日本が世界に誇る自動車産業。そんな業界におくるノベルティアイテムを紹介したいと思います。
ここ数年でたかまった環境意識やエシカル消費は世界的な企業が多い自動車産業を直撃している。といっても過言ではないかと思います。
例えば、F1参戦されていた本田技研工業様ではカーボンニュートラル(炭素中立)の対応にその技術チームが必要とのことで撤退を余儀なくされています。
また、テスラ・モーターズをはじめとする完全な電動自動車の台頭からガソリン車の全廃が欧州をはじめアメリカでも議論されるようになり、中国でもその指針が発表されています。
もちろん日本でもガソリン車の全廃にむけて2030年に販売禁止という方向で動いています。
環境配慮の全盛のながれに飲み込まれている自動車産業でのノベルティや販促でもやはりSDGsや脱プラが欠かせません。
業界は違いますが、あるお菓子メーカー様のプラスチック包装に対して高校生が環境配慮の意識で脱プラへの署名活動を行ったことは記憶に新しいです。
また、内閣府の調査では環境配慮のされている商品とそうではない商品とでは、92.9%が配慮のされている商品を選ぶ、検討する。という調査結果が出ています。
そんな環境配慮時代にあって、これまでのようなノベルティの基準『安い』『大量配布』『海外製造』で選んでしまうと、署名活動やSNSなどでの問題提起、果ては不買運動などのネガティヴマーケティングにもつながりかねません。
Wood+では、上記のような実績意外にもこれまでの実績でもお車関連のノベルティをたくさんやってきた実績や企画のノウハウがあります。
そんな経験やノウハウから厳選した環境配慮やSDGs、脱プラ、ESGのながれやトレンドを掴んだ販促マーケティングに適したノベルティを紹介いたします。
新規来場、イベント来場向けのノベルティ、特典配布アイテム
自動車販売の場合、どうしても新規来場をしていただかないとことが進みません。
もちろん、ディーラーや販売店だけでなくショッピングセンター、ショッピングモールに車を何台か置いて大きさなどを実感するようなイベントも開催されていました。
また、オートブレーキの体験会なんかも大型ショッピングセンターやホームセンターなんかの駐車場で開催されていました。
この体験会やディーラー、販売店への来店でお客様のリストをあつめて、DMなどを発送するというCRMやダイレクトマーケティングで効率を重視した販促をされているところが多そうですね。
そんな新規来場、イベント来場向けのノベルティとして2つのアイテムを紹介いたします。
マグネットカードスタンド
ヒノキのエアーフレッシュナー
新規集客、イベント集客向けのノベルティなので、できるだけ一個あたりの費用をおさえつつ、実用性があって車への親和性の高いアイテムがおすすめです。
マグネットカードスタンドは、その形を自由に変更可能です。写真のような自動車の形でオリジナルデザインでの設計が可能です。
カードスタンドとして、あれやこれやと挟んで立たせるのはもちろん、冷蔵庫へのマグネットとして貼り付けるのも可能です。
ヒノキのエアーフレッシュナーは、言わずもがな写真のように車の芳香剤のひとつとして配布できます。
香りものは、人工的な香りが苦手。という人が一定数いますが、ヒノキの自然な香りですと、苦手という人が限りなくすくないので新規来場向けのノベルティアイテムとしておすすめです。
試乗特典向けの環境配慮アイテム
さて、新規の集客でリストを集めたあとは、CV(コンバージョン)、誓約にむけた体験としての試乗への誘導が鍵になってきます。
多く見られる事例としては、期間限定試乗特典の配布ですね。
以前、わたしが体験した試乗イベントでは、乗った車のミニカー?トイカー?おもちゃの車のプレゼントが抽選で行われていました。
顧客のターゲット、セグメントに合わせて試乗にいきたくなるようなノベルティを選べるといいですよね。
スマホスタンドスピーカー
木製黒板
試乗体験のノベルティにあっては、すこしお値段がはってもそこそこいいものを配るのが多いようです。おしゃれかつ実用性もあるアイテムとして上記の2つがおすすめです。
スマートフォンスタンドスピーカーは、ファミリーカーというよりも若い世代向けのコンパクトカーや、アウトドア向けのSUV、スポーツカーなどにおすすめです。
一方の黒板は、家族の絆をつなげるアイテムになりますので、ファミリーカーとしてワゴン、セダン、ミニバン、軽自動車の試乗におすすめです。
競合店や競合メーカーとの比較になったときに、ノベルティとしてアイテムがあるとザイアンスの法則が効いて数%かもしれませんが反応率があがるはずです。
でも、数%の差が大きな差になるので、あなどれないのも事実です。
お車のご誓約、ご契約向けプレミアムノベルティ
最後になりますが、御誓約記念や契約向けのプレミアムノベルティの目的2つあります。
1つは、契約や誓約の背中をおす。というCV率アップの目的
もう一つは、こんなのもらえた!という口コミやSNSへの投稿してもらう。という類友戦略としての集客アップの目的
この2つです。
契約のシーンで自然な形でクロージングできるようにプレミアムノベルティを「これ、今だけ配布しているんですよ。」とつかうと前向きに検討されてい悩んでいる方に、自然な形で「これがもらえるからね。」という後押しができるようにあります。
また、配布後にこれ便利だわ。これおしゃれだわ。といった形でSNSにあげてもらえたり、口コミにつながるようなおしゃれかつ実用性のあって、自分ではあまり積極的に買わないアイテムがおすすめになります。
丸型ワイヤレス充電器
カッティングボードロング
丸型のワイヤレス充電器は、多くの人が興味のあるアイテムです。でも、自分で買うか?といわれるとうーん。というアイテムです。もちろんガジェット好きの方は積極的に買うアイテムではありますが…
木目がおしゃれで焼印やシルク印刷で車の形やメーカーのロゴなどを名入れすれば、時代もとらえたおしゃれなアイテムになります。
また、リング部分が充電中に光るのでSNSへのシェア率も結構たかいアイテムと言えます。
もらった人が会社などに持っていかれれば口コミ効果も高く、同僚の方やご友人といったターゲットに近い顧客へ自然とリーチをかけることもできます。
カッティングボードロングは、ファミリーカーやワゴン、ミニバンや軽自動車向けのプレミアムノベルティのアイテムにありますが
写真でもわかるとおり、もうSNS向けのアイテムです。
パンを切ってのせるだけでもう写真をとってSNSにあげたくなります。
一方で、あまり自分で積極的には買わないキッチンアイテムなのでノベルティ向きです。
口コミ効果もママ友が食いついてくるアイテムとして、Wood+としてもめちゃくちゃにおすすめしている人気アイテムです。
カーディーラー、自動車販売代理店向けノベルティのまとめ
カーディーラー、自動車販売代理店向けのノベルティでした。環境配慮ということでも木製アイテムで脱プラというだけではなく、間伐材といって森の保全にかかせない行程で発生する木材をつかっています。なので、これらのアイテムをつかっていただくことで、日本の森を保全に繋がっていきます。
また、SDGsの取り組みの一つ「陸の豊かさを守ろう」につながります。
つかうことで、森がまもられて、御社の販促になり、ひいては、SDGsやESG経営にもつながります。
作業は全て国内製造で行い、東日本大震災の被害にあった南三陸の雇用維持をはじめ障害者支援施設への発注なども行っています。
環境配慮や人権配慮がブランディングになる時代のノベルティとしてぜひご検討いただけると幸いです。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。
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