コラムをお読みいただきありがとうございます。コラム担当なかのひとです。
今回のコラムは、2024年に向けた企業カレンダーのお問い合わせが始まってきました!
という内容です。昨年のカレンダーのコラムは、世界的なSDGsやESGで環境配慮の時代ですよ!リモートワークだから担当者に直で渡せる卓上カレンダーがおすすめですよ!という内容でした。
今年はそんな昨年から変わったことといえば、流行病の行動規制がほぼなくなったことです。
2024も環境経営についてはあいかわらずで、むしろ年々とその配慮が求められる力は強くなっていきます。
世界的な流行病で人と人のふれあいを控えましょう。という情勢が3年近く続き。これによって私たちの行動様式も変わりました。
リモートワークや在宅ワークについても、「現在も続けています。」という企業様もあれば、「いまはもうフル出社にしました。」という企業様もあります。
ほかには、強制的にDX対応が迫られてZoomなどでのリモート打ち合わせが一般的になりましたね。
通勤でも、いろんな対策をいまでもされている人、もうされていない人と、だいたい半分くらいの割合になってきたように感じます。
来客でも同様で、以前のようにノーガードでご来社される方もいれば、そうでない方も半分くらい。という感じですね。
マーケティング面では、お客様の購入動機で決断にいたるまでの時間が長くなったといいますか、流入や閲覧されているページ、SNSなどをふくめて多様化したように感じます。
さらに世界を賑わせるAI チャットの台頭もあって、消費動向の変化がこの2,3年の間で起きたように思います。
見た目はかつてのような情勢に戻る一方で、見えないところで変わった部分はかなり大きい。
そんな感じです。
デジタル、DXやECサイトなどの基本的には人がふれあわないことが前提の仕組みで、コトが済む。そのスピード感や手軽さがある一方で、デジタルなことだけだと差別化がしくくなってきているように思います(無自覚なポジショントーク感もありますが…)。
そんな、かつての情勢にもどるようなもどらないような、消費動向モデルが変容したニューノーマルの世界にあって2024年の企業向けカレンダーはどうしたらいいのか?SDGsであればいいのか?それともほかになにか必要なのか?それを探っていきます。
AIに聞く「2024企業向けカレンダー」
はい、ではこちらのコラムでよく登場していただきます。OPEN AI 社よりChatGPT先生とGoogle 社よりBard先生の二名のご意見を伺いしていきます。
まずはChatGPT先生から、FJなかのひと「2024年に配る企業カレンダーのトレンドについて教えて」
1.デジタル化とユーザーエクスペリエンスの重視
カレンダーアプリやオンラインカレンダーサービスの普及に伴い、企業カレンダーもデジタル化が進んでいます。2024年のトレンドでは、デジタルカレンダーの利便性やユーザーエクスペリエンスに重点を置いたデザインが注目されるでしょう。直感的な操作やパーソナライズされた機能、リマインダー、タスク管理など、便利な機能を備えたデジタルカレンダーが人気となるでしょう。
2.持続可能性と環境への配慮
持続可能性や環境への配慮が企業の価値観の一部となっている現代において、企業カレンダーも環境に優しい素材やプリント方法を選択する傾向があります。再生紙やリサイクル可能な素材を使用したカレンダーや、環境保護や社会貢献に関連するイメージやメッセージを取り入れたデザインが求められるでしょう。
3.インタラクティブな要素の追加
企業カレンダーは、単なる日付やイベントの表示だけでなく、ユーザーとのインタラクションを促す要素を追加する傾向があります。QRコードやAR技術を活用して、カレンダーから直接情報を取得したり、製品やサービスの拡張現実体験を提供したりすることが考えられます。インタラクティブな要素を取り入れることで、ユーザーとの関係性を深め、ブランドの認知度やエンゲージメントを高めることができます。
