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航空会社向けSDGs/ESG対応の間伐材ノベルティでエコな環境配慮・カーボンニュートラルの取り組みに

先日、追いトップガンをしてきたコラム担当なかの人がお送りいたします。
世界をとりまくあれやこれやとありますが、「考えるな、行動しろ」の精神のまま、トップガンっていったら飛行機。飛行機といったら、それは航空会社だろう。と、超絶短絡的な発想でお伝えしていきます。


さて、日本は現在、円安のまっただなかです。

経済的には、輸入に頼っていたり製造拠点を海外に設置していたりされている企業様ではけっこう厳しい情勢。
一方で、海外からの日本へというインバウンド的な産業にとっては円安情勢は押せ押せの情勢といいます。

また、航空会社においても円安については追い風となるようで、2022年の4月の決算にてANAホールディングスの芝田浩二社長も円安情勢と訪日外国人についてのことに言及されていました。

引用:ANAHD芝田社長「円安は絶好のチャンス」 水際対策の緩和を要望
朝日新聞デジタル 2022年4月28日
https://www.asahi.com/articles/ASQ4X6FL3Q4XULFA045.html

それに呼応するように、政府からも明日9月7日から訪日外国人の1日受け入れ入国上限を2万人から5万人へと引き上げることと、さらにこれまで海外旅行客については、添乗員付きのパッケージツアー限定であったものが、個人(インバウンド)での訪日外国人の観光旅行についてもOKとする方針が発表されました。


そんな追い風情勢にありながら、SDGsをはじめとする経営ガバナンスでは、カーボンニュートラル(炭素中立)などのESG経営への取り組みが求められる。
そんな航空会社向けに今回のコラムを書いていきます。

目次

カーボンニュートラルへの対応と販促SP、ノベルティアイテムについて

航空会社に限らずですが、ESG経営において産業の生産やサービスで化石燃料を利用して温室効果ガスとして代表される炭素(二酸化炭素)を発生させてしまう産業では、具体的な温暖化対策が求められています。


ESG経営は、環境(Environment)と社会(Social)に配慮してサスティナブルな開発、事業を行っているかどうかを投資機関や投資家、金融機関が評価して、出資や融資などに値するかどうかを決めるものになっています。


そのため、航空会社様ではコーポレートガバナンスにそれらの対策と数値を具体的に掲載していて、評価の範囲になっている関連会社や下請け企業にも、その準拠を求めています。
なお、航空会社でのカーボンニュートラルへの対応については、電気使用をエコな再生エネのものに変える。エンジンなどを燃費効率の良いものへ置き換えるなどがあるようです。


先の円安情勢での追い風をとらえて(飛行機は向かい風の方に向かって離着陸されますが…)販促や集客を行ったり、イベントなどを行う場合の販促SPグッズなどを配布されたりすることがあるかと思います。


例えば、ビジネスクラスご利用の方へのプレゼントや、〇〇日前の予約での割引にあわせたりなどでノベルティが配布されるなどがあるような…


一方で、販促やセールスプロモーション(SP)アイテムでは、まだまだESGやSDGs以前のいわゆる広告の雨を降らせるがごとく大量生産、大量配布のモデルが主流となっています。
この大量生産、大量配布モデルですと、やはりどうしても化石燃料系のグッズがおおくなりがちです。

使うだけでSDGsはもちろんESG対応になる間伐材の木製グッズ

さて、深く説明する必要もないかと思いますが、世界的なSDGsやESGの対応が求められてきています。
環境にいいことや人権に配慮していることはもう事業の前提条件となってきてる気配すら感じます。


販促SPグッズ関連でも、このながれを受けていてSDGsに対応したアイテムも多くみられるようになってきています。
その多くが、プラスチックに自然な成分などを混ぜ込んだものが多くなっています。


一方で、Wood+では国産の杉やヒノキといった間伐材を中心に国産木材を利用しています。


日本の森の多くは、人の手が入ってきた人工林や里山の森です。
これら人の手のはいった森では、木がつかわれないことで、逆に森の環境が悪化しています。

概念図は上記の通りです。


また、木は二酸化炭素を吸って、酸素を吐いてくれます。


ですが、木はずっと二酸化炭素を吸い続けてくれるわけではなく、成長期(10年くらい)をピークにして次第に二酸化炭素(温室効果ガス)の吸収量が下がっていってしまいます。

