さてさて、最近ですが誘われることが多くなってきまして、いわゆるモテ期?到来??と勝手に思っていたのですが、ただ、誘われるものの多くがいわゆる「展示会、セミナー・〇〇ショー」などです。
それらイベントも感染症対策をしながらではありますが、かつてのような状況に戻りつつあるようですね。いろんな展示会などに行っていたという声も以前よりも聞くようになりましたし、資料なんかも職場でまわってきています。
はい、そんなこんなですが、今回のテーマは行動制限の緩和に伴って次第次第に活況になりつつあるビジネス展示会、〇〇ショー、セミナー向けのノベルティです。
私たちのような木製のノベルティを扱っていたりすると、どうしても現物を見て、触って、できれば嗅いでいただいて、体験していただけないと木の良さが十分につたわりにくく、リモートで全対応しましょうというのは結構大変です。
こういった展示会やセミナー、〇〇ショーが開催しにくい、開催していてもどうにも参加しにくい状況で、きびしい想いをされていた業界の方々も多いかと思います。
自動車関連、釣具、ギフト、ファッション(アパレル)など、少しづつではありますが、行動規制の緩和で元の状況に戻りつつあるので、それら向けのノベルティをいくつか紹介していきたいと思います。
展示会、〇〇ショー向け来場者名刺交換でのノベルティ
卓上カレンダー
スマートフォンスタンドキーホルダー
カタログや資料をもらうのに名刺交換で、というのはよくみますが、ビジネスアイテムではない展示会やショーの場合なかなかカタログだけだと名刺交換にたりにくいのも事実です。
なにかちょっとした試供品と交換というのもよく見られましたが、こちらも多くの企業さまでと入れられてなかなか塚しくなってきています。
また、一般顧客向けのイベント、展示会、ショーの場合は、名刺交換というわけにもいかないことがあります。
少しまえですと、FacebookやTwitterなどのフォローや登録、最近ですとLINE@で企業アカウントのフォローなどがそれにあたりそうですね。
展示会やセミナーなどは、その場でホットなあついいますぐ客だけでなく、ナーチャリング(顧客教育)で中長期的なフォローをしていくことで、安定的に受注がとれるようにしていく時代でもあります。
ちょっとお金がかかっても名刺一枚、SNSの登録の一個の価値は以前よりも相当高まっていると言っても過言ではなさそうです。
なので、おすすめなのがベタではありますが、卓上カレンダーとスマホスタンドキーホルダーの2つです。
カレンダーは、印刷でおしゃれにお客様に訴求ができます。スマホスタンドキーホルダーは、お出かけ先でもフック部分にスマートフォンをひっかけることでスタンドになるのでとても便利なアイテムになっています。
また、カレンダーは毎月の紙面、スマホスタンドキーホルダーは本体のデザインを自由自在に変更できるます。自動車や釣具、楽器などの展示会、ショーのオリジナルアイテムにすることで、名刺交換、SNSへの登録をより強く訴求できるのでおすすめです。
セミナー向けMA登録向けのノベルティ
太軸ボールペン
本物の木をつかったB7リングノート
セミナーもここ最近は、リモート開催が中心でしたね。それはそれで、移動の手間もなく著名な講師の話を聞けたりしてよかったのですが、現地でできることとできないことがあるのと、集中できるかどうかなども、個人的には現地で受する方が話が入ってくる気がしています。
ただ、リモートのほうがいい!という人もいるのも事実です。なので、これからのセミナーは現地での受講とリモートでの受講の2つの組み合わせというのが多くなりそうですね。
現地のほうが若干価格が高くなっていたりと価格変動型のセミナーとか、海外でみられるようなスタイルが日本でも始まりそうな予感がしています。
そんなセミナー向けノベルティといえば、これまでの定番は4色ボールペンなどでした。でも、昨今の環境意識の高まりもあって脱プラ対応やSDGs/ESG経営などの取り組みを始めていたりしています。
「細部に神は宿る。」というミースファンデルローエの言葉もあるように、小さいことではありますが、ノベルティアイテムひとつの細部まで、それらの取り組みを意識できるかどうかは結構大事です。
なので、ボールペンにしても間伐材を用いたエコなボールペンやほんものの木のノートがおすすめです。
あげるものがどこでももらえるものだとありがたみも薄れてしまいます。ですが、「おや!?これいいじゃん!」と思っていただけるアイテムだと、ただのノベルティ一つがブランドイメージに影響します。
季節によってもらってうれしいおまけアイテム
冬の季節にもらって嬉しいひのきつぶのサシェ
夏には、涼と香りを届ける扇子がおすすめ
資料やカタログなどにつけてオマケで試供品などを一品つけおいたりというのが展示会やセミナーでよく見られます。
以前、これすごいな。と思ったものですと、冬の季節にほっかいろをつけてくれたことがあって、なんて気の利く会社なんだろう。と思ったことがあります。
やはり、現地に足を運ぶ展示会やショーだと季節での影響を受けます。そんなときに、おまけなどで季節の悩みを解決するようなものが入っているとうれしくなります。
おすすめは冬ならバスアイテムとして、ひのきの香りがほわっと漂うつぶサシェ。夏であれば扇子がおすすめです。
まとめ
展示会、セミナー、ショー向けのノベルティでした。
記事のなかでも書きましたが、ここ数年で自然配慮、環境配慮の意識はさらに高まったように感じます。
SDGsやESGはもちろんですが、脱プラスチックといったこれまであった対応だけでなく、2022年4月からは環境関連の法律で「プラスチック資源循環促進法」が始まります。
コンビニエンスストアやスーパーではプラスチックスプーンやフォーク、プラスチックコップなどの対応が課題となっているでしょうか。
Wood+で、なにかそれら環境関連のお手伝いができることがあるかもしれません。まずはお気軽にお問い合わせください。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。
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