まだ6月ですが、あと数ヶ月もすると9月、防災の日です。2011年以降は3月11日になりがちですが、9月1日の防災の日もわすれていはならない1日だと思います。
そんな防災の日にあわせて防災に使えるノベルティをいくつかご紹介していきます。
また、間伐材でエコなアイテムなので、SDGsの取り組みにももってこいです。
もちろん、通常利用は別の方法になりますので、普段使いではそういった使い方をしないでください。
では紹介していまいります。
木製スピーカーの防災利用
電源なしで使えるエコなスピーカーは、アウトドアでの利用にもすごくおすすめしています。
普段づかいとしては、スタンドにスマホを立てて音楽を流すだけです。空いている穴の方向に音の指向性をたかめてくれます。
防災の状況でもこの指向性を利用することで使うことができます。
たとえば、ハイキングやトレッキング、登山などで道に迷ってしまったとき、うかつにあたりを歩き回るのは危険とされています。
川や急峻な崖などを避けて、平らで雨風を避けられるような安全な場所に身を置いて助けを待つのがよいとされています。
そんな助けをまつときに、木製スピーカーなら電源なしでスマートフォンの音声を指向性をもって大きくできるので自分の居場所を狙った場所に伝えられます。
登山やトレッキングの休憩につかう感じで一つリュックに入れておいてもいいかもしれません。
ハンドミラーの防災利用
さて、次はハンドミラーです。
手鏡でもいいのですが、とりあえずはハンドミラーで紹介致します。
普段の使い方は、自分の顔を見るというかたちになります。
防災では、ちょっと変わった使い方になります。
登山やハイキングなどで、ヘリコプターが探しに来た時に、手をふったり、声をあげてもヘリコプターのパイロットや搭乗員から見つけてもらうのは難しいといわれます。大声をあげたりという動作で体力を奪われてしまうのも命に関わります。
そんなときに、自分の居場所を見つけてもらうのにハンドミラーが使えます。
太陽が出ている状況に限られるのですが、ハンドミラーの鏡面をヘリコプター側に向けて太陽光の反射をヘリコプターに向けます。
鏡の反射のキラキラで自分の居場所を伝えます。
結構遠くてもこの光は届くそうなので、いざというときは試してみてください。
まとめ
コラムスタッフNはアウトドア派ではないのですが、渓流釣りなどにいくので防災、遭難対策は基本的なことは抑えています。
これからあたたかい季節になって自然のなかでのレジャーが増えるとおもいます。
昨年は、昨今の情勢から近場登山がけっこうな賑わいを見せたそうです。
登山やハイキング、トレッキングは気がついたら「あれ?」という状況になっていて、そうなったときにいかに冷静でいられるかもかなり大事になります。
ここで取り上げた内容だけでなく、そういったレジャーにお出かけの際はあらかじめ情報を得て、準備をしてから遊びに行くようにしたいですね。
では、こんな感じですが、今回のコラムを終えます。
ありがとうございました。
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