
なんか最近、月の裏側に人類が、人類史上最も遠いところに人がと言ったニュースを目にすることがあると思います。
月っていうと、アポロ計画、アポロというと、僕が生まれるずっとずっと前にはもうと思いながら、2分後に誰かが来なくても天体観測をはじめようとしたがるコラム担当なかのひと1号が今日もゆるっと書いていきます。雨は降らないらしい…
さぁて、プロジェクト・ヘイルメアリーを観にいこうとしている私ですが、最近宇宙のことについて、家族から聞かれたことがありまして、、、
それが、アルテミス計画ってなんで月に行くの?アポロ計画と何が違うの??という疑問。
ただのSF好きに聞くことなのだろうか?と思いながらも一般教養としての宇宙開発「アルテミス計画」についてざくっとまとめますと
アポロ計画は、冷戦のさなかロシア(当時はソビエト連邦でした)に対して遅れをとった宇宙開発において、人類史上初の月面着陸を果たして人類を月に送ることが目的でした。
そして最近騒がれているアルテミス計画は、月に行くことが目的ではありません。
いや、月には行くのですが、月を回る特殊な軌道(NRHO)に居住可能な拠点(ゲートウェイ)をつくって月だけでなく火星とかまで見込んだ宇宙開発の拠点づくりなんです。
いやーアルテミスというと、とあるスペースオペラで氷の塊を高速に近いスピードでぶつけられたあれか、かつて人気を博した少女漫画に登場した白猫か、という方に合わせながら、
ここ最近のアルテミス計画や宇宙開発に関わる企業だけでなく、教育学習としての宇宙コンテンツ(プラネタリウムやワークショップ、図鑑や地球儀、天球儀)、SFコンテンツ(SF小説やロボアニメ、ゲーム)にまで広く宇宙をテーマにした企業や団体、教育機関などに向けて書いていきます。
なにより、宇宙が熱い今年は、宇宙コンテンツが当たり年のはず。そして、猛暑が当たり前になったいま、宇宙に限らずイベントの主戦場は昼から夜へと移りつつあります。その中で、「夜に体験する価値」を持つコンテンツとして、天体観測やプラネタリウム、宇宙イベントは、これまで以上に意味を持ち始めています。
アポロ計画とアルテミス計画は何が違うのか
先のざくっとアポロ計画とアルテミス計画の違いでもいいっちゃいいんですが、そこはSF好きの性としてここの違いをできるだけわかりやすく伝えたい(そして、この知識を誰かに話してドヤッとしてほしい)
まず、アポロ計画から、アポロ計画の目的は、すごくシンプルです。
「月に行って、ちゃんと帰ってくること」
これが一番の目的でした。はじめて人類が月に立った、小さな一歩だが偉大な一歩のあの有名な出来事は、言ってしまえば、ちょっと月いってきます。を「証明した」プロジェクトです。
そんな「ちゃんと帰ってくる。」がゴールだったアポロ計画に対して、アルテミス計画は何が違うのか?というと、
「月で、暮らそう。」ということです。
月の近くの重力などが安定したエリアに拠点をつくって、そこにある程度人が滞在するし、月に何回も行くし、そこを使ってもっと遠くへ

ザクっというと、
観光みたいに、「月行ったきたんだー」でSNSに投稿していたような感じなのがアポロ計画で、
マンションの内見みたいに、「月?え?これから住むけど?」がアルテミス計画という感じで捉えると、SF苦手な人たちにもわかりやすいかもしれません。
なぜいま再び“月”なのか(宇宙開発の背景)

では、なぜいまになって、また月なのか。「もう一回行きたいから」ではありませんし、綺麗な月と地球の写真をあげてSNSを賑わせることが目的でもないです。
ここには、わりと現実的な理由があります。
宇宙開発とエネルギーや資源
まずひとつは、資源やエネルギーの問題です。
地球の資源は無限ではない、という話はよく聞くと思いますが、宇宙、特に月には、将来的にエネルギー資源として期待されているものがあるとも言われています。
もちろん、すぐに使えるという話ではありませんが、仮に月でしか取れない鉱物があり、それをつかうと地球のどんな物質よりも固い素材が作れたりするかもしれません。ルナチタなんとか合金とかって名前になるんでしょうねぇ、見える。私にも見えるぞ…)そういう地球にはない素材で、圧倒的パラダイムシフト的な発明ができる可能性があるためです。
ヘリウム3とか結構ガチ目に現実的なようですし
宇宙開発と安全保障など
次に、安全保障や国家間の競争です。
アポロ計画のときもそうでしたが、宇宙開発は、技術力や国力を示す象徴になっています。いまは冷戦のようにわかりやすい対立構造ではありませんが、
