世界が終わるまでは、献血のノベルティから離れることもない。そう願っていた。幾千の記事と……
はい、あきらめの悪いWood+コラム担当なかのひとです。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回でこの「勝手に考える献血のノベルティ」シリーズも6回目。
今回は、献血ルームで見たことのあるノベルティグッズが配布されていてうれしかったです。という報告もかねて、ただまぁ、献血の販促ノベルティを弊社グッズでつくる。それがこのコラムの目的です。あきらめません。
さて、献血ルームでみたことのあるノベルティグッズが配布されていた件ですが、このアイテムは献血というよりは献血ルームへの寄贈という形だったのですが、まさかの弊社でつくらせていただいたオリジナルなノベルティグッズでした。
「松戸さんカップ麺キーパー」
松戸市ライオンズクラブ様
こちらのカップ麺キーパーがいくつかのアイテムといっしょに配布されていました。
「これ、うちで作ったやつです。」と言い出せず。
多くの人に弊社アイテムが渡ってほしい。という気持ちで別のアイテムを選んだのですが、
献血ルームから聞こえる「カップ麺キーパーで」「この木のやつで」という声の多さにニヤつきが止まりませんでした。
ちなみに、なかのひとが献血ルームにいた時間で、選んでいるひとの7割8割くらいのひとが弊社グッズを選んでくれていたような肌感で、さすが松戸さんグッズと思いつつ、ちょっと誇らしかったです。これでSDGsなノベルティグッズが広まるといいな…
と、勝手に考える献血のノベルティ6を書いていきます。
献血のノベルティに推す理由
もう、この献血ノベルティのコラム記事でいっつも書いていることですが、「献血へ行かれる方は社会貢献的な意思の高い人が行くので、つかうだけでSDGsになる弊社のノベルティグッズはぜっっっっっっっったいに合う。」と確信しております。
なんせ、SDGsのゴールには最大7つに貢献。つかうことで、日本の社会問題でもある人の手の入らなくなった森の環境保全になり、森で生きる生き物の生態系や多様性を守りつつ、林業が適切なサイクルになることで気候変動の原因とされる二酸化炭素、炭素の削減にもつながる。というものです。
一言で言うと、
販促が、森を救い。
販促が、温暖化対策になる。
さらに、地方創生的な課題の山間部の過疎化にも林業や木工加工の産業を活性化することで力になることにもつながります。
そんな販促MVPなノベルティアイテムと胸を張って言えます。
献血の利用者(利用者という表現が正しいかは置いておいて)は、社会貢献意識が高い、SDGsや気候変動の解決に役立てる弊社グッズは合うはず。
選べる記念品にもぜひ!
さて、献血は10回30回50回の献血ごとに記念品がもらえます。
コラム担当なかの人は、今回で20回目達成ですのであと10回でこの30回目に到達予定です。
ちなみに、献血にはルールがありまして、例えば400mlのいわゆる全量献血の場合、年間で1200mlまでという規定があります。
なので、年間で最大で3回が上限となり、10回目を達成するには3年ちょっとの歳月が必要になります。
すなわち、なかのひとが30回に到達するのは、どんなに早くても2026年になります。
ただ、成分献血というタイプでしたらこの上限はなく、年間で最大24回いけますが、なかのひと縛りで全量のみというマイルールがあるのでこれはちょっと置いておきます。
そんな献血の記念品がですね。なんと選べるようになった!と言います!!
これまでは、作家さんの盃一択だったのですが。いまは、盃、お箸、タオル、小皿の中から選んでOKというものになりました。
いやはや、この記念にですね。ぜひとも弊社ノベルティグッズを使って欲しい!そんな思いで、おすすめアイテムを今回取り上げてみました!!
おすすめノベルティグッズ3
さて、20回目の献血を終えて、これまでにざっくりで8リットルの血を捧げたこのコラム担当なかの人がおすすめする。献血記念品のおすすめです。
MY箸セット
https://eco-pro.ne.jp/product/jb025/
つかうだけで、森が守られるWood Cloth(木の布)を使ったMY箸セットです。
コンビニエンスストアなどで配布されるプラスチックスプーンやフォークが昨年のプラスチック資源循環促進法によって配布されなくなったりといった社会情勢もあって、MY箸を使われる方が増えてきています。
こちらはデザイン的にもおしゃれで、つかうことでSDGsになり、気候変動対策にもなります!
ぜひ複数回献血記念のアイテムに!!
スマホスタンドスピーカー
https://eco-pro.ne.jp/product/jb492/
こちらは、若い世代向けの記念品におすすめです。
近代マーケティングではSNSをどのように活かすか?で成否が変わります。
献血の記念品も、「なんか献血10回行ったら、これもらえた!」とオシャレなスマホスタンドスピーカーが投稿されれば認知も広まり、献血の機運が高まることが期待できます。
ちなみに、音質も結構いいアイテムです。
アイテムは違いますが、弊社スピーカーの音質は下記のコラムから
木製スピーカーの音量って実際のとこどうなん???
https://eco-pro.ne.jp/columns/speaker-test/
黒板
https://eco-pro.ne.jp/product/jb255/
最後に、黒板です。
ご家族連れでというのがあまりない献血ですが、やはり世代的には家庭を持っている方が多いであろう客層。
10回目の記念品に黒板があれば、家族のコミュケーションツールとして機能しますし、お子様にあげたりすれば献血の啓蒙にもつながります。
親から子へ、献血の意識を伝承するツールにもなります。
まとめ
勝手に考える献血のノベルティ6でした。
ちなみに、弊社商品は、間伐材をはじめとする国産の木材をつかって木製のノベルティグッズを作っています。
世界的にSDGsやESGをはじめ、欧州では人権環境デューデリジェンスといった環境や社会への配慮が経営に求められるようになってきて、その対応ひとつでブランドイメージに影響したりといった抽象的な影響から、直接的な不買運動や株価に影響が及んだり、欧州の人権環境デューデリジェンスでは罰則規定も明示されているなど、影響は強くなってきています。
たかが、ノベルティですが、
例えば、ノベルティグッズでありがちな大量生産、大量配布のモデルですと、環境配慮の時代にあわなくなりつつあります。
大量生産のものといえば、安価で丈夫で加工のしやすい石油資源系のものプラスチックやアクリル製品が中心になりがちです。
ですが、このプラスチックやアクリル製品を木製品に置き換えるだけでも十分に脱炭素になり、SDGsやESGにもつながります。
さらに、先にも書きましたが、木を適切につかうことで、二酸化炭素の吸収のよい森をふやすことになり、気候変動への対策(グリーンカーボン)となります。
ぜひ、ご検討ください!
そんなこんなでコラムを終えたいと思います。
いろんな事例集をもりだくさんの実績事例カタログを用意いたしましたので、興味のある方はぜひお読みください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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