
先日急遽弾丸で夜行バスで名古屋に行ってきたのですが…夜行バスも人生初なら名古屋上陸も初だったのですごく新鮮でした。
そしてきしめんと味噌カツが美味しいこと美味しいこと…エビフライも食べたかったのですがすぐ帰らないといけなかったので時間が足りず断念…また行ける日があったら今度こそ現地のエビフライを食べます。(強い意志)
今度は3列シートのバスに乗ってみたいところ…
旅の話しは置いておいて、実はタンブラーやお皿でご好評いただいている木のプラスチックシリーズ「Kitto+(きっとぷらす)」に新しくマグカップが登場しました!
タンブラーよりちいさめサイズで、取手がついて使いやすい形になっています。
タンブラーやお皿と同様に木のプラスチックを使用しており、しっかり環境には配慮。これまでは処分されていた木くずという資源も無駄にせずしっかり活用していたりと…プラスチックではあるものの、通常のプラスチックとは異なり使うことで環境配慮に繋がるメリットがあれこれあるところは変わらずそのままです。
今まではタンブラーとお皿の2択でしたが、マグカップが増えたことでターゲットやブランドコンセプト等に合わせて3種から選べて選択肢が増えました!
今回はそんなニューフェイス、木のプラスチックマグカップ特集の回となります。
木のプラスチックを使うことで、普通のプラスチックとの違いは?どんなメリットが生まれるのか?から、マグカップについても書き綴っていきます。
木のプラスチックとは?使うメリットはあるのか?
結論から言うと、使うことで環境へのメリットがあります。もちろん使う人にとっても。
そして”木のプラスチック”とは、簡単に言うと木51%、PP49%の木粉と樹脂を組み合わせた環境配慮型素材です。半分以上が木なので、分類としては「木製品」という扱いになります。プラスチックですが「木製品」なんです。ちょっとややこしいかもですが…要はプラスチックの良いところと木のメリットを良いとこ取りしたって感じです。
混ぜてもそのままなメリットを簡潔にまとめるとこんな感じです。
-プラスチック-
・軽くて丈夫、扱いやすい
・耐水性◎
・コスパ良し
-木製品-
・環境へ貢献
・手触りや風合い
・生分解性がある
プラスチックって軽くて壊れにくく使いやすいところが魅力の一つですよね。お子さま用のコップとかお皿とかでもよく使われていますし。
でも環境に対して負担が大きいのです。自然分解されない為海や土に残り続けてしまい、海洋汚染の原因にも繋がります。魚が食べてしまって、その魚を人が食べてしまうと…巡り巡って私達人間にも小さいプラスチックが…といったデメリットが伴います。
かといって焼却すると二酸化炭素や温室効果ガスが発生してしまいこれも環境にとって宜しくありません。
ということで、ここに今までは処分されていた木くずを混ぜてあげることでその分PPの使用量を減らし、「捨てる資源」だった木くずも「使う資源」として活用してできたのが木のプラスチックなのです。
そしてこの木のプラスチック、全て国内製造の為、海外製に比べしっかりカーボンフットプリントも減らしているところもポイントだったりします。
使い終わって焼却処分する際も、「可燃ごみ」になりますので通常のプラスチックに比べCO2の排出を減らすことにも貢献してくれて、使い終わって処分する際のこともしっかり考えて作られています。
作る過程、使いやすさ、使ったあとのことも考えできるだけ環境に配慮した新しいプラスチックが「木のプラスチック」なのです。
より詳しく解説しているページはこちら
マグカップについて

https://eco-pro.ne.jp/product/jb573-1/
今回の主役でもある木のプラスチックマグカップについて。
サイズは縦116mm×横84mm×厚75mmで、子供用手袋でも入るくらいの手の大きさの中の人の手でも持ちやすいくらいなので、お子さま用としても十分お使いいただけるサイズかと思います。もちろん大人の方でもしっかり使えますのでご安心ください。
コーヒーや紅茶、ちょっとスープを飲むのにも丁度いいサイズ感です。
色は落ち着いたアッシュグレーで、性別問わずどなたでも使いやすい色合い。一見陶器っぽいマットな質感でちょっとプラスチックらしくない見た目をしていますが…よくみると木くずが含まれているんだなーとお判りいただけるかと思います。

木くずっぽいつぶというか模様というか…おわかりいただけだでしょうか?
形でいうと複数個重ねてスタッキングできる形になっているので、ご家族で使う場合やオフィスで使う際等にもスペースを取らずに置いておくこともできます。ここも使いやすさポイントの一つです。
あとプラスチックなのに食洗器にも対応しているので、普段使いのしやすさにもしっかり配慮していたりもします。
これから寒い季節、暖かい飲み物にマグカップはぴったりですね。もちろん冷たい飲み物でもお使いいただけますが。
デザインに関しては、しっかりシルク印刷にも対応していますので、オリジナルデザインを印刷してちょっと珍しい木のプラスチックのオリジナルノベルティグッズにすることも。
環境に配慮した素材で長く使いやすいアイテムでもあるので、企業やブランドの環境に対する想いや理念をお客さまや受け取る方一人ひとりにも伝えやすい新しいノベルティになってくれます。
もらって嬉しい、普段使いしやすい。プラスチックだけど環境にやさしい。そんなあれこれをぎゅっとまとめて形にしたノベルティがこのマグカップなのです
実物を見てみたい、実際に手に取って確認してみたい。など現物が気になると思って下さったみなさま。数に限りはありますがサンプルのご用意がございますので、サンプルご希望の方はお問い合わせしみてください。
お問い合わせはこちらから。
まとめ
プラスチックだけどしっかり環境のこと、使いやすさを考えて作られた木のプラスチックマグカップ。
昨今ノベルティや記念品にも環境配慮や持続可能な…といった環境のことを考えたものや素材を選ぶことが環境経営の一貫として求められてきています。
国産の木は使うことで森林の健康や林業の活性化にも貢献でき、寧ろどんどん積極的に活用していくことが重要です。

オフィスの木質化や社有林を活用した大きなプロジェクト、なども素晴らしいけど全員が全員できるかと言われたらどうしても難しいところも多いかと思います。
ノベルティを環境に配慮したものを取り入れることで、大規模なプロジェクトに比べて予算も抑えやすかったり、社内に限らずお客様やお取引先の方に配る等することで、「環境によいこと」を拡散させるだけでなく、しっかり企業の環境に対する想いも販促という形で届けることができます。
販促もしつつ多くの方が無理なく普段使いしやすい、そして使うことでSDGsにも繋がる。そんな”一石三鳥”な木を活用したノベルティグッズ。
展示会や内覧会、イベントや購入特典などなど…様々なシーンで是非ご活用ください。
という感じで今回は終わります。
最後まで御覧いただきありがとうございました。
私がもしこのマグカップをもらったらあたたかい紅茶を飲みたいです。
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フロンティアジャパンにて作成してきたノベルティアイテム、記念品はもちろん、最新商品や大型アイテムなど実績サンプルを多数展示してます。
木製品特有の年月とともに変わる風合い、味わい、木の種類による違いなどお手に触れて確かめられます。
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