どんどんどどんど、どんどどん〜♪
今年は、ここ数年開催ができなかったお祭りや花火大会などが再開されるとのことでいまからワクワクしています。コラム担当なかの人です。
訪日外国人の団体客受け入れでの実証実験も行われるとのニュースもあって観光解禁はこれから本格化していきそうですね。
お祭りや花火大会もいろんな寄付や後援などがあって成立しているというところも多いと思います。
今回のコラムでは、そんな観光解禁、観光再開に向けて寄付や後援的に開催費用をあつめつつ、夏祭りや花火大会の告知や集客にもなるようなノベルティアイテムを紹介していきたいと思います!
後援・協賛企業、後援の地方自治体向けのノベルティアイテム
さて、祭りや花火などのイベントは都道府県、市町村の保有している公共スペースなどで開催されることが多いため、後援として各自治体が入っているこことがほとんどです。
また、開催にあたってはその地にゆかりの企業や商店街が主体となって共催、スポンサーとして費用を出し合う。というのが一般的です。
ここ数年のいろんな情勢もあってか都道府県、市町村の地方自治体ではSDGsが一大ブームとなっています。
協賛や後援をお願いする企業でもコラムなどで何度か取り上げていますが、SDGsやESGへの対応を求められています(例えば東証再編でESG経営への対応が各企業の課題となっていることなど)。
そういった背景を踏まえて、協賛したり、後援したり、協力するとSDGsやESGの取り組みにつながります。貢献できます。というアプローチで協賛や後援を依頼するというのが良さそうです。
地方自治体・協賛企業向けのノベルティアイテム
地方自治体や協賛企業への協力、協賛をつのるいわゆるどさ回り向けのアイテムを紹介していきます。
・本物の木でつくるSDGs/ESG対応環境配慮の杉うちわ
国産の木材でつくる杉のうちわです。うすく加工した木をはりあわせて強度もしっかり出ます。
また、名入れで面積もかなり広く、細やかなデザインにも対応可能ですので一定金額以上を協賛いただいた協賛、スポンサー企業様の広告を印刷して配布したりといった一定額協賛特典としても使えます。
・公共工事などの支障木でもつくれるスマホスタンドキーホルダー
こちらは、後援側への対応になるSDGs/ESG対応のノベルティアイテムになります。自由なデザインができるので街のキャラクターや花火、祭りのイメージで製作可能。
こちらが後援の市町村、都道府県におすすめな理由は、公共工事や公園などの施設管理で発生するどうしても切らなくてはいけない木を用いて木製のアイテムが作れます。という特性にあります。
道路の維持管理や拡張、崖崩れなどで法面を保護したり、河川工事などで太い木を切らなくてはならない。など。ほんとうは木を切りたいわけではないけど、工事などの都合でどうしても切らなくはいけない木をつかうことで資源の有効活用としてSDGsのアクションにつながります。
こちらは、後にも書きますがクラウドファンデングなどで寄付などをしてくれた方への返礼品としてもおすすめです。
寄付やクラウドファンディング向けのノベルティアイテム
さて、次は企業や市町村向けではなく一般の方へむけて寄付やクラウドファンデングで支援を募る場合におすすめのアイテムを紹介していきます。
地方自治体や協賛企業向けのものと同じでええやん。と思われるかもしれませんが、寄付やクラウドファンデングをする場合は「地域や地方に貢献した。」というローカルプライドがあります。
その思いに応えるアイテムであることで寄付やクラウドファンデングしやすくすると成果にすくなくない差が生まれるはずです。
クラウドファンデング、寄付向けのノベルティアイテム
寄付であれば大型ショッピングモールなどで寄付をつのり、クラウドファンデングでも一定額以上でアイテムプレゼントがおすすめです。
・祭りといえば、喧嘩札
こちらは、先にも挙げましたが工事などの支障木でつくることができます。
後援の自治体の工事で発生する木材を有効につかうことで木の資源を無駄にしないSDGsの「作る責任、使う責任」の取り組みにつながります。
・感謝を伝えられるカレンダー
こちらは、祭りのあとで写真を使ったデザインで制作をしておき、年末ごろに次の開催にむけてリマインド的に使えます。
まとめ
夏祭りや花火大会向けのノベルティアイテムでした。
今回紹介したスマホスタンドキーホルダーや喧嘩札は日常使いができるアイテムですので、口コミ、バイラル効果の高いアイテムとなっていてとても好評です。
寄付や後援などをしたイベントを「推しイベント」としていろんな人に紹介してもらえるアンバサダーマーケティング的な運用も可能ですので、ノベルティアイテム以上の魅力があります。
また、今回紹介しているアイテムは、国産の間伐材や里山・人工林の木を用いてつくることができます。
一般的に木を使うというと、環境破壊的なイメージがありますがちょっと違います。たしかに人の手がはいってこない原生林や自然な森の木を切ってつかいます。というと環境破壊になります。
ですが、私たちが使う木はそういった人の手の入らない原生林や自然の森ではなく、これまで林業などで人の手の入ってきた人工林や里山の木だからです。
この人工林や里山の森は、適切に木を切ったりなどの「人の手」がはいらなくなるほうが自然破壊になるからです。
そんな木を使うことで森を守り、生態系を守れるノベルティや記念品となっています。というわけで、今回のコラムを終えたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました!
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