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枡は夏を盛り上げるノベルティです!!

枡が夏を盛り上げるアイテムって、さて、どういうことでしょうか?

夏のアイテム:冷酒、枡酒

先日、涼を取るアイテムとして、木製のうちわ・扇子をご案内させて頂きましたが、今回涼アイテムとしてご案内したいのは、昔では計量用、今だとおめでたい機会を連想する、「枡」です。

と言っても、枡を夏のアイテムとするには、大人で かつ 日本酒好き、と限られてしまうかもしれませんが。。。

そう!冷酒、枡酒です!!

キリッと冷えた冷酒をヒノキがほのか香る枡に注がれて、もしくは”もっきり”で出てくると、、、うわーーー!!想像するだけで、たまりませんね!!

ほら、夏を盛り上げて、涼を感じさせるアイテムに思えてきませんか?

枡も、その作り方には職人技術が生かされています。

枡もうちわや扇子の様に歴史のあるアイテムです。

昔はスギ・ヒノキを使用していましたが、現在ではその丈夫さと香りの良さから、ヒノキの枡がメインとなっています。

枡は神事や神社の建造などに使われてきたスギ・ヒノキでできていることから、縁起が良いと考えられてきたそうです。

ただ、枡に使われる材はそのような建造物などを作る際に出る切り落とし部(端材)が使用されているとのこと。

なんと!日本文化の「もったいない」を盛込んだ、そして森林資源を有効に活用した、縁起物なのですね。

枡は1つの木をくりぬいたコップとは違い、5つのパーツを組み合わせて容器として仕上がっていますが、中に注いだ液体が漏れることはありません。

これは、仕上げるパーツすべての寸法に狂いなく職人さんが丁寧に仕上げているからです。

ですがスピードは、なんとパーツを20枚程度、同時に作り上げていくそうです。

さすが職人さん。技術が無いと出来ないです…

そして、枡の木枠を組む際にその溝にはのりを塗って接着はしますが、そののりの量も職人技で多すぎず少なすぎずな、均一なのりの量を塗って組んでいるそうです。

(こののりは食品安全衛生上、問題のないのりを使用しております。)

これら以外にも、枡を仕上げるための大切な職人さんの工程があって、シンプルでありながら味のある枡が仕上がっていきます。

この「もったいない」を生かした伝統工芸品、ノベルティで見直してみませんか?

木製枡、マイ枡

この素敵な工芸品をマイカップやマイボトルのように、「マイ枡」なんていかがでしょう?

居酒屋さんに持参されたら、ちょっと笑えますけど。

でも、せっかく日本酒ブームが到来している今です。このブームに乗っかって、ご自宅で少し贅沢においしい日本酒を買って、「マイ枡」でヒノキの香り漂う冷酒でキュッと涼を取ってみるのも、ありではないでしょうか?

なんて、ガッチリ夏にこだわっていただくアイテムというわけでもないのですが。

というのも、やっぱり縁起物であったり、最近では小物入れや、海外からの旅行者様へのお土産としても人気ですからね^^

弊社でも木粒(こつぶ)を入れたfukuという加湿・除湿アイテムもありますし、お菓子を入れて活用される企業様もあります。

今回のコラムではあえて、涼を連想させる推しアイテムとしてご紹介させていただきます^^ノ

どうぞ「マイ枡」で涼を!ご検討くださいませ!!

一合枡

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