SF小説「プロジェクター・ヘイル・メアリー」を読んでSF熱が再燃してきている私コラム担当なかの人が今日もお送りいたします。
思えば、小学生の頃に読んだ「宇宙の戦士」ロバート・A・ハインラインにはじまり、田中芳樹先生の「銀河英雄伝説」は小説はもちろん、アニメは外伝も、なんならノイエまでしっかりと楽しんできています。必修科目とも言える機動戦士ガンダムも(劇場版のククルス・ドアンの島もめちゃくちゃ楽しみです。)しっかりと観ています。
映画では、インターステラーや火星の人、SFよりも昆虫との戦いのシーンで注目があつまりますが、スターシップ・トゥルーパーズもしっかりと対応してきています。また、茨城県のつくば市で1985年に開催されたつくば万博にも記憶は朧げながら行っているみたいです。
さて、世界的にはもうすでに多くの国が観光客の入国について大掛かりな規制は行っていないというところが多くなりつつあります。日本は観光での入国についてはまだ規制が多い状況ですが、パッケージツアー(団体旅行)での実証実験が行われ、6/10からは本格的に再開するようです。個人の旅行についてはまだ目処が立ってはいないですが、それほど遠くなくそちらも再開がされるものと思われます。
一方で、国内での旅行についても地域割、ブロック割、県民割といった観光を刺激する策が再開され、Goto再開も具体的に進んでいるようです。そんな海外客はまだ本格的に入国できないけれど国内旅行については大きな阻害がなくなってきていて、いろんなイベントやワークショップも再開されてきています。お祭りや花火なんかも今年から再開というところが多いようです。
というわけで、宇宙関連イベントも今年から大きく始めても問題にならないはず…ということで、今回のコラムを書いています。
タイムマシンは、すでに… 暑い季節の扉なノベルティ
タイムスリップ、タイムトリップ、タイムマシンというと、映画「バックトゥザフューチャー」のデロリアンを思い出します。もしくはそのベースとなったと言われる「夏への扉」でしょうか…。
タイムパラドックスが、とかいろいろあるのですが、タイムマシン自体はすでにできています。相対性理論では質量を高速で移動させるとその時間がゆっくりと進むため新幹線や飛行機にのっているとほんの少しの未来へタイムスリップしているとのことです。
映画のように過去にいったり、現在に帰ってきたりはできない一方通行のもので、しかもほんのすこし、薄皮一枚にも満たない未来なので実感はないのですが、一応タイムマシン的なものと言われています。
ちなみに、この高速移動以外では、重力と時間の関係での時間進行の遅れなどもあります。そういった要素が複雑に組み合わさるとSF映画なんかでよくある「え?なんでここでこうなるの?」という不思議な現象につながったりします。そういう不思議な現象と人間ドラマが絡みあって、科学的な考察が加わるのがSFの醍醐味だと思います。
はい、それはおいておいて、宇宙にはそういった科学的な要素が多いものです。人間の科学力ではまだまだ光速には程遠いため現実にそういうことは起きないのですが、いつかそういう未来がくると思います。
そんな宇宙と時間の関係に思いを馳せたワークショップやイベントにおすすめのノベルティを紹介していきます。
おしゃれでエコ、自由なデザインでつくれるスマホスタンドキーホルダー
ヘイル・メアリー号の形やいろんなロケット、宇宙戦艦の形でデザイン、印刷が可能なスマートフォンスタンドになるキーホルダーです。
ノベルティとしての人気も高く、自由なデザインでおすすめです。
卓上カレンダーで宇宙への思いを
国産の間伐材を用いたエコなた卓上カレンダーです。土台となる台座はあるこのままでもデザインを変更を加えても面白いデザインです。
カレンダー紙面は自由にデザインができるので、ハッブル宇宙望遠鏡の写真やISISからの地球の画像なんかも印刷可能です。
「星を見ておいでですか?」な宇宙イベント、ワークショップ向け記念館
「星はいい。」と答えたくなります。さて、宇宙というと、私が子供の頃、ともすれば大学生くらいまでは宇宙は民間の手ではなく国のものでした。そのため、イベントなんかも国のJAXAといった研究機関が中心となっていました。
しかし、最近ではテスラのイーロン・マスクさんのスペースXをはじめ、堀江貴文さんのインターステラテクノロジズ株式会社といった民間宇宙会社も見られるようになってきました。
アニメや漫画、小説、映画とのコラボでSFファンはもちろん、宇宙に興味をもつ子供まで幅広いターゲットに訴求をして活動をアピールすることで、国の研究機関であれば、将来の宇宙飛行士をはじめ研究開発の予算を、民間であれば資金や支援が集まるように、というのを目指されていると思います。
というわけで、そんな宇宙のイベントやワークショップへの参加者へ配布するおすすめの記念品についてです。
デザイン定規 自由に変更ができるので、シュワルツシルト半径を
ブラックホールを利用したスイングバイはちょっとSFチックすぎますが、2021年にブラックホールに吸い込まれた光が初めて観測されました。
そういった時空というか重力での歪みを表現できるかも…?なデザイン定規です。
宇宙食関連では、カップ麺キーパー
宇宙といえば、宇宙食、宇宙食のイベントにおすすめなのがカップ麺キーパーです。
ただ、宇宙では水は球体でプカプカと浮かび、機器をショートさせる危険もあると聞きますのでカップ麺は…NGでしょうか…
遠心重力発生は理論的には可能なようですが、それがあればカップ麺も。
まとめ
さて、宇宙開発はかつてロケットブースターなんかは使い捨て、大気圏から外にでたら投棄して大気圏での摩擦で燃やしてしまう。大気圏内でのものは海へ…という形でしたが、スペースXがつかったブースターを自動点火で回収するモデルが出てきたりと宇宙開発も例に漏れず地球環境への配慮がされています。
もちろん、これは再回収したほうがコスト面で有利だから。という声もありますが、自動点火をはじめさまざまなテクノロジーのコストを考えるとコストで有利というのは微妙なんじゃないか?という声もあるようです。ただ、地球にとっては環境汚染になるようなものが捨てられずに回収されるのはいいことであるのは間違いないです。
また、ここのコラムでも幾度か取り上げていますが、世界的に融資、投資市場の40%以上がESG関連と、環境と人権に敏感になっています。
宇宙開発では投資家や銀行からの融資、投資も必要なことが多くなると思われるのでESG的な観点でのアピールも決して不都合にならないはずです。
上の概念図にもありますように、Wood+では木をつかうことで森を守っています。
つかうことでSDGsでは「つくる責任、つかう責任」「陸の豊かさも守ろう」「気候変動へ具体的な対策を」に該当しますし、ESG経営では「カーボンニュートラル」「地域振興」「地方創生」などに対応できます。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。
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