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ベガコーポレーション様実績紹介LOWYA新店舗開店ノベルティ

いまから5,6年前、まだまだ”ECサイトやネットショップで家具を買う。”ということが一般的になる前にインターネット上で注目を集めていたあるEC型インテリアショップがありました。

そのお店は、価格は控えめでいながらしっかりとしたつくりの北欧風やシンプルモダンな家具を取り揃えています。
この記事を書いています私自身も、キッチンキャビネット、テレビボード、ソファのサイドテーブルと3点ほど購入させていただきました。

おしゃれなデザインというだけでなく、家具のトーンマナーが整っていることもあってそのお店で揃えるだけでお部屋のテーマが自然と決まる。そんな素敵なお店です。

まさかそんなおしゃれで素敵なセンスに溢れるお店に私たちのノベルティグッズを採用いただけるなんて思っていませんでした。

そちらが、今回事例紹介をさせていただく株式会社ベガコーポレーション様の家具インテリアを販売するブランド「LOWYA」です。

ながくECサイトを主戦場とされてきたベガコーポレーション様のLOWYAですが、2023年に本社のある福岡の一号店を皮切りに、今回グッズをつくらせていただいた二号店の大阪、三号店の名古屋と新店舗をオープンされています。

今回は、ノベルティをご依頼いただきました株式会社ベガコーポレーション LOWYA事業本部 マーケティング室古賀しおり様と河村さほみ様にインタビューにご協力いただきました。

株式会社ベガコーポレーション
LOWYA事業本部 マーケティング室
古賀しおり様 河村さほみ様

商品との相性と使用シーンがイメージしやすい。

「”インテリアとの相性は、絶対条件にして探そう”と決めていました。」

家具やインテリアと木を扱うことが多く、そことの相性がよいかどうか?を基準にされてノベルティグッズを探されていました。

ただ、木を使っています。というだけではなく、わたしたちの間伐材をはじめとした木をつかう取り組みに共感してお問い合わせをいただいています。

「商品写真がインテリアに溶け込むように撮影されていてグッズを渡したお客様が実際にそのグッズをどう使うのかという使用シーンのイメージがしやすかったです。」

と使用シーンをはじめ、お問い合わせからのレスポンスが早く、初回のお取引でも、納期やお見積りなどを柔軟に対応いただけたところもWood+でお決めいただいた理由になっているとのことです。

「わたしたちのこまかなお願いなども快く対応していただけて“ちゃんとものは届くのだろうか…””品質はちゃんとしているだろうか…”といった不安感を感じることもなく、丁寧で抜け漏れもなく、非常に安心して進めることができました。」

ベガコーポレーション様では、これまでもノベルティをつくってきた経験はあるけれど、今回のようなリアル店舗の開店記念品としてお客様プレゼントのような取り組みについてはまだまだ経験は多いとは言えなかったといいます。

「でも、これくらいサポートしてくれるとほんとうに安心で、期待値を遥かに超えていただいたと思っています。」

商品の印象と梱包

「イメージ通りのものが届きました」

今回、LOWYAの実店舗開店記念で作らせていただいたのが、アロマブロックと組み立てプチ花瓶の2つ。大阪と名古屋の2店舗、それぞれ500個づつ合計1000個。ご来場いただいた方に、2つのアイテムから選んでいただけるようにされています。

「これまでのノベルティグッズの配布と比べても数量も多かったのですが、予定よりも早く配布が終了しました。また”このノベルティがほしくて来ました”という方もいらっしゃいました。」

実用的なアロマブロックのほうが先になくなり、組み立てプチ花瓶は、板目が赤色の深い木の色だったり、木目の深い白色であったりと、使われている杉の木だからこその特性があります。

その色の違いという特性も”お部屋がビンテージ風だから、この濃いめのやつにしよう。”とお客様で色の違いを楽しみながら選んでいただくこともあったみたいです。

「より感動したところがありまして商品はもちろんよかったのですが、梱包もとても丁寧でパッケージがくしゃっと折れないようにすごく丁寧に並べられていて、そんなお気遣いがとても嬉しかったです。」

わたしたちは、ノベルティグッズや記念品を製造からパッケージング、発送までワンストップで行えることもあって、丁寧にお手元に届くように発送に携わるバックヤード部署が責任をもってひとつひとつ梱包作業をしています。

こういった梱包の仕事については、なかなか気づいていただきにくいことではありますが、ベガコーポレーション様もECサイトで家具を販売されているということもあって”傷つけずに荷物をお届けする”を実現することの大変さ、難しさを経験されていることからこの感想がいただけたのだと思います。

