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12月16日は紙の記念日、SDGsに繋がる紙にちなんだ木製品

この冒頭部分を書いている日は朝から台風が直撃で土砂降りな日なのですが、こんな日に限ってしごおわコラボカフェが当たっているので行かなければいけないという運があるのかないんだか…(応募期間は台風が発覚する前だったのです)

事前決済済みなのでやめるわけにもいかず、電車が止まらない限りは行ってきます。
金曜日で明日は休みなので若干どうにでもなれという気持ちもないとは言えない感じです。

楽しいことのために雨の中風の中通勤も移動も頑張れます。でも店員さんが大変なら無理せずお店をお休みにしてくださいとも思っています。
ただ今のところ中止連絡がないので行きます。(結局向かう頃は小雨になっていて無事行けました)

そんな台風に振り回されている私2号ですが、今回は12月16日の「紙の記念日」にちなんで紙に関わる木製ノベルティたち特集の回となります。

「紙の記念日」ってそもそも何なのだというお話をちょっとだけ…
明治8年の12月16日に東京の製紙会社の工場の開業式典を記念して制定された日だそうで、早く大量に印刷ができる為イギリスから印刷機械を輸入してばんばん印刷をしていたそうです。

会社はどんどん大きくなったそうなのですが戦後に一度解体されてしまったとか。でも紙の需要がとても高く再び復活され、今現在も当時から名前は変わっているようですが私たちが普段使っているティッシュペーパーなどを製造されていらっしゃいます。
どこの企業様かまでは書きませんが、ちょっと調べればすぐ出てくるはずなので気になった方は検索してみてください。

今回掲載する木製ノベルティはいずれも国産の木材や間伐材から製造している為、使うだけで国内の使いきれていない木材の活用と林業の活性化にもなりSDGsにも繋がります。

ということで環境に優しく実用性も兼ね備えた見た目もよしなノベルティです。

環境に配慮した森や地球にやさしい木製ノベルティ

卓上カレンダー

https://eco-pro.ne.jp/product/jb252/

カレンダー部分は紙、台座部分が木製の卓上カレンダーです。
台座部分は杉の間伐材を活用していて、カレンダーとして普通に置いておくだけで誰でもSDGsに。

FSC®認証を取得している為、台座部分はもちろん、紙であるカレンダー部分にもFSC®認証を印刷することができます!
FSC®認証について詳細はこちら。

カレンダーとして使い終わった後は写真やポストカード立てとして使い続けることができ、使い捨てタイプに比べ捨てる資源を減らすことにも繋がる環境配慮型のノベルティと言えます。

台座部分の形や大きさのアレンジや、カレンダー部分のデザインも自由に変更可能ですので全体的にオリジナリティを感じさせてくれるオリジナル仕様で作るのもおすすめです。
カレンダーの事例集もご用意しておりますので、具体的にどんなアレンジをして作っているのか等事例と併せてご参考にしていただければと思います。

年末年始のご挨拶と一緒にお配りしたり、サービス加入者向けノベルティとしてもお使いいただきやすいカレンダーでSDGsの輪も広げられます。

メモ用紙

https://eco-pro.ne.jp/product/jb509/

表紙にヒノキの間伐材を使った見た目がちょっとおしゃれなメモ帳で、片手で持ってサッと使いやすいサイズで縦133mm×横92mm。(縦は250ml缶と同じサイズです)

デスクに置いておいて電話の際のメモ用にしたり、自宅に置いておいても良いですしどこでも誰でも使える文房具アイテムとも言えます。もちろんお子様が使っていただいても。

表紙にデザイン印刷ができるのですがそれだけでなく、クロス部分のカラー変更や中の用紙をオリジナル仕様へ変えることも可能です。
そんな感じで結構あちこちアレンジすることができるので、学校や企業名を印刷して説明会の参加ノベルティとしてもおすすめです。

メモ立て

https://eco-pro.ne.jp/product/jb374/

カフェの店先に置いてあるおしゃれな立て看板のような形のメモ立てで、杉の間伐材を使用しています。

既存品だと立て看板の形ですが、形を変えたり印刷方法をご指定いただけます。印刷方法は焼き印・レーザー彫刻・シルク印刷からお選びいただけます。

メモだけでなく名刺、お気に入りの写真やポストカードなどをはさんで立てておくことも可能。何を立てておくかは使う方次第。メモ立てじゃなくても袋の口を閉じてクリップとして使うことも(リアルに2号はその使い方をしていました)
何にせよ、挟んでおくだけでも立てておくだけでもしっかりSDGsに繋がります。

木の雰囲気がナチュラルなテイストでもあるので、ちょっとしたインテリア雑貨として置いておくだけでもおしゃれです。
そんな見た目を活かして、ブランド名やロゴを印刷してミニチュア立て看板風のメモ立てで雑貨屋さんの購入特典やオープン記念品等にすれば、雰囲気もマッチしてぴったりなおしゃれノベルティにもなってくれます。

