitto+タンブラーに蓋がつきました。
環境に配慮したタンブラーだから、蓋もしっかり環境に配慮してシリコン蓋を採用。一般的なプラスチック製の蓋に比べて9倍も炭素排出が少なく繰り返し使えます。
ほんとうに環境に優しい木のプラスチックを目指して
Kitto+ 木粉のタンブラーは、わたしたちが木製品(ノベルティや記念品など)をつくるときにどうしても出てしまう端材や、おがくずといった捨ててしまっていた木をつかってつくる木のプラスチックです。
端材やおがくずには、木が自然の光合成でためた炭素が含まれているので、捨てずに有効につかうことで、炭素を固定して大気中から削減。気候変動や温暖化への具体的な取り組みにも貢献します。
ノベルティだけでなく、OEM/販売品にもおすすめ
ざらっとした質感で一見すると陶器製にも見えるKitto+は、高級感を感じると評判です。
エコプラスチックタンブラーで自然素材を混ぜただけのタンブラーでは、どうしても価格相応の仕上がりになってしまい、ノベルティグッズで配った時にもまるで子ども向けのプラスチックコップのような印象を持たれてしまうこともあります。
Kitto+は、さわった質感はもちろん、高級感のある仕上がりに自信があります。ぜひ一度サンプルを確認の上、他社の製品と「仕上がり」「高級感」「質感」「価格」で比較をしていただけると幸いです。ご検討いただける方に、サンプルを無料発送しています。下記のバナーからお問合せフォームに「Kitto+ タンブラー サンプル希望」とご希望のカラーをご記入の上フォームを送信してください。
ナチュラルなベージュ色は有機野菜のこだわりカフェやレストランでのドリンクバーでの店舗資材としての利用にもおすすめです。マットブラックは、高級感のあるざらっとした質感で、ワイン、日本酒にかぎらずクラフトビールなどお酒にこだわりのある居酒屋や和食店、ビアバー、酒蔵などのタンブラーとしておすすめです。
ノベルティグッズや記念品として、ご利用いただくのはもちろん、こだわり雑貨屋さんでの販売品として業種、業界を問わずにおすすめします。
プラスチックに木を混ぜたタンブラーだから落としても割れにくく、食洗機にも耐熱試験は問題なし!木を混ぜているから商品の中に炭素を固定してCO2を削減できるからESG経営の取り組みにもしっかりと貢献します。
環境経営時代の記念品に
ECサイトや通信販売のロイヤルカスタマーの方への記念品をはじめ、株主総会で環境への配慮をしたプレゼントに、色調でカジュアルにも高級志向にもなり、幅広いお客様に喜ばれると好評です。
こちらは箱入れでの納品となります。箱のオリジナルデザイン(別途お見積りになります)も受け付けております。
アイテムのサイズは、一般的な350mlアルミ缶とほぼ同じ大きさでビールなどで6缶セットにつけてもちょうどいいサイズとなっています。
5つの”へらせる”
エコなプラスチックというと、プラスチックに捨ててしまう〇〇を混ぜてエコなプラスチックでグッズをつくりました。というアップサイクルの取り組みが多くあります。わたしたちのKitto+もこのアップサイクルのながれですが、ただ捨ててしまう〇〇を混ぜただけではありません。
5つの”へらせる”で環境により優しく
1.捨ててしまう木の資源を「へらせる」
木製品をつくる際にでる木の端材やおがくずといった捨ててしまう資源を、プラスチックに混ぜるので捨ててしまう木の資源を減らせます。
2.木を混ぜてCO2発生を「へらせる」
プラスチックに51%以上捨ててしまう木を混ぜてつくるので、化石資源だけのプラスチックに比べてCO2の発生量を減らせます。
3.炭素固定で大気からCO2を「へらせる」
木が光合成で貯めた炭素がそのままプラスチックになって大気からCO2を減らせて温暖化対策や気候変動への具体的な取り組みに貢献。
4.製造工程を短縮してCO2をさらに「へらせる」
特殊な製造工程でエコなプラスチックを作るときにありがちな余分な工程を短縮。その分CO2の発生量を減らせます。
5.国内製造でカーボンフットプリントも「へらせる」
エコなアイテムでも海外製造だと輸送でCO2が発生します。混ぜる資材も製造も国内にこだわるからカーボンフットプリントも減らせます。
世界的な環境配慮のながれに
SDGsをはじめ世界の投資融資市場の40%以上を占めるESG投資、GX(グリーン・トランスフォーメーション)と、世界的に環境経営が求められる時代です。大企業だけでなく、中小企業にも地方銀行で企業のESG経営やサスティナブルであることを評価して金利優遇がついたり、融資が決まったりと、資金繰りにも環境への配慮が求められてきています。
ノベルティにもこの流れがあって、これまでのようなバラマキと言われる大量生産、大量配布のモデルから、環境や社会にいいこととデータを踏まえてちょうどよいを目安にした、適量生産、適量配布のモデルがノベルティの主流になってきています。そんな環境経営時代にマッチしたエコな木のプラスチックです。
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