大体、40年−50年くらい経過するともう植えたころよりも少なくなってしまいます。
なので、ある程度年数の経過した木は切って若い木に置き換えてあげることで、温室効果ガス吸収量、吸収効率のよい元気な森になりカーボンニュートラルへの具体的な取り組みへとつながります。

おすすめの間伐材利用のSDGs対応ノベルティ

では、使うことで、日本の森を元気にするSDGs/ESG対応のノベルティについて取り上げていきます。
SDGsへの対応はもちろんですが、使うだけで先の二酸化炭素の吸収効率の良い森をつくる。販促や記念品として、つかうだけでSDGs/ESG/カーボンニュートラルへ対応ができるノベルティになっています。

オリジナルチャーム


https://eco-pro.ne.jp/product/jb287/


〇〇日前の早割予約の方へのプレゼントにおすすめのアイテムです。
こちらは自由に形を変えられるアイテムになっていますので、飛行機(使用機材)の形で成形してグッズ化ができます。
なお、この形の変更については規定のサイズ内で、すっごい細かいデザインでなけれな見積もりで表示される費用で制作することが概ねできます。

女性の搭乗客にうれしいハンドミラー

机の上に置かれタ木製ハンドミラー

https://eco-pro.ne.jp/product/jb283/


機内では、短時間のフライトでもしっかりと寝てしまうコラム担当なかの人ですが、起きしな気になるのは身だしなみです。
確認のためだけに機内のトイレにいくのもちょっとめんどくさい。ということで、プレゼントで配布すると喜ばれること請け合いのアイテムになっています。

ちょっといいクラスのお客様にくつべら

https://eco-pro.ne.jp/product/jb237/


ビジネスクラスや、ClassJ、プレミアムエコノミークラスへのお客さまへのノベルティプレゼントとしてくつべらをおすすめします。
スリッパなどが用意されている場合、履き物を脱いだりがあるので、機内でも活躍しますし、もらって嬉しいアイテムです。
また、木の種類は国産のタモを用いていて高級感もばっちりです。

高級なだけでなくエコなネームタグ

https://eco-pro.ne.jp/product/jb412/

国産のサクラ材を利用したエコなネームタグになっています。マイルとの交換限定でのアイテムにされると特別感がさらに醸し出せておもしろいかもしれません。
個別名入れが可能なので、CAさんや機内搭乗スタッフ向けのアイテムにされるのもGoodです。

まとめ

航空会社向けのノベルティについてでした。
Class Jやプレミアムエコノミーを利用したことのあるコラム担当なかのひとですが、エコノミーにくらべると快適度がやっぱり違いますよね。


さて、先の木をつかうことで二酸化炭素が吸収されるのあたりで、次のように思われる方もいるかもしれません。「二酸化炭素を吸わなくなった木は若い木に植え替えることが気候変動の取り組みになることはわかった。」でも「木を切ったら、それまでその木が吸い込んでいた二酸化炭素が外に出てきちゃって意味がないんじゃないの?」という疑問です。


こちらは、科学的に立証されていますが、木を切っても、それまでその木が吸い込んでいた二酸化炭素は外に出ていかず、木のなかに閉じ込められたままになります。
閉じ込められていた二酸化炭素が、外に出ていってしまうような行為は木を切ることではなく、その木を燃やしたり、切ってそのままにして放置したりすると外に出ていってしまいます。

なので、切った木は、建物などの材料をはじめ、木の製品として長く使っていくことが二酸化炭素を木にとどめて気候変動や温暖化対策への取り組みという点では大事になります。
そのため、木を使うとSDGsやESGでの取り組み指針の環境へのサスティナブルのアクションにつながり未来が守られます。


詳しく知りたい方やいろんな事例集について興味がある方は下記のバナーから

では、最後までお読みいただきありがとうございました。

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