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次世代のノベルティについて話題のAIチャットに聞いてみた。

いま世界を席巻している件のChatGPTを使ってみて、最先端の世界にふれたテンションのまま、あ、ありのまま今起こったことを話すぜとコラム担当なかのひとが書いています。
はい、ちょっとお久しぶりです。


GoogleもAIを用いた検索方式を発表するなど世界的にAI活用が本格化してきていますね。


というわけで、つかうだけでSDGsになるノベルティのWood+でも早速「Chat GPT」を使ってみました。

(どんな質問してんのや……)Chat GPTさんは、どちらのあん派にも属していないようです。
野球と政治の話題とおなじくらい人に聞いてはいけないあの里と山の派閥を聞いてもきっと中立の立場をとるのでしょうね…


さて唐突ですがノベルティグッズは、もらっても59%の人が捨ててしまう。という調査があります。

調査で判明!ノベルティを捨てた経験がある人の59%が新品で廃棄

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000086334.html

59%というと、5人いたら3人になるので結構なインパクトのある数字だと思います。
販促や集客で企業や店舗、カフェの開店記念などで喜んでもらえると思って配ってもその半数以上の人がつかわないで捨ててしまっては意味がないと思いませんか?


ノベルティに用いられがちなグッズといえば、プラスチック製のボールペンをはじめタンブラーや最近ですとモバイルバッテリーなどがあります。
でも、それらも半分が捨てられてしまうとなると、プラスチック製のものでは、つくるだけでもたくさんのCO2(二酸化炭素)が出てしまいます。


これが捨てられてしまうとさらに環境への負荷がかかってきます。
ということで、夢じゃないあれもこれもとChatGPTに聞いてみましたので、本番行ってみましょう。

Q「59%の人がノベルティグッズをもらっても捨ててしまう」

先程の59%もの人が、ノベルティグッズをもらっても捨ててしまうのですが、世界のAIチャット代表は以下のような回答になりました。


[A : 59%の人がノベルティグッズをもらっても捨ててしまう場合、以下のような対策が考えられます。


1.使い道のあるものを選ぶ: 実用性が高いものや、毎日使えるものが良い。
2.ユーザーに合ったものを選ぶ: 年齢や趣味、生活環境などに合ったものが良い。
3.クリエイティブなアイデアを取り入れる: オリジナルのデザインや、特別なメッセージなどを添えると、より印象に残ります。
4.エコフレンドリーなものを選ぶ: 環境に配慮することで、長期的に使うことができます。

これらの対策を取り入れることで、長期的に使われる可能性が高くなります。 ]

これ、なんか弊社?あれ??弊社のこと??ってくらいにクリティカルな回答をいただいてしまって、事前にいくらか握らせたんじゃないの?と思われるかもしれませんが、彼はOPEN AIの語学モデルですので、公平に、中立に答えを弾いてくれたと信じています。(いや、ほんとに…)


つかうだけでSDGsになるノベルティグッズのWood+では、実用性のあるアイテムも、いろんなジャンルのアイテムを揃えて年齢、趣味をユーザーにばっちり合わせられます。


そして、なにより、オリジナルデザインのものは大得意。既製品を形を変えたり、2つのアイテムを組み合わせて多機能にしたり、卓上カレンダーにスマホスタンドを組み合わせてカレンダーの使用がおわったらポストカードをたてたりメモ立てにしつつスマホスタンドとして使えるようなオリジナル加工もできます。


エコフレンドリーについてはいうことなく、つかうだけで温暖化対策になります。

Q「 SDGsを企業がはじめるメリット・デメリット」

[ A : SDGs(Sustainable Development Goals)を企業が採用することには、次のようなメリットとデメリットがあります。

メリット

1.社会貢献: 社会や地球に貢献することができます。
2.リーダシップ: SDGsに取り組んでいる企業は、リーダシップポジションを占めることができます。
3.投資家からの支援: SDGsに取り組んでいる企業は、投資家からの支援を得やすくなります。
4.品質向上: SDGsに取り組むことで、環境や社会に対する配慮が強まり、品質向上につながります。

デメリット

1.コスト増加: SDGsに取り組むことに伴い、コストが増加する場合があります。
2.難易度の高さ: SDGsに取り組むことは難しい場合があります。
3.監督や評価: SDGsに取り組んでいることを明確にするために、監督や評価が必要となります。

これらのメリットとデメリットを考慮して、SDGsに関する取組みを適切に評価し、実行することが重要です。 ]

いやはや、ほんと素晴らしい回答をいただいてしまいます。

SDGsはもう聞かない日がないくらいになりましたが、2030年に目指す目標を考えるとまだまだこれからが本番という感じがあります。
コラム担当なかのひとが注目したいポイントとしては、「投資家からの支援」があります。

これは、ESGとつながるものかと思います。
というわけでESGについて聞いてみました。

Q「経営にはESGが必要になると思うけど」

[ ESG(環境、社会、ガバナンス)は、経営において重要な要素となっています。 ESGから始めるには、以下のような手順が考えられます。

1.ESGの認識を深める: ESGの概念や、そのインパクトについて知識を深めます。
2.現状の評価をする: 自社の環境、社会、ガバナンスに関する状況を評価します。
3.目標を設定する: ESGに関連する目標を設定します。
4.取組みを開始する: 目標に向けて、実際の行動を起こすことが重要です。
5.改善を継続する: 取り組んだ内容を改善し続けます。

これらの手順を踏むことで、ESGに関する認識を深め、効果的な取組みを開始することができます。 ]

先のSDGsのQ/Aでも「監督や評価: SDGsに取り組んでいることを明確にするために、監督や評価が必要となります。」という回答があったようにESGもガバナンス「企業経営において公正な判断・運営がなされるよう、監視・統制する仕組み。」という言葉が使われています。

