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え?ノベルティや記念品にまで脱炭素? ウッドカーボンラベルで、サステナを“見える化”する販促へ

こちらのコラム、先に結論からお話しすると、ウッドカーボンラベルの特徴は、木製品の中にどれくらい炭素が貯蔵されているのかを、数字で見えるようにできることです。

たとえば、私たちのヒノキ製スマホスタンドを1万個つくると、合計で686.1kg-CO₂相当の炭素が木の中に貯蔵されます。

ただ、「686kg-CO₂」と言われても、なかなか大きさをイメージできません。

これを一般的なガソリン車の走行距離に置き換えると、約5,700km走行した際に排出するCO₂に相当します。距離感でいえば、東京―福岡を2往復以上するくらいです。

このように、自動車なら走行距離、住宅なら家庭の電気使用日数、スポーツやライブなら来場者の移動など、その企業や取り組みに身近な数字へ置き換えることができます。

この辺りをサクッと確認したい!という方は、こちらのリンクから

そしてウッドカーボンラベルを活用することで、こうした炭素貯蔵量を一定の算定方法に基づいて示すことができます。

「日本の森の木を使った環境配慮商品です」から、「この商品には○kg-CO₂相当の炭素が貯蔵されています」へ。

少し遠く感じる「脱炭素」や「サステナビリティ」を、手に取った人にもわかる形に変えられる。そこが、ウッドカーボンラベルの大きな特徴です。

では、そもそもなぜ、ノベルティや記念品にまで、こうした環境価値を求めるようになってきたのでしょうか。

ノベルティや周年記念品を選ぶのに、「脱炭素まで考えてください」と言われたら、「いや、そこまで?」と思う方も多いと思います。私もそう思います。

ノベルティなら、「喜んでもらえるか」「予算に合うか」「納期に間に合うか」。周年記念品なら、「会社らしさがあるか」「記念に残るか」。まずは、そこですよね。

それでも最近、ノベルティや記念品にも「脱炭素」や「CO₂」、さらには「ネイチャーポジティブ」といった話が出てくるようになりました。

大きな理由は、企業を取り巻くサステナビリティの評価やルールが変わってきているからです。

ノベルティや記念品は、企業の調達全体から見れば小さなものです。

一方で、お客様や取引先、社員、株主などに直接手渡される、いわば「企業姿勢の実物」でもあります。

本業の原材料変更や設備更新ほど導入のハードルは高くない。でも、一般的な備品より人の目に触れやすい。

言葉を選ばずにいうなら、「備品以上、本業未満」。

だからこそ、企業が掲げるサステナビリティを身近な調達に落とし込み、「見える形」「触れられる形」にするのに、ノベルティや記念品は相性がいいのです。

大量生産・大量配布で認知を重視した「ばらまきモデル」から、適量生産・適量配布で、環境価値まで説明できる「サステナブルモデル」へ。

いまノベルティや記念品にも、「サステナブルであること」だけでなく、その環境価値をきちんと説明できることが少しずつ求められ始めています。

“環境にいい”ではなく、“説明できる”へ

最初に、ここだけはお伝えしておきます。

ノベルティや記念品を発注するときに、「CO₂を何kg排出しているか計算してください」「炭素貯蔵量を必ず出してください」と、すべての企業に求められているわけではありません。

少なくとも現時点では、ノベルティや記念品まで、必ず炭素量を計算しなければならないという段階ではありません。

いまはまだ一部の上場企業を中心にして、その関連のグループ会や子会社に、サプライチェーンで取引先をされている企業が中心です。

ただ、遠からず、数年単位でこういった取り組みをしないといけない企業は増えていきます。

なので、多くの企業では、「また新しいことをやらないといけないのか……」と身構える必要はありません。

一方で、企業がモノを選ぶときの「環境への見方」は、少しずつ変わってきていますし、サスティナビリティの評価やルールが厳しくなっていく流れに合わせて、より強くなっていきます。

環境配慮は、説明できるものへ

これまで企業の環境配慮では、「再生材を使っています」「国産材を使っています」「木を使っているので環境に配慮しています」といった説明でも、ある程度は通用してきました。

