フライフィッシングのフィールドは、もう禁漁の時期になってしまいましたね。
とはいえ、まだ管理釣り場では釣りができますが、自然のなかで渓流にわけいって…という釣りは来年までもちこし。という方が多そうですね。
ここ数年は、件の人と人の距離をとりましょう。ソーシャルなディスタンスですよ。ということでアウトドア人気が高まりました。それもあってか、釣りを始めたい。フライフィッシング始めたい。という相談をいくつか受けました。
そんな情勢もあって、行動規制の緩和がされて春に向けていろんなポジティブな動きがありそうです。今回のコラムでは、私の趣味でもあるフライフィッシングをとりあげるのでちと気合の入ったコラムとなっちょります。
また、釣りというと昨今話題になっているのが外来種などでの生態系の問題、マナーの悪い釣り人が放置する釣り糸や釣り針などを含む環境負荷の高いゴミ問題とありますが、しっかりとルールとマナーを守り、自然に感謝して釣りにいきたいものです。
渓流で使うウェーダーなどのケアアイテム
フライフィッシングをはじめ渓流、湖などの陸っぱりで釣りをする場合は、ウェーダーか長靴を履いて釣りをするのがほとんどだと思います。
ちょっと変わってると言われるのですが、ウェーダーを履いて水に入っていったときに水圧に押されるあの感じ。結構好きです。
そんなウェーダーや長靴は、使ったあとで乾燥させてケアしないとすぐに傷んでしまいます。じわっと水が入ってきたらもう……釣りどころではなくなりますし、目も当てられません。
また、結構汗をかくのでそのあたりのケアも必須といえそうです。
おすすめなのが、ヒノキの自然の力をもちいたケアアイテム。
アロマスティック
釣りの帰りの車でおひとつ、ウェーダーや長靴にいれてケアできます。
シューフレッシュフック
使ったあとで、干しているウェーダーや長靴に一つ入れておいたり、ひっかけておくだけで自然の除湿、乾燥、防臭効果が期待できます。
ここ数年、SDGsやESG経営に脱プラスチックといった環境配慮の時代なので、人工的なアイテムだけでなく自然のケアアイテムを合わせて使っていきたいですね。
アウトドアフィールドで活躍する木製アイテム
次は、渓流や湖で活躍しそうなアイテムをいくつか紹介していきます。
カップ麺キーパー
キャラクターだけでなくロゴの形でもデザインできます。
スマホスタンドキーホルダー
フック部分に引っ掛けていつでもどこでもスタンドに
カップ麺キーパーは、アウトドアでカップ麺を食べるときに映える木製のカップ麺キーパーです。
渓流を登りながら、お昼時にお湯を沸かしてカップ麺をお昼に食べるとかなり美味しくて、それだけでも釣りにきたなぁ。と実感します。
ちなみに、渓流でカップ麺を食べるときはプラスチックの器を捨てないのはもちろんですが、スープも渓流にながしてはいけません。
飲み干すか、猫ちゃんのトイレ砂などで固められるアイテムをもっていって持ち帰るようにしないと環境負荷になってしまいます。
カップ麺キーパーの形は自由にデザインの変更、オーダーメイドができます。会社のロゴはもちろん、オリジナルアイテムとしてトラウトの形だったり、タックルの形にと加工可能です。
また、スマホスタンドキーホルダーはフックの部分にスマートフォンを立てかけてどこでもスマートフォンスタンドになるアイテムです。
電波が届けばお昼時に天気を確認したりもできますし、動画をとるときにスタンドにもなります。
こちらもデザイン変更ができるアイテムなので、OEMなどの引き合いも結構多いアイテムになっています。
ワークショップでファンを増やす木製アイテム
最後に、ワークショップなどでファンを増やす木製アイテムについてです。
渓流釣りやフライフィッシングに限らず、愛好家がどんどん高齢化してきていて、市場が狭まっている問題があります。
そもそものフィールドがちょっと遠くて、釣り方も繊細で難しくて、大人数でワイワイとやるには不向き。という結構なハンデを背負っているトラウトなどを狙う釣り。
そんなアウトドアコンテンツで人気があまり衰えていないものでいうと、ダイビングがあります。ちなみにダイビングショップは現地よりも街中にある方が有利という話を聞いたことがあります。
というのも、街中でダイビングショップをオープンされているショップの場合、ほんとうにダイビングが好きでやっています。という人が多く、ダイビング器材の合う合わないや、正しい知識などを教われるのはもちろん、おすすめのダイビングスポット、スポットでお世話になれるチャーター船や現地のガイドを紹介手配してくれて、さらには旅行のプランニングまでをいっさいがっさい任せられるので魅力的ということです。
フライフィッシングもいざやってみたいとおもって、いきなり現地にいく。というよりも身近なところで相談できるところを見つけてどうにかできたほうが安心です。
渓流やフライフィッシング、湖などのトラウト釣りも似たような形で、街中で情報発信をしているところに紹介してもらうほうがスムーズに上達しますし、危険な釣り場なども教えてくれます。
そんな街中のショップへ、いきなりキテクダサーイ!とやってもなかなか人は集まらないです。
なので、趣向をかえて大型のショッピングモールやホームセンターなどでワークショップイベントとして、釣りに関するアイテムで注目を集めて、次のステップでショップへ来てもらうようにすることでスムーズなマーケティングができるようになる。はずです。
ワークショップやイベント向けの木製アイテムにおすすめなのが
ティンバークラフト
プレイプレート
お子様向けのアイテムで家族連れを引き寄せて、アウトドアフィッシングを始める一歩目のコースをさらっと紹介していくなどでキャズムを超えて市場が広がっていくかと思います。
まとめ
さて、フライフィッシングに限らず渓流釣りや湖でのトラウトフィッシング向けのノベルティでした。
釣りというと、釣り場もひろく、狙う魚で釣竿もなにもかも変わってきます。
ちなみに、先日カヤックフィッシングのショップを経営されているマルソウ様を紹介させていただきました。よかったらそちらもご覧ください。
また、環境配慮の時代にあわせて自然に溶ける釣り糸なども最近できてきています。
SDGs/ESG経営といったアクションがダイレクトに関わってきそうな業界だと思いますので、ノベルティも環境にやさしい間伐材を用いたアイテムなどがおすすめです。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。
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