今年は、ここ数年続いた人と人の触れ合いを控えましょう。という規制が解除されつつあり夏には中止されてきた祭りなんかも今年は開催されてきました。
さらに、夏を前には海外観光客の受け入れとして添乗員付きの団体旅行客(パッケージツアー)に限ってではありますが入国が再開されました。
今回は、秋の観光シーズンにむけてのSP販促でのノベルティを紹介していきます。
2022秋の観光シーズンのデータと傾向
観光目的での訪日外国人の受け入れが再開され2022年の外国人の受け入れ人数推移(JTB総研よりデータを参照)を確認しますと、2022年4月で139,500人。5月で147,000人となっています。
2020年は1万人以下、2021年でも1万人前後となっていることを踏まえると約10倍の数字となっています。
ただ、この数値は観光以外も含まれていて、純粋な観光目的に絞ると月8000人前後とのデータもあります。
2019年のデータは、当時はインバウンドを積極的に展開していたこともあり、290万人規模で入国をしていたことを考えると、この秋でも300万人規模で訪日外国人がこられていた最盛期を目安に海外観光客を求めていくのはまだまだ厳しい情勢が続くといえそうです。
紅葉、観光地・地域振興を含む木製販促ノベルティ
さて、2022秋、紅葉シーズンの観光、地域振興のノベルティについてです。
先のデータを踏まえますと、海外観光客の方向けで販促や集客をするというよりも、国内旅行向けでの販促や集客をしたほうが効率はよさそうですね。
海外からの観光客は見込みにくいですが、国内では行動規制がほぼない状況ということで、2022年の1-3月での国内旅行の消費額は2兆円を超えています。昨対ベースでは40%強の増加とのことです。
また、最近は落ち着いてきたとはいえ、企業ではDX化にともなって在宅ワーク、リモートワークの導入が中小企業規模でもよく見られるようになってきています。それに伴った地方移住なども堅調のようです。
木製御朱印帳で地域振興、地方移住の対策に
先日、テレビで船の御朱印帳。御船印帳が話題になっていますというニュースが流れていました。
これまでも幾度かコラムで書いてきていますが、御朱印帳を地方移住で用いると街の飲食店やパン屋さんでお買い物をしたら判をもらえて、全部いっぱいにしたらなにか特典が…という運用がよさそうです。
また、パンで町おこしをされていたりカフェなどで町おこしなどをされていたりといった地域の観光、産業資源をアピールできるアイテムとしておすすめです。
こちらのアイテムは、地域(地産)の木材で作ることができます。
ミニ絵馬ストラップ
秋の紅葉シーズンは、夏の祭りとはちょっと違って、寺社仏閣や温泉を中心に。という形での国内旅行が多くなります。
こちらのミニ絵馬ストラップは、小さめの絵馬にオリジナルでデザインを加えられます。カラー展開も可能で、小ロット500個から作れます。
秋の温泉、旅館ホテル向けSDGs/ESG対応の木製グッズ
次は、温泉、旅館、ホテル向けの販促ノベルティについてです。
旅館やホテルなどの宿泊業については販促のノベルティというよりもSDGsやESG経営に対応したエコな木製グッズとして紹介していきたいと思います。
ここ数年でSDGsやESG対応をしないと、資金繰りなどに影響してくるようになってきています。
それは宿泊業でも同様といえます。
ドアノブプレートもエコな木製グッズで
おこさないでください。などのプレートもエコに対応できます。
お持ち帰りOKのアメニティとしてヒノキコースター
見た目にもおしゃれなコースターです。地域の木材で作ることもできるのでただのSDGsではなく本気のSDGs対応ができます。
すのこソープディッシュもおしゃれに
温泉でも室内風呂、ベランダの内湯などに設置したときに空間性を損なわずおしゃれな木製アイテムです。
まとめ
秋の紅葉シーズンにむけて、観光業や宿泊業向けのノベルティ、木製アイテムを承知いたしました。
さて、Wood+でつくる木製アイテムはすべてで国産の木材をつかっています。
国産の木材は、安価な海外木材の影響もあって積極的にはつかわれなくなってきました。
日本の森には自然の深い原生林と、林業など人の手が入ってきた人工林や里山がありますが、私たちの使う木は、人の手の入ってきた人工林や里山です。
先の国産の木材が使われなくなったのは、こちらの人工林や里山の森の木です。
この森は人の手が入ってきたため、森の木が使われなくなり人の手が入らなくなったために、いろんな問題がおきています。
わたしたちは、国産の使われなった木を使い木製グッズにすることで、この人の手のサイクルを取り戻していきます。
SDGsでは、陸の豊かさ、気候変動への具体的な取り組みと中心として最大7つのゴールに貢献しています。
また、使われなくなった森の木は、人の手をいれずにおいておけば自然の森に戻るのでは?と思われますが、実はそうではありません。
人の手が入らなくなることで、森の木は細く脆くなり、木の枝は鬱蒼として森を覆うことで太陽の光をさえぎってしまい森のなかに日差しが入らなくなるので、背丈の低い植物や下草は元気をうしない枯れてしまいます。
そうすると、その植物を食べいた生き物もすくなくなり、いきものの多様性も失われます。これによって、森の動物が街に降りてきて問題になったりしています。
ノベルティや木製グッズとしてつかっていただくことで、こういった問題の解決の一助になるとうれしいです。
くわしくこのあたりやSDGsへの深い貢献などを知りたい。という方は、ぜひ資料集から
では、最後までお読みいただきありがとうございました!
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