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春ファッション販促にSDGsやESG経営などの環境配慮を、おしゃれな木製ノベルティで

冬の凍てつく寒さがおさまってきて、少しずつですが温かい日がちらほらと増えてきましたね。ちょっと重いコートも会社に通勤するときには暑くて汗ばむこともあります。とはいえ、まだまだ朝晩は冷えるのでコートがいらない。というのはもう少し後になりそうです。

昨今の人と人の触れ合いを控えましょう。という情勢もあってなかなか街にショッピングに行く。というのが完全に戻ってはいないのですが、駅やショッピングモールなどをのぞいてみると春ファッションの服が並ぶ季節になってきましたね。

今回は、そんな春ファッションの販促ノベルティを紹介していきます。

SDGsやESGなど環境配慮とファッション業界

先日、美容室にて髪を切っているときにある雑誌にて「サボテンをつかったレザースニーカー」なるものを見つけてググってしまいました。

調べると自生しているサボテンを天日干しして特殊加工を施すことで強さとしなやかさが得られるそうです。ちなみに、特殊加工ではいっさい化学薬品を用いていない。とのことでした。そんなサボテンレザーは、ヴィーガンレザーともいわれファッション業界から注目を集めているようです。

ファッション業界は、安価で丈夫でおしゃれであることが第一だった少し前の時代に、途上国でおきた人権の配慮のかけた就労問題(2013年のラナ・プラザ崩壊事故やコットン生産での農薬被害など)をはじめ工場の染液が環境汚染などの問題から、人権と環境に対してエシカル(倫理的)であることがブランド価値として認知されるようになりました。

特に欧米でそういった配慮にかけたブランドやメーカーについては不買運動につながり、ある世界的企業では同様の問題で不買運動に発展し5兆円規模の損益が出た。ともいわれています。

メーカーやブランド様はもちろんですが、販売店、ECサイト、個人商店規模でも環境配慮の大きな流れが来ているのは間違いないです。

ファッション店舗開店やイベント向けノベルティ

ファッションブランドやメーカーの直販の店舗はもちろんですが、セレクトショップの店舗様、大型ショッピングモールなどでは、ゲストスピーカーを招いたり、期間限定イベントを開催したり、ビジュアルマーチャンダイジングとの連動などさまざまな仕掛けができることが強みになるかと思います。

そんなファッションの店舗販売向けのおすすめノベルティを紹介いたします。

まだだ、まだ終わらんよ。な木のマスクケース

いやはや、はやくおさまってほしい今の触れ合いを控えましょう。という情勢はまだもう少し続きそうです。そんな情勢にはおしゃれなマスクケースがおすすめです。木の香りがここちよいのもうれしいポイントです。

定番中の定番、木のスマホスタンド

ここ数年のノベルティグッズで定番中の定番となっています。スマホスタンド。スマートフォンケースは買うけど、スタンドは…というケースが多いのでもらってうれしく長くあいされる木のぬくもりあるデザインもうれしいポイントです。

ファッションEC通販向けノベルティ

さて、昨今の人と人の触れ合いを控えましょう。距離をとりましょう。人の多く場所へは…というながれからファッション業界に限らず多くの業界がデジタル化、DX化で通信販売、ECサイトを立ち上げるながれが増えてきています。

そんなECサイト向けのノベルティについて考えてみました。

エコなスマホスタンドキーホルダー

先にとりあげたスマホスタンドとは違いこちらは、薄く軽いので購入してもらった商品へ入れてもかさばらないので送料への跳ね返りがすくなく、服や靴などの商品へ傷やいたみがでることもないのでおすすめです。

アロマフックスリム

こちらは、実用系アイテムです。ヒノキの香り成分のなかには消臭、防虫を効果が期待できるものがあるといった研究が発表されています。もちろん、これひとつで完全体に。というわけではないですが、プラスチック製化学系の環境負荷の高い同様アイテムを減らせることは間違いないアイテムです。

まとめ

春のファッション向け販促ノベルティでした。エシカル消費やSDGsはファッションやアパレル購入の中心層のミレニアル世代やZ世代を中心に興味関心の高いものになっていて環境配慮はもう無視できないものになっています。

ファッション業界ではないですが、高校生が個別包装のプラスチックを見直すように署名活動を行ったことがSNSを中心にメディアでも取り上げられたことは記憶に新しいことと思います。

この情勢もあって時代のながれはこれまでにないくらいにはやくつよく変化してきています。これら変化に対して問題として対応していくのか、それとも機会としてブランディング戦略や販促戦略として対応していくか、大きな差がうまれると思います。

なお、今回紹介している商品はすべて国産の間伐材利用を前提としていて木を使っています。

木を使うとなると、「環境破壊じゃないの?」と聞かれますが、木を切らないと逆に環境破壊になる森が存在します。例えば、日本に多く存在する人工林や里山がそうです。

「人工林」や「里山」では、森の成長に合わせて適切に木を切り森のなかに太陽の光を入れて、風通しをよくする「人の手」として間伐や枝打ちをして森を守ってきました。

自然のままに、そのままに、僕は自然だけを傷つけないと、木を切らずに放置してしまうと森のなかが鬱蒼として太陽の光が降り注がなくなり下草や動植物は元気を失ってしまいます。

そうなると、森の中では下草が枯て、食べる物に困った動物たちは、食べ物を求めて人里や街中まで降りてきたりしてします。

他にも、年老いた木よりも若い木のほうが温室効果ガスの吸収量も多く、根っこの深くなるので、気候変動の問題解決の一助にもつながるといわれます。このあたりについて詳しく聞きたい!という方もぜひお問い合わせください。では、最後までお読みいただきありがとうございました。

【ショールームのご案内】

フロンティアジャパンにて作成してきたノベルティアイテム、記念品はもちろん、最新商品や大型アイテムなど実績サンプルを多数展示してます。

木製品特有の年月とともに変わる風合い、味わい、木の種類による違いなどお手に触れて確かめられます。

なお、見学をご希望の場合は、お問い合わせフォームよりご予約いただけますと幸いです。

TEL 0120-98-2339
携帯(スマホ)の方
03-6772-2280

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