実店舗を開店するということ

すこし話が変わりますが2020年ごろオリンピックすらも無観客開催に追い込んだ世界的な流行病の影響もあり、世界的にリモートワークやDXなどの導入が進みました。

これまで、実店舗でビジネスをされてきた企業ではデジタルマーケティングの導入、EC化を進めるといった事業のあり方が急速に変わりました。

ベガコーポレーション様ではECサイト「LOWYA」がかなりうまくいっているなかで、なぜあえて「実店舗」を出店することに至ったのか?ちょっと恐れ多いながら伺ってみました。

「これは”店舗を出してほしい。””実物をみたい”というお客様の声があったというのが一番大きい理由です。」

ただ、お客様の声に応えた結果として店舗という挑戦をされただけでなく、「どうしても実店舗の持っている大手の企業に比べてしまうと、存在を知っていただきにくいことがありました。」こういった認知度の向上という目的もあったといいます。

「店舗を出すことで、私たちを知らないお客様もお気軽に立ち寄っていただいて、知っていただくきっかけになっていただければ…」

企業として次のステップに向かうための店舗による認知度向上。いまは家具が入り用ではないけど、いざ家具を買うとなったときに、”LOWYAも見てみよう”と思い出していただけるようにと。

さすがECサイトをベースに事業をされていることもあって、こういった挑戦の裏側にもECサイトで培った顧客データや市場調査などを的確に用いての実店舗出店の決断であることが伺えました。

未来につなげる。サスティナブルな取り組み

「去年の夏、福岡の海沿いの街に一号店をオープンしたこともあって、海辺のゴミ拾い、清掃活動を社員一同で行いました。」

「そのほかにも、事業の形態上、どうしても写真撮影にて用いた家具は行き場をなくしてしまうので、そちらを母子支援施設や児童福祉施設へ寄付させていただいたり、ほかにもまだ一部商品からですが梱包資材をリサイクル資材を使用していくとか、ですね。」

ベガコーポレーション様では「”ありがとう”を、未来に繋げよう。」という企業ポリシーのもとに、さまざまにサスティナブルな取り組みをされています。

とくに気になったこととして母子支援施設や児童福祉施設へ撮影に使用した商品を寄付されることです。

母子支援施設や児童養護施設では情報公開の際に配慮が必要な場合があるため、施設の要望によって施設名を
非公開にされているとのことです。また以前には子どもたちのためにランドセルの寄付活動もされています。

引用:ベガコーポレーション株式会社様NEWSより
「福岡県内の児童養護施設及び母子生活支援施設に家具とランドセルの寄贈を行いました」
https://www.vega-c.com/info/17671/

「株主優待品では、植樹への寄付が選べるようになっています。」

これまで長く植樹への寄付を行ってこられていましたが、今年度より木をつかうということもあってそういった森の木の植樹も進められているとのことです。

まとめ

ベガコーポレーション様実績紹介インテリアショップLOWYA新店舗開店ノベルティでした。

社是に「誠実・愛・感謝・謙虚・調和」とあるように、インタビューでもたくさん「ありがとうございました。」といった言葉が多く、和やかにお話を伺えました。

商品撮影にて用いた家具を寄付することについては、私たちも写真撮影をしたりしたアイテムについては、サンプルとしてもお客様へお渡しするわけにはいかないので、社員で使用したりしています。どうしてもあまってしまったグッズなどはベガコーポレーション様のような寄付なども検討してもよいかもしれない。と思わされたインタビューでした。

ちなみにですが、私がLOWYAにて購入した3つの家具は、7年近く経った今でも、どこも壊れるなどもなく現役で活躍してくれています。

ベガコーポレーション様を担当している弊社営業も、カーテンをポチッと購入したりと、社内で着実にファンを増やしています。東京への実店舗出店もお待ちしています!

LOWYA公式オンラインショップ
https://www.low-ya.com/

LOWYA楽天市場店
https://www.rakuten.ne.jp/gold/low-ya/

LOWYAの直営店舗と家具を取り扱いされているお店の情報は下記のリンクから
https://www.low-ya.com/stores

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

【ショールームのご案内】

フロンティアジャパンにて作成してきたノベルティアイテム、記念品はもちろん、最新商品や大型アイテムなど実績サンプルを多数展示してます。

木製品特有の年月とともに変わる風合い、味わい、木の種類による違いなどお手に触れて確かめられます。

なお、見学をご希望の場合は、お問い合わせフォームよりご予約いただけますと幸いです。

TEL 0120-98-2339
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