公正が情報として発表することでSDGsの取り組みでも投資家からの支援をもらったり、ESGへの取り組みで株価に影響してきます。

と、気になることとしては、ESGは大手企業や投資家のものという認識で中小企業は関係ない。という認識がまだあることです。これも聞いてみましょう。

もう、なんか出来レースみたいになってきて、ほんといくら握らせたんだよ……と自分ツッコミをしたくなってしまいます。

はい、中小企業もESG対応の時代です。

こちらのコラムをお読みの方は、もう耳タコな感じかもしれませんが、世界的にESG投資が広まりを見せていて、金融市場の40%を超えて大企業はもちろん、中小企業もこのESGに対応しないと、経営に小さくない影響がでる社会となってきています。

ESGの影響

大手企業…対応の是非で株価に影響がでる可能性
中小企業…大手企業との取引や自社の資金繰りに影響がでる可能性

ESGをはじめ、昨年末あたりに政府から発表されたGXも、環境に配慮した経営を進めることが前提となっていています。
ようよう白くなりゆく山ぎは、と夜が開けていくように、「環境経営」時代の幕開けといってもいいような世界情勢です。

販促にもこれまでの「バラマキ」のようなビジネススキームのあり方が問われてきているといっても過言ではありません。

というわけで、次も「出来レースになりそうなにおいがプンプンするぜーーッ!!」とジョジョの世界ならロバート・E・O・スピードワゴンに蝋燭台を蹴り飛ばされそうな気がしますが行ってみましょう。

Q「次世代のノベルティはどんな商品に?」

[ 次世代のノベルティアイテムになり得る商品は、技術の進歩や環境問題の深刻化などに伴い、以下のような特徴を持つものが期待されています。

・環境に優しい:環境保護に配慮した製品、再利用可能な製品、持続可能な材料を使用した製品など。
・デジタル技術を活用した:スマートフォンやタブレットなどと連携した製品、ワイヤレス充電などの機能を備えた製品など。
・健康志向:健康維持に役立つ製品、フィットネストラッカーや健康管理アプリなどと連携する製品など。

これらはあくまで参考となり、技術の進歩や市場ニーズの変化に応じて変わる可能性があります。 ]

というわけで、もう出来レース感がぷんぷんするAIさんのお返しとなりました。(あくまで参考なんだからね!)
大切なことなので何度も書きますが、Wood+のノベルティグッズは、間伐材を中心に国産の木材を使っています。

ノベルティアイテムとして販促につかうだけで、日本の森が守られる。だけでなく、そこに棲む生き物の多様性も守り、気候変動の原因とされる温室効果ガスCO2の削減にもなり、エコフレンドリー(覚えたての言葉を使いがち)です。

また、木製品なのでもちろん再生利用可能で持続可能です。アップサイクルにもしっかり対応。
デジタル…はちょっとたりないですが、ARとかを連動してアイテムは作れます。

健康志向は、なんか森を歩いているかのような自然を感じれるアイテムをお客様へお届けするので健康になる。かもしれません。

まとめ

最後に、気になることを聞いて終わりにいたします。

[ A予測はできませんが、消費者の価値観や環境への配慮の増加、技術の進化などの影響を受けて、より環境に配慮した販促が重視されるかもしれません。
また、デジタル技術を活用した販促が増えるかもしれません。]

彼はあくまでOPEN AIの語学モデルなので、予測はできません。
ただ、いろんな情報をまとめて最適解を出してはくれますが、あくまでAIの最適解として参考にするくらいがちょうどいいかもしれません。

ちなみに、オーストラリアではこのChatGPTを用いて学生が宿題を代行させてしまったりで問題になり使用禁止とされていう国もあります。
もう「どらえ○ーん!宿題を終わらせる道具を出してよ~」「しょうがないなぁ、ChatGPT~」という時代になりましたね。

学生のころにこれがあったらあのレポートも…あの小論文も…

いや、なんでもありません。

コラムでも書きましたが世界的にSDGsやESGをはじめ、欧州では人権環境デューデリジェンスといった環境や社会への配慮が経営に求められるようになってきています。

その対応のひとつひとつはたかがしれているかもしれませんが、対応の仕方が将来のブランドイメージに影響したり、対応がまずければ不買運動や株価に悪影響が及んだりします。先の欧州の人権環境デューデリジェンスでは罰則規定も明示されているなど、この環境と人への配慮の流れはこれからも強くなっていくと思います。

私たちは、小さなノベルティグッズの制作会社ですが、小さな会社だからこそ本気で取り組んでいます。

例えば、ノベルティグッズでありがちな大量生産、大量配布のモデルは、先にもあげたSDGsやESGなどの環境配慮の時代にあわなくなりつつあります。
大量生産を基準にすれば、安価で丈夫で加工のしやすい石油資源系のものプラスチックやアクリル製品が中心になりがちで、つくるだけで温室効果ガスCO2がたくさん出てしまいます。

このプラスチックやアクリル製品を木製品に置き換えるだけでも十分に脱炭素になり、SDGsやESGにもつながります。

そんなこんなでコラムを終えたいと思います。
いろんな事例集をもりだくさんの実績事例カタログを用意いたしましたので、興味のある方はぜひおよみください!

最後までお読みいただきありがとうございました。
では、今日のコラムを終えたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

【ショールームのご案内】

フロンティアジャパンにて作成してきたノベルティアイテム、記念品はもちろん、最新商品や大型アイテムなど実績サンプルを多数展示してます。

木製品特有の年月とともに変わる風合い、味わい、木の種類による違いなどお手に触れて確かめられます。

なお、見学をご希望の場合は、お問い合わせフォームよりご予約いただけますと幸いです。

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