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観光再開に合わせた地方創生、地域活性化のSDGs/ESG、脱プラの環境配慮ノベルティ、お土産物

さて、行動規制の緩和で高速道路の休日割引も再開されましたね。

文化の日には全国の観光地で人の出が戻ってきているというデータも発表されていました。

もちろん、まだまだ例の人と人の接触は控えましょう。距離を置きましょう。という状況は完全に終わっているわけではないので対策はしながら。ということになると思いますが、こういったニュースはうれしいですね。

入国の規制についてもビジネス入国については緩和を進めていく。ということで実証実験を経たあとで状況を把握してから海外観光客、インバウンドも本格的に再開していくと思われます。

というわけで、今回のコラムはそんな観光再開と観光が控えられたために疲弊している地方について、地方創生、地域活性化にフォーカスをあてて書いていきます。

世界と日本の観光再開事例について

さて、観光再開となるといろんな意見があるとは思いますが、世界の事例について見ていきたいと思います。

イギリスでは、サッカーの欧州No1の国を決める大会EUROの決勝がノーマスク、観客を収容人数いっぱいに入れた実証実験を行っていました。

日本からイギリスへの入国には大きな制限はなく、今も屋外での活動に制限は設けられていません。ただ、公共の交通機関の利用時にマスクなどの着用を求められる。というレベルだそうです。

また、アメリカはワクチン接種が証明できる外国人の入国を11月からは基本的に認めて入国させていく方針となっているようです。

アメリカの場合は、接種してるしていないでレストランの入店拒否など大きな差がありますが、条件を満たせば「観光については大きな制限はなさそうです。

一方で、東南アジアの国については、タイ・インドネシア・マレーシア・ベトナムの各国が11月から本格的に観光再開に向けて動き始めているというニュースが出ています。

これらも基本的には接種済であることが条件となっています。

いすれにせよ、観光再開を進めている国では明快な条件つくっているようです。

一方で日本では新潟県妙高市での観光対策モデルが注目を集めている様です。

観光業の各施設の対策だけでなく医療機関との連携など観光業と経済、医療のバランスをとっていくようなモデルになっているようです。

日本でも、地域観光がどうしていくのか?が明解に「こうしよう」が定まっていないこともあるので、各地が独自にでも地域の持つ資源を評価してそれらのどうしていくのか?をさだめて観光で訪れる人も、住んでいる人も安心できるようなものを発信できると良さそうですね。

地域活性化としての観光ノベルティ&お土産

観光再開に向けていろんな対策やプロモーションなどをされている地方自治体や観光協会が多いと思います。

地域の名産などを取り上げるのはもちろんですが、最近ですと地域活性、町おこしでゆるキャラをつくったり、Vtuberで動画でのプロモーションを仕掛ける。というのがブームになっています。

それらの地域独自のキャラクターやVtuberをモチーフにしたノベルティ、お土産になりそうなアイテムをいくつか紹介していきます。

カラーで表現の幅が広いミニ絵馬ストラップ

木材を産地の木材や端材などの支給材でつくることもできるミニ絵馬ストラップですが、カラーで綺麗な印刷ができる様になりました。

地域の木材や端材でつくるだけでも愛着が湧きますが、キャラクターものが印刷されることでお土産物としても人気があります。

カラー展開でデザインも自由な木札

こちらもミニ絵馬ストラップと同様に地域の木材や端材などの支給材で制作できます。絵馬の形のバリエーション展開としてお土産ものにおすすめです。

デザインも自在にオリジナルスマートフォンスタンド

オリジナルデザインで形を変えられるスマートフォンスタンド。地域のゆるキャラやYtuberをかたどってデザインしてカラー印刷も可能です。

地方創生としての移住説明会向けのアイテム

さて、次は地方創生としての地方移住の説明会向けアイテムです。

今回の騒動では、仕事によっては必ずしも会社への出社が必要なくなり地方や地元へ戻る人が結構多かったようです。

とはいえ、検討しているけどなかなか思い切りがつかない。だれか相談できる人に相談してから移住したい。などの声もあります。

行動制限の緩和からいろんなイベント開催のハードルが下がってきて地方移住の説明会もこれまでだと開催が憚られてきたものが普通に開催できる様になってきました。

そんな地方移住の説明会向けのアイテムについて紹介していきます。

初見のインパクトを木製クリアファイルA4

クリアファイルといいながらクリアではありません。本物の木をつかったファイルです。ぐにゃぐにゃ折り曲げてもクリアファイルとおなじように壊れにくいのが特徴です。

またビジネスシーンでもお客様にこのファイルで書類を渡すと「ほんものですか?」と驚かれるインパクトがあります。カラー印刷もできるので地方のいいところを表現しつつ、インパクトで他の自治体に差をつけられるアイテムです。

自治体の神社をまわってもらう御朱印帳

なぜに御朱印帳?と思われるかもしれませんが、神社を巡ってもらい御朱印を書いてもらう神社ツーリズムが流行っていました。

これと地方移住を組み合わせて、その都道府県が指定する神社の御朱印をコンプリートしたら特典プレゼント(例えば高級なお肉やお米、お酒、旅館の宿泊券など)!などで各地を観光してもらい理解を深めてもらう。という意図を組み込んだアイテムです。地産材として各地の都道府県の木材でつくれるアイテムになっています。

まとめ

観光再開にともなった地方創生、地域活性化のノベルティ、お土産物におすすめのアイテムの紹介でした。直接。、観光再開に関係はありませんが、時代は環境配慮の時代になっています。SDGsやESG経営は企業だけのものではなく地方自治体でも大事な要素になってきています。

観光も、とくにインバウンドなどで海外旅行客をターゲットにしていく場合は「エシカル消費」がテーマになると予測できます。

wood+では、間伐材を中心に国産の木材を使用してアイテム制作を行なっています。つかうことで、森の間伐などが進み自然や環境、生態系を守れます。

そんなエコな環境配慮のアイテムを揃えていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。

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