4.シンプルでミニマリストなデザイン
近年のデザインのトレンドとして、シンプルでミニマリストなスタイルが注目されています。2024年の企業カレンダーも、余白を活かしたシンプルなデザインやモノクロームカラーパレットが人気となるでしょう。情報の整理や視認性の
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ChatGPT先生は伝えたい思いが溢れてしまって、無料利用の4,000トークンを超えた回答になってしまったのか、途中で文章が終わってしまいました。
次にGoogle 社がほこるBard先生宜しくお願いいたします。
「2024年に配る企業カレンダーのトレンドについて教えて」
・環境に配慮したカレンダー
2024年は、地球温暖化や環境問題がますます深刻になると考えられます。そのため、環境に配慮したカレンダーが人気を集めると考えられます。具体的には、紙の使用量を減らしたカレンダーや、リサイクル素材を使用したカレンダーなどが人気です。
・デジタルカレンダー
スマートフォンやタブレットの普及により、デジタルカレンダーの人気が高まっています。デジタルカレンダーは、紙のカレンダーよりも場所を取らず、持ち運びが便利です。
また、カレンダーの情報を更新したり、共有したりするのが簡単です。
・オリジナルカレンダー
企業独自のデザインやメッセージを盛り込んだオリジナルカレンダーも人気です。オリジナルカレンダーは、企業のブランディングや宣伝に効果的です。また、社員や取引先への感謝の気持ちを伝えるアイテムとしても喜ばれます。
これらのトレンドを参考に、2024年に配る企業カレンダーを選んでみてはいかがでしょうか。
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わりかし短くまとめていただけるのがBard先生です。
共通していることとして、デジタルカレンダー、持続可能性や環境配慮のカレンダーといったところです。
デジタルと連動しつつ、SDGsやESGといった持続可能性をもった環境配慮カレンダーにすることで、AI 的にはトレンドを抑えられる。そんな感じになっています。
なかのひと的に気になったポイントは、インタラクティブ(双方向性)な要素の追加、オリジナルカレンダーの2つです。
これまでのWood+の企業カレンダーや個人の方でつくったカレンダーにて実績を交えてみていきたいと思います。
SDGs環境配慮カレンダー
いまや聞かない日がない。というくらいに浸透してきました「SDGs」そして「ESG」ここ数年で、いろんな商品、ブランド、サービス、飲食店でそれら取り組みを掲げているものが増えてきました。
数年前にSDGsやESG的なもので気になった事例としてはサボテンレザーでエシカルなレザースニーカーをつくったり、印刷会社でCO2ゼロ印刷といった製造工程で生態系や気候変動や温暖化対策になるような取り組みをされている事例があります。
私たちのカレンダーは、間伐材を中心とした国産の木材でつくります。
間伐材をつかうことで、日本の森で起きている林業の人の手がはいらなくなって森の環境、生態系が乱れている問題の一助となります。
というのも、日本の森が荒れている問題は、林業のによる人の手がはらなくなったことが原因だからです。
上のイメージは、今の日本の森(人工林や里山の森)についてですが、間伐などをしっかり行い人の手をいれた森は環境が維持(守られる)されますが、間伐されたり枝打ちしたりしないで放置していると崩壊していきます。
少しの雨で地滑りが起きて、河川を堰き止め大きな被害につながったり、生態系では森のいきものが街に降りてきてニュースになったり……
問題は、林業による人の手が高齢化などで入らなくなったことです。
この人の手をどうやって取り戻すか?
