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SDGsになる、環境に配慮したおしゃれな木製ボールペンをご紹介

今このコラムを在宅勤務で作成しているのですが、家の中がやたら寒くて手がかじかんでます…

文字打ちづらい…

 

でも天気は良くて日差しが窓から入ってきているくらいなので、窓際は眩しいけど暖かい…

夕方まではエアコンをつけないでがんばるんだ…

 

出社した方がエアコンついてるしあったかいんだろうな…とか思いつつ、足元はぬくぬくこたつで暖めているという極端な暖まり方をしているコラム担当なかのひと2号です。

 

こたつを発明した人本当にありがとう…

エアコンを発明してくれた方もありがとう…

 

暖房器具とその関係者の方々に感謝しつつ、今回は本物の木材を使ったエコなボールペンに焦点をあてて全集中でご紹介です。

 

使うことでSDGsにもなり、プラスチック製に比べて環境に良い点や書き心地など…細かく解説していきたいと思います。

目次

まずは使ってみた

https://eco-pro.ne.jp/product/jb318/

使うとエコだよーというお話しの前に、まずはとりあえず実際に書いてみたり見つめ直してみます。

 

上の画像に写っているボールペンがそれそのものなのですが、本体はしっかり本物の国産杉の間伐材からつくられています。

インクの詰め替えの際に必ずキャップを外すと思うのですが、意外と中のバネをうっかり迷子にさせてしまわないようにバネはキャップ部分にくっついている優しい仕様になっています。

子供の時とかこのバネ、地味になくしちゃったことありません…?(私も学生の頃なくしかけたことがあります)

 

インクも初期装備のものが既にたっぷり多めに入っているのですが、しっかり詰め替えもできますのでインク切れを気にせず長くお使いいただけます!

 

対応インクは↓

・三菱鉛筆 S-7L

・ゼブラ BR-6A-K

・パイロット BSRF-6(2024/4からBSRF-6Fへ変更しております)

対応品番多いのはありがたいですね…!

 

お店によってはあの品番だけ見つからないとかこれだけ置いてないー!とかたまにあるので、対応してる品番が多いのは良いなと思います。

インク関連のお話しはこのへんにして、次は外側のお話しです。

 

仕様としては太さが0.7mmということもあり、通常のボールペンより少し太め仕様。

太いとブレにくくなるので、書きやすいんですよね。

 

実際に書いてみたところ軽いボールペン派な私には重たいかなと思っていましたが、思っていたよりさらさらと書き進められました。

太めなボールペンがお好みの方には特にぴったりですので、太軸タイプがお好みの方はぜひおつくりさせていただければと思います…!

 

ノック部分とクリップ部分はシルバーの真鍮ニッケルメッキなので、つやつやぴかぴかで本体部分の木部との相性はぴったりです。 

 

外側は画像の通り本物の杉材なので触ってみると印刷とは違い、木目やちょっとした木の凸凹感がお分かりいただけるかと思います。(ちくちくしたり棘が刺さったりしにくいように、しっかり表面加工はしてありますのでその点はご安心ください)

 

印刷かレーザー彫刻で名入れが可能となっておりますので、会社名や学校名など団体名をシンプルに名入れするだけでも落ち着いた雰囲気を活かした、シックなオリジナルノベルティになります。

デスクに一本木製ボールペンがあるだけで、無機質なデスクだったとしても目に優しい安らぎ感を感じることができちゃいます。

なぜ使うだけでSDGsに?

なんとなく使い心地とか見ため的な要素はご説明させていただいたので、次はなんで使うだけでSDGsになるのかという点についてのお話しです。

 

先ほど使ってみた解説の件のなかで国産杉の間伐材からつくられていると記載しましたが、そこがSDGsに繋がる重要なポイントとなります。

 

国内の木材って実は木材関係の方の高齢化の影響もあり、管理の手が行き届き切れていないことから使いきれずにそのまま放置されていたり、処分されてしまっている部分というのもありけりでして…

 

折角国内に木の資源があるのにそのままにするのはもったいないし、人の手を加えないでそのまま木々を放置してしまうのも実は環境に良くないのです。

 

一見、木は間伐・伐採しないでそのまま植樹だけして増やした方が自然や森が増えて環境に良いのでは?

伐採したら環境破壊じゃないか!

