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最先端から加速する?WEB3.0時代のノベルティとは?SDGs/
ESG環境配慮の関係は?

いつもお読みいただきありがとうございます。コラム担当なかのひとです。
さて、ここ最近ですが、やたらと目にするようになりましたWEB3.0。そもそもWEB2.0?なんてあったん??という感じのなかのひとですが。


どうやら2004年ごろに提唱されたものらしく。当時、インターネットやWEBに触れてきた身としてマインドも進化しないといけないなぁ。と思わされました。
さっと。【 WEB1.0 】【 WEB2.0 】【 WEB3.0 】をなかのひと視点でザックリ解説いたしますと


WEB1.0 : 1990年台…HTMLベースで専門的な知識がないとWEB上で発信ができなかった。
WEB2.0 : 2000年~最近まで…ブログやSNSといった個人発信/コンテンツが増加、プラットフォーマー(WEB企業)の時代
WEB3.0 : これから…個人発信/コンテンツが主体の(コンテンツメーカー)時代へ


なお、すこしまえにWEB3.0について書いたコラムもありますので、気になるかたはそちらもご確認ください。

WEB3.0?メタバース?センスあるノベルティアイディアは?


今回は、そんなWEB3.0の個人の時代、コンテンツメーカーの時代のノベルティ、販促について考えていきたいと思います。

WEB3.0(個人発信/コンテンツメーカー)時代を深掘り

少し前のコラムでも書いていますが、WEB3.0は、個人の時代といわれています。が、それを提供するには、ブロックチェーン技術、NFT技術が必須とされています。


というのも情報発信やコンテンツ作成をしたときに、その人が作ったものとして簡単にコピーされないものとならないと、複製複製されてしまっては意味がありません。
ただ、このNFTやブロックチェーンを個人の技術で対応できる人は、とっても限られてしまいます。


そこで、技術のある企業がプラットフォームとなることでNFTやブロックチェーンを提供することになりそうではあるのですが、このプラットフォームを提供する企業や技術者が力を持ちすぎてしまうのではないか?という危惧など、問題といいますか解決すべき課題はまだ残されているようです。


なお、WEB3.0にあたっては、メタバースとよばれる仮想空間、仮想現実技術と相性がいい。とされています。
例えば、アーティストがライブをやります!となったとき、最近ではWEBからリモートでライブに参加できたりしました。


なかのひともあるアーティストのWEBライブに参加したのですが、あれはあれでいい反面。迫力といいますか、ディスプレイ上の話でなんとも客観的。
もうすこしライブに参加している感じ、没入感がほしい。と思いました。


これがWEB3.0にてメタバースと組み合わされば、ヘッドマウントディスプレイ、VRゴーグルで会場のなかにいる体験ができます(それも360℃視界で移動可能)。
マイクをオンにすれば会場の歓声にあわせて、コールアンドレスポンスにも参加できます(自室の防音対策は別問題として…)。


主催者、開催側は、NFTと組み合わせて参加者をエリアごとにわけて配置できて、SS指定席などのロイヤリティ高い席は前の方に配置して、チケットに応じて入れる入れないなどの設定も可能なはずです。
参加側は、リアルでライブ会場に行かなくても、仮想空間でかなりの没入感のあるライブ体験が可能になります。(ただ、ライブの音圧といいますか、空気を震わせるようなのは難しい気もしますが…)

世界はこんな風に変わる?WEB3.0&メタバース

さて、WEB3.0は個人発信、コンテンツメーカーの時代。とのことですが、具体的にどんなものがいいとされるの?というと、例えば、アーティストがライブを開催する先の例に則ると


アーティスト側では、
・アーティストのライブチケットをNFT化することで複製が不可能になり、高額転売にも有効な対策になるといわれています。
・チケットの支払いなども、クレジットカードやコンビニ払い、銀行振込ではなく直接やりとりができて手数料がなくなると言われています。
・コンサートグッズ、ライブグッズを仮想空間で販売すれば受注販売形式にできて在庫リスクが減ります。


といったメリットや変化があります。


ライブに参加する側では、
・NFTの(リアルでも)ライブチケットになることで転売されることもなく欲しい人に行き渡ります。
・メタバースライブでは途中で、席を前のほうにしたい。といったときにその場で追加料金をはらって席を前にすることができるようになります。
・コンサートグッズ、ライブグッズが売り切ることもなく、並ばずに購入可能です。


といったメリットや変化があります。


あくまで、妄想的な話なので、もしかしたら解釈に誤解があるかもしれませんが、WEB3.0やメタバースでこんな風にかわるのでは?を取り上げました。
さらに、ちょっと最近聞かなくなりましたが5G技術とAI、数年前にあったZOZOスーツのようなテクノロジーを組み合わせると、そうとうにすさまじいことができそうな気配も感じています。

ひとつひとつのストーリーに価値が生まれる?SDGs/ESGやノベルティとの関わりは?

とはいえ、とはいえですよ、WEB3.0やメタバースならなんでもいいというわけではなく、やはり価値は別のところといいますか、、、
誰にでもつくれるようなものをつくったり、誰かの真似をしても、価値は大きいわけではなく。
その人の個性といいますか。独自性が鍵になるのではないか?とコラム担当なかのひとは考えています。


というのも、何年か前にAIが広まってもかならずそれに対してアンチテーゼ的な動きが出る。とくに若者言葉がそうだろう。と誰だったか忘れましたが、著名な方がそのようなことをおっしゃっていました。


具体的には、「AIが広まってきても、かならず若者言葉はそれに対して、AIが理解できない言葉をつくりだす。」というもので、
若者言葉は、大人が理解できない言葉をつかい。それが広まってきて大人や大手メディアが使いだすころには、次の言葉を生み出していく。
AIの時代には、大人がAIになる。
というものでした。


ちなみに、SDGsやESGとの関わりについては、いわゆるSDGsウォッシュやESGウォッシュといわれる誤魔化し行為について、ブロックチェーン技術で確実に、その産地や関わりを追跡することができるようになります。SDGsやESG関連のグッズやサービス、さらには、ESGではコーポレートガバナンスなど。このあたりで深くSDGsやESGに関わってきそうです。


ノベルティについても、化石資源系のノベルティが発生してしまう炭素量をメタバースでは可視化できて、それをSDGs対応で炭素発生のすくないアイテムや加工に変えることで、SDGsやESGに貢献できる。といったことの説得性にもつながっていきます。

まとめ

はい、WEB3.0 メタバースのノベルティについてでした。今回のコラムを読んで「感性が誘惑された!創造力が突き抜けた!!」という方がいらっしゃるとうれしいです。
もちろん、いらないなにも、捨ててしまおう。でもOKです。


ちなみに、弊社Wood+では「使うだけでSDGsになる。」ノベルティを作っています。


詳しくは下記のバナーから!

なかのひとのLIVE GY…いや、コラムをお読みいただきありがとうございました。
みなさまの販促や集客、記念品といった企業のブランディング、マーケティングでのお役に立てるとうれしいです。

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