私たちは、この使われなくなった森の木を販促ノベルティのグッズとしてつかうことで、荒れてきた日本の森に林業による人の手を取り戻します。
SDGsやESGといった環境への配慮が企業経営に求められる時代ですが、私たちは2007年からこの事業を始めているパイオニアであると胸を張っていえます。
私たちのところで木製の卓上カレンダー(壁掛けカレンダーでもOKですが)をつくっていただくだけでSDGsはもちろん、環境配慮、持続可能への貢献になります。
他にも、木の持つ光合成で自然の力でCO2を削減できたり、いろんな取り組みがありますので最後までお読みいただけると幸いです。
デジタルとアナログをつなぐ
次にインタラクティブなカレンダーについてです。しかしながら、インタラクティブなんてどこぞの意識高い系な感じの言葉ですが、インタラクティブについてをわかりやすいクリエイティブに寄せてナッジしていきます。ご希望にアサインできましたら幸いです(本当に上から怒られそうなのでこれくらいにしておきます…)
インタラクティブは、双方向性。紙のカレンダーは一方通行で紙に書いたものを自分で読まないとスケジュールになにがあるかを確認できませんが、スマホのカレンダーでは、書いたスケジュールについてこの時間にこれがあります。などカレンダーから情報を返してくれます。インタラクティブであることは、デジタルとアナログをつなぐことと言っても過言ではないかもしれません。
そんなデジタルとアナログをつなぐ技術についてです。
AR(拡張現実)…こちらはかなり多くの人が触れきたもので、代表的な事例としてはポケモンGOや映画スラムダンクのARカードです。スマホをかざすとそこに現実が拡張されたようなものが表現されます。
VR(仮想現実)…こちらはヘッドマウントディスプレイにバーチャルな世界をつくり、あたかも3Dでそこにいるかのような世界にはいったような体験ができます。ゲームなどでこれをもちいたものが結構あります。
MR(複合現実)…最後はあまり耳馴染みがまだない。という方も多いと思いますが、最近apple がVision PROというデバイスを作って話題になりましたが、あれがこれです。現実の世界に拡張された形でPCなどの画面が現れて手などでそれを操作できる。これが複合現実です(映画マイノリティリポートをイメージしていただけると幸いです。)
ちなみにARなどは、サーバーなどに結構な負荷があるので、実施期間に別途AR用のサーバーなどを借りたりされるのがおすすめです。
なお、弊社はやるとなったらやる覚悟はあります。価格は別途お見積もりになりますが、デジタル連動で、例えばカレンダーのなかに月ごとにアニメのキャラクターなどがデザインされていて、その月になったらARで読み込むとオリジナルの動きやボイスが楽しめる。そんなコンテンツを提供することもできます。
もしかしたら誕生日やスケジュールのタスクを入力しておくと、それに連動した動きやボイスなどを提供できたり。なんてこともできるかもしれません。
もちろん、これらの技術をつかわないとデジタルとアナログをつなげないか?といわれたらそうではありません。
例えば、株式会社ヤマップ様では登山地図アプリ、アプリ内のSNSのようなサービスとカレンダーを繋げてお客様から好評をいただいた事例などがあります。
お客様事例「株式会社ヤマップ様」
デジタルとアナログをつなぐお客様の事例として、株式会社ヤマップ様をご紹介いたします。
登山地図アプリの国内シェア7割を占め『サブスク大賞2022』グランプリも受賞。アプリケーションは、累計で360万ダウンロードされています。
アプリケーションなので、基本的な利用はWEBやデジタルシーンが中心となります。
ECサイト「YAMAP STORE」にて、お客様と関わる形でなにか商品がつくれないだろうか?と模索しているなかで、フォトコンテストと連動したカレンダーづくりにいきつきました。
ただ、お客様からフォトコンテストに応募していただいた写真でカレンダーをつくる。ではデジタルとアナログを十分に繋いだとはいえないのですが、株式会社ヤマップ様のカレンダーはここが違います。
それが、アプリ内のSNSのようなサービスでもある「登山日誌」との連動です。
応募いただいたカレンダーの裏側に、応募していただいた方の登山日誌へのQRコードがついています。
このQRコードを読み込むと、その写真がいつ、どういったルートで登って撮影がされたのかはもちろん、いろんなストーリーが垣間見えるというデジタルとアナログをつなぐ商品となりました。
くわしくは、「株式会社ヤマップ様カレンダー制作実績お客様インタビュー」をご覧ください。
お客様事例「ダイワボウ情報システム株式会社様」
こちらは、毎年のようにご依頼をいただきますダイワボウ情報システム株式会社様の事例になります。
サブスクリプション管理ポータル iKAZUCHI(雷) を運営されています。ダイワボウ情報システム様のカレンダーで通常のカレンダーとは異なる点として、左にある木のオリジナルチャームがついていることです。
これは、別途オリジナルデザインでチャームを作成してカレンダーを年末年始などにお客様へ配ったときにご自身で差し込んでいただくようになっています。
チャームがついていると「かわいい!」と評判で手軽にほかにはないオリジナルデザインでカレンダーを作ることができます。
普通のカレンダーでは満足できない!インパクトのあるカレンダーにしたい!という企業様におすすめです。
ちょっとした加工でかなりイメージが変わるのも私たちのカレンダーの強みです。
これらの事例集以外のカレンダーに特化したカレンダー事例集もございます。(まだ2023年版ですが鋭意更新中です。)
ぜひお気軽にご請求ください!