それでも各国が宇宙開発に力を入れているのは、「将来の主導権」を見据えているからです。(ちなみに、SF小説「月は無慈悲な夜の女王」では、月に設置されたマスドライバーがあってですね、それで地球を……)
宇宙開発への民間参入
そしてもうひとつ、大きく変わったのが、民間企業の存在です。
以前は国が中心だった宇宙開発ですが、いまは民間企業がどんどん参入しています。
ロケットを打ち上げる企業、宇宙輸送をビジネスにしようとする企業、さらには宇宙旅行や宇宙利用を前提にしたサービスまで出てきています。
宇宙は「国家プロジェクト」から「産業の場」へ変わってきています。
そしてここが、いちばん重要なポイントで、もはや特別な場所ではなくなってきていることです。
まだ誰でも行けるわけではありませんが、高額な旅費を払うことができれば宇宙(正確には宇宙ではないとかいろいろいわれますが)に行くことはできます。
何年か前に、東証一部上場を果たしたアパレルスタートアップの創業者の方も宇宙に行かれていたのは記憶にある方もいらっしゃるかもしれません。
そして、特別な場ではなく開発が進み産業になるということは、それだけ私たちの生活に近づくということでもあります。
だからこそ、今年は『宇宙体験』や『宇宙エンタメ』が今、注目されています。
宇宙は“行くもの”から“体験するもの”へ

「流れ星つくりにいこうぜ」とある日言われたら……
ん?流れ星??ってなりますよね。あのパンが主人公の国民的コンテンツで、遠くに飛ばされて「キラーン」となるあれではないです。人工流れ星を作るスタートアップが実在しています。ただ、まだサービスレベルにはなっていないようなので、これから先を楽しみに見守りたいですね。
ほかには超小型人工衛星を使って宇宙からの映像を地上で操作・体験できるプロジェクト(STAR SPHERE)を始めたり、が出てきたり気球での宇宙遊泳体験などもはじまってきたりと、新時代の宇宙エンタメ「一般人が宇宙を体験する(宇宙感動体験)」が巨大なビジネスになりつつあります。
プラネタリウム・天文台・観測イベント
最近のプラネタリウムは、単に星を学ぶ場所ではなくなっています。
星々の世界に没入したり(あれ?もしかしたら「星を見ておいでですか?」ごっこできる??)、プラネタリウムの星々の明かりの下でお酒や軽食を共に宇宙体験ができたり。 宇宙をテーマにした企業や教育機関。 もはや宇宙は『遠くにあるもの』ではなく、『夜を彩る最高のエンターテインメント』として、私たちのすぐそばまで降りてきています。
宇宙図鑑・ワークショップ
最新の図鑑は、もうスマホ連動でARや動画連動、それもデータは更新されるが「当たり前」なんです。
アルテミス計画なんかは、いまどこにアルテミスⅡがいるのか、どういう軌道なのか、計画はどういう風に進むのか、そこに広がっているかのように体験できます。また、ワークショップでは、JAXAが実施しているものだと、職員から直接ミッションを学ぶ宿泊・通学型スクールも開催されます。
SF・アニメ・ゲームなどの文化的接点
『未来の共通言語』としてのSFコンテンツの活用も進んでいます。
アルテミス計画によって宇宙が『産業の場』になることを見越し、何もないところから、頼りなく始めるよりも、時の流れのなかで幅広い世代で共通言語にしやすいSFアニメなどのリバイバルや再燃もあるようです。いつかは、「ブラックホールをつかったスイングバイ」とか「ラグランジュポイント」とか専門用語的な言葉も、ああ。あれね。となるのでしょうね。
そんなアルテミス計画があつい今年は、JAXAやNASAなど宇宙関連機関とSFコンテンツのコラボなんかも多くなりそうですね。
猛暑で変わるイベント主戦場「夜」×「宇宙体験」の圧倒的な相性

最近の夏のお昼ってもう危険ですよね。
下手すると、宇宙に行くよりも夏の日中で歩くほうが危険かもしれません。
ここ数年、夏といえば気温は40度に迫り、猛暑、酷暑が当たり前に。昼間に屋外イベントを開催するのが難しくなってきています。
実際、日中のイベントは来場者の安全面の配慮や運営負荷の増加もあり、「昼は避けて夜へ」という流れは確実に強まっています。
引用:アソビュー!「時間をずらして暑さ対策!早朝&ナイトタイムレジャー」
“夜×宇宙”が夏のイベントの価値に
夏は昼が暑すぎる一方で、「夜なら外に出たい」というニーズが強まる季節でもあります。
そこに宇宙体験は非常に相性がよいです。星空は夜でしか成立せず、涼しさと相まって体験価値が自然と高まるからです。