木製ファイル

https://eco-pro.ne.jp/product/jb441/

薄型ファイルなので本物の木を使っていないのではないかと疑念を抱く方もいらっしゃるかもしれませんが、しっかり本物のヒノキ間伐材を使っています。むしろヒノキそのものを薄く加工して使っているので、本物の木製品です。

つまり、ファイルとして何気なく使っているだけで環境に良いことができてしまうエコなファイルというわけです。

本物の木材を使っているという特性もあり、100%同じ木目のものはありません。天然物ならではの木目の位置や色味はランダム仕様で、いわゆる天然木目ガチャです。(私が爆誕させた不思議用語ですので雰囲気だけ伝われば幸いです)

縁から数ミリ間隔を開けていただければ、表面ほぼ全域に印刷することができるので広い面を使ってデザイン性の高いイラストを印刷したりシンプルに名前やロゴだけ印刷するもよし。

デザイン次第でがらっと見た目や印象が変わることから、アレンジしやすく幅広いブランドや企業イメージに寄り添った木製ファイルにすることができます。

フルカラー印刷にも対応しておりますので、シンプルな色使いからカラフルなデザインまで様々なデザインもしっかり再現可能です!

パンフレットやチラシなどを挟んでイベントで配布したり、メモ帳に続き学校関係のイベントで配布するノベルティにもおすすめです。

御朱印帳

https://eco-pro.ne.jp/product/jb449/

表紙と裏表紙部分にヒノキの間伐材を使用していてしっかりとした24mmの厚みがあり、折れ曲がりにくく中の御朱印たちをしっかり守ってくれます。また、間伐材を使うことで森だけでなくCO2削減対策にも繋がる為地球を守ることにもなります。地球防衛ができる御朱印帳…!

ご指定がない場合はヒノキの間伐材を使用致しますが、使用する材の種類や産地のご指定がございましたらお気軽にお問い合わせください。
実際にクスノキ材やご神木から制作させていただいた事例もございます。

地域の材を使ってご当地限定御朱印帳にし、神社をめぐるツアーの参加特典としてもぴったりです。

ブックカバー

https://eco-pro.ne.jp/product/jb311/

木の繊維を織り込んで作った布をひとつひとつ丁寧に作られているブックカバーで、文庫本でもコミックでもサイズさえ合えばどんな本に使って読書をしてもSDGsに。

色合いはリネン(麻)の布に近い優しいナチュラルな色合いで、性別年齢問わずお使いいただきやすい質感。
シルク印刷で外側の表側に印刷ができますので、ワンポイントから広い範囲でも対応可能です。

書店のキャンペーン品として店名を印刷して、対象の書籍を合計〇〇円以上買うともらえるノベルティとしてもぴったり。

布製ということで柔らかさもあるけど丈夫で肌ざわりも良く、長く使いやすい為もらった人にとっても環境にも優しいサステナブルなブックカバーです。

まとめ

今回は紙に関わる木製ノベルティをピックアップしてご紹介してみました。

本やメモ用紙、大切な書類関係を入れるファイルなど…国産の木材を使って作られている木製品だからこそ紙を使ってもSDGsに繋がるという、環境に配慮したノベルティグッズになります。

国内の木材を使うということは決して伐採しているからといって、イコール森林破壊というわけではないのです。
むしろその逆で伐採して高齢の木を若い木へ植え替えたり、木が密集しすぎているところは間伐して間引いてあげないとCO2の削減を妨げてしまったり陽の光が当たりにくいまま森全体が弱ってしまうことに繋がってしまいます。

木の樹齢とCO2の吸収量について

間伐する、しないでどう違うのか?

日本の国土の67%(簡単に言うと日本の2/3が森林ということ)が森林で、まさに森林大国と言われているくらい木が多い国なんです。

そな森林大国な日本ですが、実際林業の高齢化もあり森林管理が不十分で、間伐されている森林はほんの一部です。

森林の大部分がまだ管理しきれておらず、放置されて木が伸び放題やら生え放題…なんてところも。

一気に全ての森林を管理・間伐や伐採…はさすがに現状難しいですが、間伐された木材をノベルティとして有効活用してあげることで、そのお手伝いにも繋げることができます。

使う人ももらった人もみなさんがノベルティを通して使うことでSDGsの7つの目標に貢献することができる、いわば「ノベルティという形のSDGsへの架け橋」といっても過言ではありません…!

国産の木材を使った木製ノベルティはそんな環境に良いものなのです。

物や場合によっては100個~での制作が可能な場合がありますので、少ない個数でなら作ってみたい。
ノベルティでSDGsの目標を達成したいと思っていただいた方、ぜひ一度お問い合わせしてみてください。

お問合せはこちら

過去に制作させていただいた事例の一部を集めた実績事例集は、下記バナーからダウンロードが可能です。

今回はこれで終わります。
最後までご覧いただきありがとうございました!

【ショールームのご案内】

フロンティアジャパンにて作成してきたノベルティアイテム、記念品はもちろん、最新商品や大型アイテムなど実績サンプルを多数展示してます。

木製品特有の年月とともに変わる風合い、味わい、木の種類による違いなどお手に触れて確かめられます。

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