ですが最近は、「それって、何を根拠に言っているの?」まで見られるようになってきています。

背景にあるのが、先にも挙げましたが、サステナビリティ情報の開示や、環境表示に関するルールの変化があります。

たとえば、企業のサステナビリティ情報を開示するSSBJでは、温室効果ガスの排出量などについて、これまで以上に定量的な情報や算定根拠が重視されるようになってきています。

また、環境省の環境表示ガイドラインでも、「環境にやさしい」「サステナブル」「CO₂削減」といった表現を使うのであれば、その根拠をきちんと説明できることが重要になっています。

企業の環境配慮は、「やっています」の任意から、「何を、どれくらい、どういう根拠でやっています」の証明性へ、少しずつ変わってきています。

これまでは、基本的に、本業での脱炭素などが大きな枠組みで、原材料調達や設備更新がその対象となってきました。

これからは、企業が購入する調達品もそのスコープになります。企業が購入するノベルティや記念品も、調達品のひとつです。

たとえば木製の周年記念品をつくったときに、「木を使ったので環境に配慮しました」だけで終わる商品を調達するのと、

それとも、「どこの木を使ったのか」「認証はあるのか」「どれくらい木材を使ったのか」「どれくらい炭素を貯蔵しているのか」まで説明できる商品を調達するのと、

同じ木製品でも、企業にとってサスティナブル経営への使いやすさは変わってきます。

これからのノベルティや記念品では、“環境によさそう”で選ぶだけではなく、“あとから説明できるもの”を選ぶこと。

そんな視点が、少しずつ重要になっていきそうです。

木製品は何を説明できるのか?

木製品の場合、どんなことを説明できるのでしょうか。

たとえば、「国産材を使っている」「間伐材を活用している」「FSC®認証材を使っている」「どこの地域の木を使っている」といったことがあります。

これらは、木材の**「どこから来たのか」「どんな木なのか」**を説明する情報です。

そして、もうひとつ。

最近、少しずつ注目され始めているのが、「その木製品に、どれくらい炭素が貯蔵されているのか」という見方です。

木は成長するときに、大気中のCO₂を吸収します。

そして、その炭素の一部を木の中に蓄えながら成長していきます。

その木を木材として使い、ノベルティや記念品、家具などの製品にした場合、使われている間は炭素が木材の中に残ります。

つまり木製品には、炭素を製品の中に貯めているという特徴があります。

これまでの脱炭素は「減らす」が中心でした

これまで企業の脱炭素では、「どれくらいCO₂を排出しているのか」「その排出量を、どう減らしていくのか」という考え方が中心でした。

よく聞くScope1、Scope2、Scope3も、大きく言えば、「企業活動で出している温室効果ガスを把握して、減らしていく」ための考え方です。

もちろん、これが脱炭素の中心であることに変わりはありません。

ちなみにノベルティや記念品も、企業が購入する「調達品」のひとつです。

企業のScope3では、こうした購入品の製造までに発生したCO₂も「Category 1:購入した製品・サービス」として扱われます。

なので、ノベルティもこのカテゴリーに加わっているため、脱炭素でヒアリングが入るようになっています。

さらに最近では、その横に、「どれくらい炭素を製品の中に貯蔵しているのか」という見方も加わり始めています。

「Product Carbon Storage / 炭素貯蔵」とは

「木はCO₂を吸収(固定)する」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。

木は成長する過程で大気中のCO₂を吸収し、その炭素を木の中に蓄えます。

そして最近は、その木を製品として使ったあとも、製品の中にどれくらい炭素が残っているのかを見る考え方が注目されるようになってきました。

これが「炭素貯蔵」です。

少し難しい言葉では、Product Carbon Storage(プロダクトカーボンストレージ)という考え方も環境関連のカテゴリーといいますか、数字として登場してきています。いまは名前は覚えなくても大丈夫です。

まずは、「CO₂は減らすだけでなく、製品の中に貯蔵されている炭素を見る考え方も出てきた」くらいで十分です。

ただし、ここもまだ始まったばかり。

すべての企業がProduct Carbon Storageを計算しなければならない、というものではありません。ゆくゆくは、いつものように義務などになっていくと思われますが。

一方で、木製品を扱う私たちからすると、「木は炭素を貯めています」だけではなく、「では、実際にどれくらい貯めているの?」というところまで説明する意味が、少しずつ大きくなってきたと言えます。