例えば山間地域の旅館やホテルなどは、夏の観光が灼熱の影響で落ち込みがみこまれそうです。
そこで、宇宙飛行士の方を招待されて夏休み親子の天体観測ウィークなどのように連泊ベースで夏休みの自由研究もできちゃう天体観測体験宿泊などは、人気が出そうです。昼は、お子様たちはAR宇宙教材などで体験学習をしつつ、大人も触れ合ったり、旅館やホテルの温浴施設などでのんびりなども、
これに地域の観光や、花火などの季節性の地域イベントと組み合わせたりすると、一気に人気になりそうです。
夏の夜に「出かける理由」をつくるコンテンツとして、宇宙は非常に強いテーマになりつつあります。
宇宙×体験×サステナブルノベルティ

ここまで見てきた通り、宇宙体験は「夜に行く理由」をつくる強いコンテンツになりつつあります。
ただ、ひとつだけ弱点があります。
体験そのものは持ち帰れない。
もちろん、宇宙体験に限った話ではないのですが、星空や宇宙の没入体験は、その場でしか味わえないからこそ価値があります。
その価値と同時に「形として残らない」という側面もあります。
だからこそ、ノベルティがあることで体験が思い出に残りやすくなります。
体験のあとに手元に残るものがあることで、そのときの記憶や感情が呼び起こされて、記憶を“物質化”する役割を持っています。
特に宇宙体験は、教育や学びと結びつきやすいテーマです。
図鑑やワークショップ、天体観測などと組み合わせることで、「楽しかった」で終わらず、「知識として残る」体験に変わる。
その延長線上にあるノベルティも、単なる記念品ではなく、学びや体験を補強するツールとして機能します。
さらに、夜イベントという特性も重要です。
暗い中で使える、光る蓄光をとりいれて、天体観測時のイメージを団扇などにデザインして持ち帰ってもう一度楽しめる、といった体験的なデザインと機能性を持たせることで、体験との一体感はより強くなります。
そして何より大事なのは、「思い出として残る設計」です。
配ることが目的ではなく、 「あのときの体験を思い出すきっかけになるか」ここが、宇宙体験のノベルティの基準になると思います。
宇宙体験コンテンツごとのおすすめノベルティ
というわけで、ノベルティの紹介です。
ちなみに、宇宙とサスティナブルは、結構身近な存在です。
宇宙には宇宙開発で様々な環境問題が存在します。例えば、宇宙ゴミとされる衛星軌道上のスペースデブリ、最近は帰ってくるロケットなども生まれていますが、やはり投棄されがちなロケットエンジンの燃料タンク、もちろん超大なエネルギーをつかうことでの環境負荷です。
また、異常気象をはじめ環境負荷がかかると天体観測なども難しくなっていきます。
そういう意味でも、宇宙体験や宇宙関連企業ではサスティナブルが欠かせない要素になっています。
さらにいうと、ESG経営的なところを普段からやっていないと民間宇宙開発関連では投資なども集まりにくいでしょうし、公的機関でも近年はESGが問われています。
宇宙でもサスティナブルは前提です。
そんなサスティナブルな貢献になるノベルティをそれぞれのコンテンツや団体ごとにみていきたいと思います。
教育機関(JAXA / 科学館)向け
お子様向けに知的好奇心を刺激する「本物」の質感がおすすめです。というのも、子供向けワークショップなどで弊社の商品を使っていただいているお客様から、よくいっていただけるのが、木の質感に触れたことのないお子様が多くて、それが体験できたのが新鮮だったみたいです。という言葉です。
木製うちわでつくる間伐材の星座盤・月齢盤
プラスチック製が多い中、あえて「木」で。蓄光名入れなどで星座盤や月齢盤をつくるとおしゃれですし、指先に伝わる温もりが、子供たちの宇宙への関心を優しく育みます。
木製オリジナルスマホスタンドのAR連動で体験を身近にする
アプリでAR体験をする際の必須アイテム。こちらも蓄光などで体験のコンテンツをデザインして、それがARで動くなどで面白そうです。
自然素材である木が、デジタルの宇宙体験を支えるという対比もGood
宇宙体験イベント運営・自治体向け
猛暑の「夜」を彩りながら複数回参加で特別感を演出できるとGoodです。天体観測イベントを夏休みの夜毎週金曜日などに開催して、参加するとノベルティが記念品としてもらえるようにして
木製キーホルダーでつくる集めて一つになる月面図
夜間イベントでの参加証として。レーザー彫刻による精密な月面図をキーホルダーにします。ただ、一個で完結ではなく、4つ集めて組み合わせると一枚の月面図になるとか、お友達と重ねると完成するとかゲーミフィケーション的な要素を入れると面白そうです。
