Bicycle バイシクルというと、バーイセコー♫バーイセコー♫QUEEN か、サッカーのバイシクルシュートか、ラーメンズの御成敗式目(ゴセイバイシクル)か、の私コラム担当なかの人が今日も飽き足らずに黙々と書いていきます。
自転車の歴史は案外と古く、今から200年以上も前の1818年のこと、日本では近代的な測量法を用いて日本地図を描いた伊能忠敬がお亡くなりになった年です。なお、伊能忠敬の測量は1816年までだったので、当時自転車があればもっとはやく地図が完成していたかもしれません。1818年当時の自転車は地面を蹴って進む程度でペダルはまだついていなかったそうですが……
ここ数年、世界を席巻している人と人のふれあいを控えましょう。という状況から公共交通機関の利用に抵抗感がある人が増えたり、おでかけがしにくい状況が続いたこともあってか2020年の自転車の売上は2100億円を超えて過去最高の需要だったとのことです。とはいえ、2015年くらいから健康志向の高まりなどもあって段階的にその数値は伸びてきていて2021年も好調で今後も横ばいになっていくのではないか?と言われています。
なお、車種?という表現が正しいかは微妙ですが一般的ないわゆるママチャリやシティサイクルなどの一般的な車種はその販売数値は年々落ちてきていて、変わって主流となってきているのが電動アシストタイプの自転車になっています。たしかに街ゆく自転車の多くが電動自転車です。たまに普通のタイプの自転車を見ると珍しいな。と思ってしまいます。
また、電動自転車もお子様を二人乗せて運転したときにぐらつきにくくなる車高が低く安全性が高くなっているファミリー向けの自転車も人気のようです。
一方で、通勤や趣味でのるという人の高まりもあって、スポーツタサイクルもその数字を伸ばしています。
決して高級志向があるわけではないと思いますが、電動自転車の需要の高まりや、スポーツサイクルの数字が伸びていることから一台あたりの価格は上昇傾向になっているのが自転車業界のトレンド。そんな自転車業界向けのノベルティについて考えてみました。
通勤や趣味づかいのスポーツサイクル向けの販売ノベルティ
さて、まずは通勤通学用での自転車についてです。もちろん、普通の電動型の自転車で通勤通学をされている人もいますが、最近目につくようになったのがロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなどのいわゆるスポーツサイクルです。
私が学生のころはシティサイクルが一般的でした。
ちょっとガラの悪い生徒のシティサイクルなんかはハンドルどうなってんの?それ?という自転車に乗っている人がいたりしたものです(最近すっかりみなくなりましたね…)。
かく言う私もクロスバイクを所有していて、ちょっとした距離(10kmくらい)なら自転車でさっといっちゃいます。そんなスポーツサイクルのノベルティについて考えてみました。
スマホスタンドキーホルダー
キーホルダー型のスマホスタンド。フック部分にスマホをひっかければいつでもどこでもスマホスタンドに早変わりのおしゃれさと実用性を兼ね備えたアイテムです。
スポーツサイクルに乗る人はアクティブな人が多いと思われるのでおすすめです(私はアクティブから程遠いのですが…orz)
通学で使う!という学生にもうれしいスマホ系のガジェットアイテムになっています。
スリムペントレイ
通勤で使うと言う人が多いのもこのスポーツサイクルの傾向です。
スリムペントレイは、デスクにおいてあるとインテリアのおしゃれ感が出るので通勤利用の人にもおすすめです。
また、玄関においておいてキートレイとしても玄関周りにこなれ感が演出できるアイテムになっています。
普段使いの電動自転車向けの販売ノベルティ
ママチャリやシティサイクルからメイン市場を奪いつつある電動自転車。お買い物でスーパーに停まっている電動アシスト自転車数の多いこと多いこと。
その使い道の多くが普段のお買い物、車で行くほどではないけどちょっと距離があるところやお買い物です。女性ユーザーが多いこの電動自転車向けのノベルティについてです。