 

と、思った方も少なくはないはず。

かという私も実は最初はそう思っていた内の一人でした。

 

元々環境保護の為に〇〇会社は植樹してます的なポスターを見たことがあったり、テレビなんかでもたまに環境保護の為に木を植えてますっていうものを見たりしていたこともあって、伐採したら意味なくない?とか。

SDGsや間伐、間伐材について知っていく内にその考えを覆えされました。

 

実際のところ、間伐しないで森や木を放置して木が増えすぎるとこんな弊害があるのです…

 

・木が増えすぎてお互いの栄養を奪い合って、結果弱々しい木ばかりになってしまう

・木が生い茂ると日の光りが当たりにくくなる為、土壌に栄養が届かずそこに生息する植物が弱る

・木が弱ることで根も弱り、土砂崩れにも繋がってしまう

・山や森に住む生き物たちの餌も減ってしまい、餌を求めて動物達が人里に降りてきてしまう

・間伐をしないでいると樹齢が長い木が増え、それと共に二酸化炭素吸収量が減ってしまいます

※木は樹齢を重ねるほど二酸化炭素の吸収量が減少していきます

もちろん使いすぎてしまうのも環境破壊になりかねませんが、適宜木を間伐してあげて新しい木を植えてあげることにより上記の問題を解決するために間伐は必要です。

ということです。

でも間伐してはい終わりです、というわけにはいかず間伐して出た木材(以下間伐材と表記しますね)をただ処分するのではなく、活用していくことも環境の為に大切になってきます。

再生紙や割り箸等で間伐材は重宝されてきましたが、昨今はペーパーレスやMy箸などゴミを減らそう意識が高まってきたこともあって年々間伐材の活用量が減少している、という現実で残念ながら活用しきれていません。

 

そこで木材にしかない木目や質感、自然な木の香り(新築みたいな良い香りです)などをそのまま活かして、販促にもなるオリジナルノベルティやオリジナルグッズにしちゃったのが弊社のオリジナルアイテムたちです。

 

間伐材をつかっていることで先ほど挙げた、間伐しないで放置していると起きてしまう環境問題の解決に繋がる為、SDGsの17の目標のうち7つをクリアすることになります。

なので弊社のノベルティ・オリジナルグッズを販促品やオリジナル商品としてお使いいただければ、起用した企業や店舗様だけでなく、それを買ったりもらってつかってくださるお客様も全員つかうだけでSDGsができちゃう!というわけです。

 

適切に間伐して発生した間伐材をつかうだけで多くの環境問題の解決にも繋がるし、それと同時に販促もSDGsも両方一気に達成!よくばりコースですね!

環境に配慮したノベルティ/オリジナルグッズを選ぼう

長々と書き進めてしまいましたが、こちらを読んだうえでこれからどんなノベルティやオリジナルグッズにするかご検討される方もいらっしゃるかと思います。

 

ノベルティだけでも検索してみると膨大な種類があって、用途や予算などの制約があったとしてもどれにしたらいいか選ぶだけでも難しくないですか…?

 

最近では学校でも環境問題やSDGsについても授業で取り上げられていたりするので、学生にとっても環境問題や環境に関する取り組みは関心度が高いといえます。

(実際知り合いの小学生もSDGsのことを知っていました)

 

なので、ノベルティも環境に配慮しているものを選ぶと子供から大人までつかう方の印象UPにも繋がるかなと思います。

加えてSDGsにもなります、となればより企業のブランドイメージUPにも。

 

実際、普通のプラスチック製のボールペンとSDGsになるボールペンどちらを起用しているか比べたら、後者の方が環境に配慮して環境問題に取り組んでいるんだなーってイメージはつくかと思います。

 

更に言うと使い捨てよりは長く使いやすい物の方がゴミを減らして物を長く大切に使うことにもなり、環境に配慮している物といえますので、アイテム選びのポイントの一つにしていただけますと幸いです。

まとめ

簡潔にざっくりまとめると、

 

◆弊社の木製ボールペンは、間伐材をつかってつくられているのでつかうだけでSDGsになります

◆間伐材はつかえば環境問題の解決に繋がる

◆ノベルティ/オリジナルグッズは環境に配慮した物の方が、企業やブランドイメージUPになる

 

です。

 

今回はボールペンに焦点をあててご紹介させていただきましたが、他にも間伐材をつかったオリジナルアイテムはたくさんラインナップがございますので良かったら見て行ってください。

HPに載せてますので…!

 

過去に制作させていただいた事例を集めた資料データのご用意もございますので、こちらも宜しければ下記バナーよりダウンロードしてご覧ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

みなさんは無理せず暖房器具を上手く使って寒い日を乗り切ってくださいませ。

【ショールームのご案内】

フロンティアジャパンにて作成してきたノベルティアイテム、記念品はもちろん、最新商品や大型アイテムなど実績サンプルを多数展示してます。

木製品特有の年月とともに変わる風合い、味わい、木の種類による違いなどお手に触れて確かめられます。

なお、見学をご希望の場合は、お問い合わせフォームよりご予約いただけますと幸いです。

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