ノベルティでの炭素貯蔵(炭素固定)の使い方

炭素貯蔵をノベルティや記念品で考えると、どうなるのか、ここが結構気になることかなと思います。

たとえば、ある木製ノベルティが、1個あたり0.01kg-CO₂相当の炭素を貯蔵していたとします。

これを1,000個つくると、0.1kg-CO₂ × 1,000個 = 100kg-CO₂となります。

「今回制作した1,000個の木製ノベルティには、合計で約100kg-CO₂相当の炭素が貯蔵されています」

と販促やプロモーションなどで使えるようになります。こういう表現の広告やプロモーションをよく目にしますよね。

炭素貯蔵は、木が成長する過程で取り込んだ炭素が、製品になったあとも木の中に残っている貯蔵量を数字で表す考え方です。

この数字があると、ノベルティも単に、「国産木材を使いました」「木なので環境に配慮しています」といったふわっとした表現だけではなく、「どれくらいの木を使い、どれくらいの炭素が製品の中に残っているのか」まで説明できるようになります。

周年記念品やイベント配布品なら、制作実績として社内報やサステナビリティ活動の紹介に使ったり、取引先や社員へ取り組みの意味を伝えたりすることもできます。

炭素貯蔵は、ノベルティを「配ったもの」から、「環境への取り組みを説明できるもの」へ変えるための情報とも言えます。

ノベルティで炭素貯蔵量は、「わかる数字」へ

さらにいうと、炭素貯蔵量は、企業ごとの「わかる数字」に置き換えられます。

例えば、つくった木製ノベルティ全体で1,00kg-CO₂相当の炭素が貯蔵されていたとします。

でも、数字だけを見ると、比較基準がないため「1,00kg-CO₂って、どれくらい?どれくらいすごいの?」となりがちです。

炭素貯蔵量を計算しても、手に取った方が「なるほど」と腹落ちしないとあまり意味がありません。

これを身近なものに置き換えると

「100kg-CO2 これは、乗用車が約790km(東京-名古屋間の往復に相当)走行したときに排出するCO₂に相当する量です。」

業種業界ごとの対応表

業種/業態100kg-CO₂を置き換えると試算しやすさ
自動車自家用乗用車で1人が約790km移動した際の排出量◎
住宅・家電一般家庭の電気使用約22日分◎
鉄道・航空約5,900人km。例:100人が約59km移動◎
ITテックテキストプロンプトの排出量○ 実データで試算可能
スポーツクラブ「クラブハウス1日の排出量の○日分」△ クラブ・スタジアムデータで試算可能

ご覧になっている方の業種や業態のシンボリックな指標で置き換えることができます。

工場なら、工場稼働の電気消費などでこの試算をすることができます。

そして、その「どれくらい?」のプロダクトカーボンストレージの成果として提示する仕組みのひとつが、Wood Carbon Label(ウッドカーボンラベル)です。

Wood Carbon Label(ウッドカーボンラベル)とは?

Wood Carbon Label(ウッドカーボンラベル)は、木製品の中に、どれくらい炭素が貯蔵されているのかを数字で見えるようにする仕組みです。

たとえば、木製のノベルティや周年記念品をつくったとします。

Wood Carbon Labelを使うと、そこから一歩進んで、「この木製品には、これだけの炭素が貯蔵されています」と、数字を使って説明できるようになります。

ここで大切なのは、Wood Carbon Labelが「この商品は環境にいい」と丸ごと評価するものではないということです。

製造するときのCO₂排出量や、輸送、廃棄までを含めた環境負荷をすべて評価するものでもありません。

Wood Carbon Labelがあることで、見えるようになるのは、あくまで、「木製品の中に、どれくらい炭素が貯蔵されているのか」という部分です。

「木だから環境にいい」から、
「この木製品には、これだけ炭素が貯蔵されています」へ。

環境価値を、感覚ではなく説明できる情報に変えていくのが、Wood Carbon Labelの役割のひとつといえます。

ノベルティや記念品の場合も、発注した数量全体で見ることで、「今回の取り組みで、どれくらいの炭素を木製品の中に残すことができたのか」を説明しやすくなります。

Wood Carbon Labelで、木製ノベルティの何が変わる?