エンタメ・コンテンツ企業向け
「共通言語(SF)」を形にするコレクション性。エンタメ関連は、イベントコラボであると、世代を跨いで来場していただくことが求められれます。そこをいかに刺激してコレクション要素をそなえつつたくさん配布できるかを考えていきます。
サークルコースターで、世代を跨ぐ「共通言語(SF)」を形に
2026年でもトレンドまただなかの「レトロフューチャー」とも相性抜群。エンタメコンテンツで出てくるエンブレムやロゴをカラー印刷。木とカラーの意外な組み合わせが、大人のファンの収集欲をくすぐります。
観光・レジャー/飲食業向け
夜の星空を演出しながら薄暗いプラネタリウムなどの空間でのホスピタリティをいかにつくるかがテーマになります。
ボトルマーカーにもなる傘マーカー
プラネタリウム空間のなかで飲食をとなると、どれがだれのかが分かりにくくなるということが問題になります。それを一目でわかるようにしつつ、持って帰って傘マーカーにもつかえるアイテムがおすすめです。
宇宙産業企業ブランディング・CSR向け
宇宙と地球、両方の未来を守る意思表示を示してブランディングになる販促アイテムがおすすめです。
Kitto+ 木粉のタンブラーで端材もしっかりとアップサイクル
木工加工の端材やおがくずまで使い切る木粉のタンブラーで、私たちは販促やノベルティであってもゴミを出さないというメッセージをしっかりと伝えてブランディング、CSRにつなげます。
“証明されるノベルティ”という考え方

ここまで、宇宙体験とノベルティの関係を見てきましたが、もう一歩だけ踏み込んでおきたいことがあります。
それが、「証明されるノベルティ」という考え方です。
これまでのノベルティは、どちらかというと「配ること」が目的になりがちでした。
ですが、これからは少し変わってきます。 「なぜこれなのか」が問われる時代です。
たとえば、その素材はどこから来たのか。
どんな背景で作られているのか。
環境にどのような配慮がされているのか。
こうした情報が、ただの付加価値ではなく、「選ばれる理由」になっていきます。
特に宇宙というテーマは、無駄を許さない。またゴミをだすことに対しての責任が重い世界です。
限られた資源、閉じた環境、循環を前提とした設計と、思想と、サステナブルな考え方は非常に近い位置にあります。
だからこそ、宇宙体験と組み合わされるノベルティにも、 「どう作られたか」が重要になる単に宇宙っぽいデザインを施したものではなく、
- どの木を使ったのか
- なぜその素材なのか
- どんなストーリーがあるのか
といったそれを選ぶに至る背景の一つに至るまで、ひとつひとつの価値として伝えていく必要があります。
言い換えると、ノベルティそのものが「語れる存在」になるということです。
配るためのモノから、意味を持ったプロダクトへ。この変化は、宇宙に限らず、これからのノベルティ全体に共通する流れになってきています。
まずは宇宙関連の企業様から、意味を持ったノベルティを手にお入れください。
まとめ:宇宙は“遠い話”ではなくなった。
銀河の歴史がまた1ページとばかり、いや、アニメじゃないとばかりに、ここまで書いてきました。
さて、ざくっとまとめますと、宇宙開発は、産業開発のためにインフラ構築の段階にきています。(アルテミス計画がこれ)
これに合わせて、宇宙はリアル体験のフィールドになってきています。
エンターテイメントなどもリアル描写として、宇宙物理学をしっかりと使ったゲームやコンテンツが増えてきていて、現実社会のコミットが及んできています。
いや、僕たちが生まれるずっとずっと前には、もう。だったアポロ計画が、今、アルテミス計画として宇宙を手にお入れくださいと、人類がとびたとうとしています。
そして、重力に支配された人の心は、宇宙でどんな進化をみせるのか、地球はこのままでいいか、ということで観光地向けのノベルティも書いています。
あ、ちなみに、最後の最後に壮大な雑学を一つおつけいたします。アポロ計画の名前のモチーフとなった太陽神アポロンと、今回のアルテミス計画の月の女神アルテミスは、ギリシャ神話でなんと双子の設定(設定でいいのか?)なんですよ。
と、このあたりで今回のコラムを終えます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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