
もう2025年もあと一か月…?
年末年始がもう近い…??
時の流れがはやすぎて現実を受け入れ切れていない中書いています。
いいかげん朝も寒くなってきたのでダウン買いました。
軽くて温かいのでにっこり。
ニットも買い足したのでこれで年末年始は乗り越えられるはず。
そんな私の衣類事情はさておきまして…ノベルティのお話しを。
真面目ですよここからは。
ノベルティといえば、いわゆる”バラマキ”と呼ばれるお安くて数が多いタイプが主流でしたが、昨今では”企業の価値観を伝えられるアイテム”として考える「語れるノベルティ」が選ばれるようになってきています。
そして昨今ではSDGsや脱プラといった環境の事を考え、環境に良いものを選択することが個人だけでなく企業にも求められていることから、プラスチックや紙類などの安くて大量の物や使い捨てタイプに比べ、持続可能な素材を活かした環境にやさしく、長く使えるようなノベルティが注目されてきています。
日頃から弊社のコラムでは実用性・おしゃれ・環境にやさしい木製ノベルティを紹介しているのですが、今回は環境にやさしいは変わらず、他とは被りにくいでも正直実用性よりどちらかというと個性やユニーク性に特化したアイテムに焦点をあてたコラムになります。
普段の生活の中で日々使うというより、イベントやお部屋で飾っておくことで”企業の色”を伝えられるような、そんなノベルティグッズをイメージしていただけたらと思います。
今まで起用したノベルティグッズとは一味も二味も違うような…新しいタイプの、でもデザイン性や販促力も考慮した、そんな新しいノベルティ特集です。
木製ノベルティが環境に良い理由とは
結論からいうと、国内の木材は使いきれていないのが現状で活用することで森林をはじめ川、海の環境改善に繋がりCO2削減や花粉対策、昨今目にすることが多い熊の住処や餌問題の根本解決にも影響してくるのです。

画像で記載している通り、現在の日本は国土のおよそ3分の2が森林という世界的にみても森林大国でして、あまりにも木が多すぎて使いきれていなかったり生い茂り過ぎて森林や山の環境が悪くなっている所が多いのが現状。
そうなると木々をはじめ植物たちも十分に光合成ができなかったり健康的に成長できず、植物や木の実等を食糧とする野生動物たちも餌不足に陥ってしまいます。
それが原因で熊や猿などの野生動物たちが餌を求めて山を降りてきてしまい、人々の生活圏にまでその活動範囲が及んでしまっていることが、昨今の熊問題の大きな要因でもあります。
そういった森林の環境改善が解決策の一つとして大切で、木々の間伐や伐採(若い木への植え替え)といった人の手を加えていくことが重要となってきます。
当然木を切っていけば伐採木や間伐材が増えてきますよね。切っておわり、ではなくその木材たちをしっかり活用していく必要があります。
活用方法は様々で建築や家具等はもちろん、雑貨や小物類などなど…実は幅広いんですが建築物や家具となるとこまめに買い替えたりするには大きなお買い物だったり中々頻繁に…となると難しい面もあるかと思います。
小物類や雑貨、文具など小さくて多くの方が気軽に身近な範囲で使いやすいものに。ということで個人から企業さま、公共団体さまなど幅広い方が取り入れお配りしやすい「木のノベルティ」を活用することで国内の木材の消費だけでなく林業の活性化にも繋がったりとメリットが実は広かったりもします。
サステナブル、環境経営の一貫として取り入れやすい木製ノベルティは、企業や団体の価値観をさりげなく伝える手段としても有効です。
今回はその中でも実用性だけでなく、個性やストーリー性に重きを置いた、印象に残るアイテムをいくつかご紹介します。
印象派、ユニークだけど飾っておきたくなるような木の魅力を活かしたノベルティ
推しのコースタースタンド

https://eco-pro.ne.jp/product/jb569/
木のコースターは弊社でも既にいくつかあるのですが、そんな木のコースターを飾れるコースターが主役になるノベルティで、もちろんコースターとしてもしっかり使えます。
今時のコースターってただコップの下に敷くだけのものではなく、コースターを目立たせるとか主役級なのが結構普通になってきているんですよね…推し活の影響もあって。
なので、デザインに凝っても下に敷いたら見えなくなるし…とか全く気にせず、魅せるデザインのコースターでもいいのです。
企業名やブランド名を入れることで、しっかり販促品として活躍してくれますし、イベントのノベルティとしてもぴったりではないでしょうか!
モクリルスタンド

https://eco-pro.ne.jp/product/jb539/
実は人気のモクリスタンド、通称”モクスタ”です。正直コースターみたいな実用性はない…というかかなり低いのですが、飾ることが用途になるグッズなので、キャラクターやロゴの形で作るのがおすすめなのですが、QRコードを印刷してみる…といった活用法もあったりします。
ご当地キャラのグッズにもぴったりですね。
モクリルチャーム

https://eco-pro.ne.jp/product/jb556/
身に着けやすい、小さな木のチャームでこちらもフルカラー印刷ばっちり対応です。
形もアレンジしやすいので、小さなお子様向けにもよし、もちろん大人向けにもよしな着けやすいノベルティ。
鞄などに着けて持ち歩いていただくことで、さりげなく色々な方の視界に入ってくれる機会が増え、販促にも繋がっちゃいますね。素敵。
木製で小さいから結構軽いんです。重くないから着けやすいところもポイントです。
木はがき

https://eco-pro.ne.jp/product/jb281/
木目っぽい印刷じゃあなくて、本物の木をうすーく加工して紙を挟んで重ねて…と、実は見かけによらず密かに製造工程が多いはがき。
ただ木をうすくカットしただけに比べ、反りにくかったり折れにくくなるといった利点があったりします。
印刷ももちろん可能ですが、ロゴとか企業名だけ印刷して、敢えて広い部分は空白にしてイベントやワークショップでお子さまに自由に絵を描いてもらったりといった活用方法もおすすめ。
また、フル印刷してイベントの招待状や年末年始や新年度のご挨拶等に使うことで、通常の葉書よりインパクトがあり印象に残りやすくなるような販促の一手としても。
まとめ
ちょっとユニークだったり、使い方は普通だけど木製ということで印象に残りやすいノベルティグッズたちをピックアップしてみました。
用途はそれぞれ、飾ったり、身に着けたり、送ったり…と、バラバラですがどの用途でも変わらないのが「手にした誰もがどの使い方をしてもSDGsができる」です。
無理して毎日使おうとしたりせずとも、飾っておくだけでも環境の為になるというのが間伐材を使ったノベルティのポイントの一つなんです。使いきれていない木材の活用になるので大丈夫なんです。
使い捨てとか人によっては使いにくくて結局もらっても使わないまま捨てちゃう…となるよりは、飾っておきたくなるような物の方が貰った方にとっても嬉しい率が上がるかもしれません。
実用性重視なものももちろん重要ですが、マンネリ化、いつも同じようなノベルティばっかりだった…という方、たまには今回のような飾っておいてもらえるような、ちょっとユニークで珍しい見て楽しい、木の飾るノベルティも候補にしてみてはいかがでしょうか…!
環境経営の一貫にもなりますし!
ということで今回はこれで終わります、最後まで御覧いただきありがとうございました!
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