これまで感覚やストーリーで伝えていた木の環境価値に、「数字」と「根拠」を加え、企業のサスティナブルな取り組みを“手に取って見える形”にできること。

これが、Wood Carbon Labelを活用する大きな意味のひとつです。

これまでも、木であることには意味がありました。

例えば、「国産材を使っています」「木のぬくもりがあります」「日本の森林資源を活用しています」「環境に配慮したノベルティです」といった、素材やストーリーを中心に伝えることが一般的でした。

もちろん、こうした価値も木製品の大きな魅力です。

一方で、

「では、実際にどれくらいの環境価値があるの?」

と聞かれると、どこかの森の環境に貢献します。といったことは言えても、より深く数字で説明することは簡単ではありませんでした。

Wood Carbon Labelを活用すると、ここに「この木製品には、○kg-CO₂相当の炭素が貯蔵されています」という定量的な情報を加えることができます。

「木を使った、環境に配慮したノベルティです」に「○kg-CO₂相当の炭素が貯蔵されています」という表現ができるようになります。

Wood Carbon Labelによって変わるのは、木製品そのものではありません。

手に取るお客様に、これまで届けにくかった御社のサスティナブルを五感と数字で、確かに見えるものにしてお届けできるようになります。

炭素貯蔵量を、その企業の“わかる数字”へ

ただ、炭素貯蔵量を計算して、「686kg-CO₂です」と伝えるだけでは、多くの人にはピンときません。

そこで、その数字を企業の事業や、商品を受け取る人にとって身近な尺度へ翻訳します。

考え方はシンプルです。

炭素貯蔵量を算定する
→ その企業に身近な指標へ置き換える
→ 数字にする
→ さらに体感できる表現へ変える。

たとえば、自動車関連企業なら走行距離。

AI企業ならプロンプト数。

スポーツクラブならホームゲーム。

同じ炭素貯蔵量でも、「誰の物差しで見るか」によって、その意味は大きく変わります。

自動車製造業向けWCL販促ノベルティ

自動車関連企業なら、やはり「走行距離」への換算がわかりやすいと思います。

たとえばヒノキ製スマホスタンド1万個で約686kg-CO₂相当の炭素が貯蔵される場合、一定の条件でガソリン車の走行時CO₂へ換算すると、約5,700km走行した際の排出量に相当します。

距離感でいえば、東京―福岡を2往復以上するくらいです。

自社の商品やサービスと同じ「走る」という単位に変えることで、炭素貯蔵量が一気に身近になります。

くるまの芳香材(本体のみ)

エアコン送風口取り付けて、好みの香りを広げることができるアイテムです。アロマオイルを染み込ませることもできます。

住宅・家電向けWCL販促ノベルティ

住宅・家電向けでおすすめなのが、キッチンスクレイパーです。

ノベルティの基本は、自分ではかわないけど、あったら嬉しい、便利なものほどもらった時嬉しく長く使ってくれやすいです。

住宅関連では、例えばハウスメーカーや不動産業の方で、ショールーム見学会、内見やローン相談会などでに来られた時のノベルティとして。

家電向けの白物家電や、ECサイトなどでここで買うとプレゼント的な文脈で配布されるのがおすすめです。

ちなみにWCL(ウッドカーボンラベル)をつかった販促としては、一般家庭1日で排出されるCO2量で換算していくことです。

キッチンスクレイパー

これを5,000個つくると、だいたい271kg-CO2が木のグッズに固定貯蔵されます。

そして、一般家庭でいうと、55日分となります。

一般家庭で1.5ヶ月以上に相当するCO2排出に相当する炭素貯蔵になります。

鉄道・航空会社向けWCL販促ノベルティ

鉄道や航空会社向けのグッズでおすすけは、モクリルバンドです。

モクリルバンド

最近、ガチャガチャなどではやりのめじるしになるグッズ的なIPキャラクターグッズとしても機能しながら、シリコンバンド部分が旅行や移動のときバラバラになりがちな小物類をぐっとまとめてくれる機能性があります。