チューブ絞り
電動自転車は、普通のいわゆるシティサイクルやママチャリと違い価格がちょっと高めです。
なので、日用品の歯磨き粉やワサビ、生姜などのチューブものを使い切れるこのアイテムはそんな少しお高めのアイテムを買ってしまったマインドに、もらってうれしいアイテムになります。また、チューブ絞りなどは、自分でわざわざ買う。というものではないのでもらえるとうれしい。というノベルティ人気の高いアイテムです。
パスタメジャー
普段のお買い物などで使われることがおおい電動自転車。家族でつくるパスタなんかもサクッと測れるメジャーがあると便利です。
このタイプはおしゃれな木製なだけでなく、手でパスタ触らなくても人数分はかることができて衛生的なのもうれしいポイント。
お子様を乗せたりファミリータイプの販売ノベルティ
こちらは、最近見かけるようになった小さいお子様を乗せたときにぐらつきが少ないタイプの自転車のノベルティについて考えました。
まだ小学生に上がる前の小さなお子様で、幼稚園や保育園などの送り迎えで使う自転車です。
いやはや頭が下がるのですが、前に一人、後ろに一人の合計2人を乗せていたりされていて「すごいなぁ」と思わされます。
そんなお子様を乗せるファミリータイプの電動自転車におすすめのノベルティはやはりコミュニケーションの取れるアイテムです。
黒板
小さいお子様が文字を書いたり、なんだり、といったコミュニケーションが取れるアイテムになります。また、大きくなって小学校にあがったりされたあとでも玄関に置いてコミュニケーションツールとして使ったり便利です。
まとめ
自転車のノベルティについてでした。
最近のカーボンニュートラルなどのながれもあるのですが、シェアサイクルなどの利用者もかなり多くなってきましたね。
私も電車で遅延があったりしたときに使いたいなぁと思ってシェアサイクルの登録をしているのですが、数年前はさっと借りれたのですが、最近はそんなときに借りたいと思ってもすぐにいっぱいになってしまってなかなか借りれない状況です。
自転車は走行に石油燃料を用いないのでエコな乗り物で、SDGsやESGの意識の高い人も利用されるものです。
なので、環境配慮の対応がなされたアイテムで販促ノベルティを展開されたほうがそういった層への受け取りやすくなるはずです。
私たちで取り扱うアイテムは国産の間伐材を中心にあつかい、つかうことで森を守るという仕組みで、木を切ってノベルティやOEMのオリジナル商品の開発をおこなっています。
一方で、木を切ると環境破壊と言われることもあります。
ですが、実際には木を切らないと逆に環境破壊になってしまう森が存在します。例えば、日本に多く存在する人工林がそうです。そういった森では、自然のままに放置してしまうと森のなかが鬱蒼として太陽の光などが降り注がなくなったりしてしまいます。
そこで生きる動物たちは、暗くじめっとした環境で下草などが枯れてしまい、食べるものがなくなって人里へ降りてきて問題を起こしたりします。また、木を切らずに放置していると木が密になりすぎてしまいます。すると森の土の栄養を奪い合ってしまい木々も細くよわくなり、根っこも浅くなります。
そんな放置された森では、ちょっとの風で木が倒れたり、これまで問題のなかった程度の雨で崖崩れを起こしたりします。人工林や里山などは、適切な管理として人の手がはいることで守られる森があります。
私たちが使う木はそういった人の手がはいらないと守られない森の管理で出る木をつかいます。
つかうことで、森がまもられて、未来をつくる。
そんな取り組みになっています。
もう少し言うと、適切な管理がなされると木がしっかりと育ち、気候変動や温暖化の原因とされる温室効果ガスの吸収量が増えて環境問題への一助にもなり、なにより、SDGsやESG経営にも密接につながります。
ぜひお気軽にお問合せください。では、最後までお読みいただきありがとうございました。
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