夢じゃない。あれもこれも…
さらにさらに、私たちのカレンダーが「さすがWood+!おれたちにできないことを平然とやってのける」なポイントとしては、カレンダーにほかの機能をプラスすることができます。
たとえば、上のイメージのようにペントレイ付き卓上カレンダーとして、カレンダーが使い終わってもペントレイとしてつかっていただけるデザインになっています。カレンダーのスリット部分には、ポストカードや名刺、ショップカードなどを挟んでもGoodです。
また、スマートフォンスタンドを組み込んだり、もっと大きくしてペントレイ&スマホスタンド、タブレットスタンドなどを組み合わせてマルチタスク卓上カレンダーなんかもつくることができます。
木、かつ受注生産体制だからこそできる荒技です。
さらなるインパクトが作れて懐かしさに「最先端から加速する。」そんなアイテムが作れます。
もちろん、いらないなにも捨ててしまおうとシンプル、ミニマリストなデザインをご要望の場合には、シンプルなデザインのものもご用意しています。
まとめ
2024年企業向けカレンダーについてのコラムでした。
コラムのなかでも書いてきましたが、間伐材を中心として国産の木にこだわってカレンダーを作っています。
木は自然の力で光合成をして、CO2を吸収して分解、酸素を吐いてくれて、温室効果ガスとされる炭素は木のなかで栄養素として固定していてくれます。
このとき、木の中に固定された炭素は、木を切って、木製品に加工しても、そのまま。固定され続けます。
また、木は、ずっと植えていても二酸化炭素の吸収量が徐々に落ちてきます。人の成長期と同じで、成長期にある若い木のほうが二酸化炭素を吸い込んで成長するが強く年老いてくると弱くなります。
そのため、二酸化炭素の吸収量が落ち着いてきた樹齢50歳程度になってきたら適切に切って、若い木へと植え替えることで二酸化炭素の吸収効率がよい森が維持されることになります。
今回カレンダーをご検討中のかたでも、木にとどめられて大気からCO2を削減して気候変動へ具体的な取り組みとなります。
ちなみに、卓上カレンダー
500個 23.9kg (一般家庭から排出されるCO2量に換算すると4.9日分の削減に相当)
1000個 47.9kg(一般家庭から排出されるCO2量に換算すると9.7日分の削減に相当)
3000個 143.6kg(一般家庭から排出されるCO2量に換算すると29.1日分の削減に相当)
商品ページで個数を入力いただければ、リアルタイムで注文の個数に応じた削減できるCO2の量が一目でわかります。
SDGsをはじめESG経営と世界的な環境経営時代に、つかうだけでSDGsはもちろん、持続可能、サスティナブルでもあり、森の生態系、生き物の多様性もまもれるカレンダーです。
卓上カレンダー
https://eco-pro.ne.jp/product/jb252/
ぜひご検討ください。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。
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