そして、サステナ販促の見える化として、こちらを5,500個つくると、17.6kg-CO2の炭素貯蔵になります。

鉄道なら、一人当たりで結構距離が伸びます。

鉄道17g-CO₂/人km(国土交通省の2023年度の「輸送量当たりのCO₂排出量」)で計算すると、

17.6kg-CO₂ ≒ 約1,027人km 

この距離は、誰かが、「そうだ、」と思って京都に行かれたときの往復分に相当します。

「そうだ、一人分」の炭素貯蔵です。

航空会社向けにも同じような形で、フライトの移動距離で換算できます。

ITテックやSaaS,AI企業向けWCL販促ノベルティ

いや、でも私たちの事業だと、移動とか、一般的な消費量とかないですよ?となりそうなのがIT関連やAIテックの企業になるかと思います。

IT関連やAIテック向けには、Google社から素敵な数字が発表されています。

Gemini Appsの中央値のテキストプロンプト1回あたりを 0.03g-CO₂e

引用:How much energy does Google’s AI use? We did the math

https://cloud.google.com/blog/products/infrastructure/measuring-the-environmental-impact-of-ai-inference/?hl=en

この数字を用いていくとかなり面白い販促ができそうです。(もちろん、モデルやハードウェアなどで変わりますので、そこは参考として)

スマホスタンドキーホルダー

こちらを販促で500個作ったとき、2.4kg-CO2の炭素貯蔵になります。

先のテキストプロンプト1回あたりのCO2排出で換算していくと、約8万プロンプト分。

日本の民営事業所は1事業所あたり平均14.0人(経済センサス )

一般的な業務AI利用の参考値として、1人あたり月平均106プロンプト (Check Point)

一般的な規模の事業所で4年半に相当するプロンプト使用量のCO2を貯蔵しています。

次のワールドカップを目指してもなお、半年余る数値です。

スポーツクラブ向けWCL販促ノベルティ

こちらは、さまざまな観点で数字がつくれるのですが、たとえば試合が開催される施設の一試合あたりのCO2排出、選手がアウェイなどに遠征するときに発生する選手バスなどの排出CO2などがあります。

今回は、試合でかならず見かける大型ヴィジョンの炭素排出で計算をすすめていきます。

サッカーの場合で計算すると、1試合90分、ハーフタイムで15分、試合前後30分くらい、合計で165分、キリよく3時間ヴィジョンが投影されている想定で計算を行います。

今回の設定として、

大型ビジョンの平均消費電力を100㎡程度の大型LEDビジョンとして、約30kW

CO₂排出係数については、0.422kg-CO₂/kWhとしています。(2024年度の全国平均の調整後排出係数を参考として使用)

大型ビジョンの平均消費電力 × 3時間 × CO₂排出係数

= ホームゲーム1試合あたりのCO₂

ここに当てこむと、1試合あたりの大型ビジョンの排出量はざくっとですが、約38kg-CO2となります。

そして、おすすめアイテムが、カッティングボードロング

カッティングボードロング

こちらなら、100個で48.8kg-CO2の炭素貯蔵となります。

少し効果なので、試合ごとの記念品として、たとえば[ 26-27SEASON Sec.11 ]発売されても、試合のなかでイベントキャンペーンなどを絡めてプレゼントされてもおもしろいです。

試合中、もしくは試合後に、この記念品について簡単にふれて、この大型ビジョンで排出されるホームゲーム約1試合分を上回る炭素をこの商品に貯めていますといった形で、「勝ち点だけでなく、炭素も貯めていく。」と言った感じのプロモーションをすると面白そうです。

※本記事の換算値は、公開されている大型LEDビジョンの仕様や全国平均の電力排出係数などを参考にした概算です。実際に算定する際は、使用する設備メーカーの消費電力データや、契約する電力会社・電力メニューの排出係数をご確認ください。

まとめ – WCLで、”ばらまく”から、”説明できる”ノベルティへ

Wood Carbon Labelによって、木製品そのものが変わるわけではありません。変わるのは、その木製品について説明できることです。

「国産木材を使いました。」

「木のぬくもりがあります。」

「森林資源を活用しています。」

そこに、「○kg-CO₂相当の炭素が、この商品に貯蔵されています。」という数字を加える。

さらに、その数字を企業ごとの身近な物差しへ翻訳する。

そうすることで、企業が取り組むサステナビリティを、商品を受け取った人にも「見える」「触れられる」「自分ごとにできる」形へ変えていくことができます。

大量につくって配るだけのノベルティから、「なぜ、この商品を選んだのか」まで説明できるノベルティへ。

木製品だからこそできる、これからのサステナブル販促のひとつとして、Wood Carbon Labelを活用してみてはいかがでしょうか。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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