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小西印刷所様展示会来場者ノベルティ事例お客様インタビュー

いまから97年前の1926年。この年の2月、エジプト考古学者のイギリス人ハワード・カーターが王家の谷でツタンカーメン王の墓を発見。
その後、発掘や公開などのいろんなことごとで、あれやこれやのいわくつきの出来事が頻発。それを新聞各社がツタンカーメンの呪いとして発表したことで話題となり、世界中を震撼させました。その呪いの存在はまさにミステリーです。

はい、今回はそんな97年前創業。弊社(27年)の約3.6倍の歴史を誇ります。
株式会社小西印刷所様お客様実績インタビューです。

「今回のノベルティは、第2回日本観光ショーケースin大阪・関西」という国内旅行の魅力を発信する展示会にてお配りするもので、一般のお客様も来場されるので、普通にやっても面白みがない。ということで老舗ミステリーマガジン”ムー”さんとのコラボの企画にしました。」

小西印刷所様と老舗ミステリーマガジン”ムー”のコラボがどうして実現したのか?このコラムでそのミステリーが解明されるのか?

その謎を追いつつ、書いて参ります。

ガチャガチャに入れられた5種のノベルティ

さて、小西印刷所様ではもうだいぶ長く展示会には参加をしてきませんでしたが、昨年の第一回日本観光ショーケースに参加。
そのときにもいろんなノベルティグッズを作成、展示会に参加された多くの企業様のなかでももっとも人を集められて今年の参加に繋がったといいます。

「去年の展示会は2コマ、今年は、昨年が好評だったこともあり倍のスペースで出展しました。」
今年は、会場を入ってすぐのとてもいい場所で来場者がかならず目に止めてくれる。ということもあって今年も良好な結果になったようです。

ちなみに小西印刷所様の展示会では、おみやげ×SDGsとして弊社のアイテムをたくさん紹介してくださっています。
そんななかで今回制作いたしましたノベルティグッズは5種類。

ヒノキ粒のサシェ / 傘マーカー / オリジナルチャーム / カップ麺キーパー / ヒノキマグネット

木製ノベルティグッズに映える名入れ「ムー旅」のロゴ。これらをカプセルにいれて……

ブースでお名刺交換をしていただいた方がガチャガチャを回す体験型の仕組み。

出てきたアイテムは、日用で普段から使えるグッズを中心につくったこともあってかお客様からも好評だったといいます。
ガチャガチャを童心に帰って回すというほんの少しのことが、説明的で事務的になりがちな展示会を感覚的で体験的なものへと変えてくれます。

これ以外にも、VRで仙台城をタイムトリップ体験ができる「VRゴー」など、全体的にブースへと来場された方が楽しく参加できる体験型の仕組みが盛りだくさん(弊社展示会でも参考にしたいです…)。

実は、このVRゴーは、先日弊社のお客様インタビューにて取り上げました「株式会社キャドセンター様」との連携で提供しているサービスとなっています。

老舗ミステリー雑誌「ムー」とのコラボの謎を追え!

さて、今回つくりましたノベルティでももちろん名入れをしています。

「ムー旅」こちらはご当地×ミステリーで企画をして、集客になるようにコンテンツを提案するという面白い旅DXです。
小西印刷所様とムーを編集されているワン・パブリッシング様とのコラボで実現しています。

実は、小西印刷所様とワン・パブリッシング様と弊社は同じグループ会社。
このコラボはグループ会社のシナジーで実現していて、なんらの謎も存在しなかったのです。

ただ、このアイテムを検討されていた段階では出展されるのが小西印刷所様ということもあって、自社のロゴを名入れ印刷としてデザインに落とし込んでいました。

自社のロゴを入れるのもいいけど、展示会に来場される方が楽しめて、もらったときにうれしいものを……と、考えに考えた結果、いっそ「ムー旅」のロゴを入れたらどうだろうという流れになり、ワン・パブリッシング様にロゴの利用許可をいただいてムー旅ノベルティグッズがつくられることになりました。

展示内容に合わせてお客様の趣向にそってアイテムをつくるというこの潔さと展示会のテーマを一気通貫に細部まで徹底するこだわりを感じます。

「ムー旅オリジナル間伐材ノベルティプレゼント!と言われたら一般のお客様にとって知名度もあるし、うれしいじゃないですか?」

お客様が興味関心を持ってブースに来てくれる言葉としても「ムー」の名前は効果的だったようです。

お客様からの反応

「引き合いが結構多くて助かりました。」

SDGsをはじめ脱プラスチックといった環境配慮のながれがどんどん強くなってくる昨今「間伐材やSDGsになる。というノベルティがいい感じにマッチしました。」いろんなグッズをつくれるというところは多いけれど、その多くはプラスチック製などで、環境への負荷が高くなりがち。

つかうことでSDGsになり、森が守られるノベルティグッズということで、これまで印刷ではなかなかリーチのしにくかったお客様にも声がかけられて社内のお客様にもとても好評とのことです。

実際弊社の担当Mも「たくさんお問い合わせをいただいていて嬉しい限りです。」とのこと。

また、小西印刷所様では、大手企業との取引も多くあったためSDGs関連の取り組みをまとめた冊子やCSR報告書といったお仕事は多かったといいます。
「既存のお客様にSDGsなどをされている窓口があったので、今回のSDGsのノベルティはドアノック商材としてつかえるのもいいですね。」

まとめ

「食品会社さん、スーパーといったフードロスといった取り組みをされている企業の方にはつかうだけでSDGsになるのでおすすめできそうですね。」

SDGsをはじめ世界の金融市場の40%を超えて勢いが止まらないESG投資、さらに2022年末には政府からGX(グリーントランスフォーメーション)が発表されて、環境配慮の設備投資や商品開発に10年間150兆円の投融資や補助金が動くとされています。このながれのなかで注目したいのが、2028年に始めることが決まっている炭素税(環境賦課金)と、環境経営時代はこれまでが準備運動。これからが、いよいよ本番といえそうです。

今、SDGs関連の商材をお持ちでなくても、ノベルティとしてSDGs商材を提案していただくことでもこのながれに乗ることはできると思います。

また、今回の日本観光ショーケースでの観光についても今年のゴールデンウィークは昨年から予算が170%UPということもあり、ゴールデンウィークに限らず夏のおでかけも活況となると思われます。インバウンドも本格的に再開されつつあるので観光は、ここ数年とは打って変わって時流にのりそうですね。

そんな観光でもSDGsやESGが欠かせません。

銀行はSDGsやESGの評価をもとにサスティナブルであることをもとにした融資や出資が多くなってきていますし、行政もSDGsやエコシティなどをテーマにしています。
今回の小西印刷所様のように、「おみやげ×SDGs」といった取り組みがおすすめです。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。

【ショールームのご案内】

フロンティアジャパンにて作成してきたノベルティアイテム、記念品はもちろん、最新商品や大型アイテムなど実績サンプルを多数展示してます。

木製品特有の年月とともに変わる風合い、味わい、木の種類による違いなどお手に触れて確かめられます。

なお、見学をご希望の場合は、お問い合わせフォームよりご予約いただけますと幸いです。

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