11月の3週目の木曜日にボージョレ・ヌーボーが解禁されますね。
例年、最高の出来といわれた〇〇年に比類する出来。といった評価も楽しみなワインです。
去年は「バランスの取れた爽やかさを感じる仕上がり」とのことです。
ちなみに、2003年に100年に一度の過去最高の出来とされていました。が、2009年には、50年に一度の出来。2010年には、その2009年と同等。2011年には、2009年を超える果実味のある味。とされていて、2014年には2009年の50年に一度を超えるを超える。と言われ、2015年には今世紀最高。ということです。
2003、2009、2010、2014、2015を出来栄え順にならべなさい。という数学の必要条件、十分条件の問題になりそうです。
必要条件、十分条件?命題「pならばq」「qならばp」が同時になりたつときには、必要条件?十分条件??あれ?どっちだっけ?
となりうるユニークさもボージョレ・ヌーボーを彩る魅力の一つだと私は、思っています(飲めればよかろうなのだ)。
さて、そんなこんなで今回のコラムはワインのノベルティ・OEMオリジナルアイテム制作について、ワイン販売とワイナリー向けに分けて書いていきます。
ワイン販売向けSDGs/ESG対応の販促ノベルティ
ここ数年は、人と人の触れ合いを控えましょう。という情勢で巣ごもり需要が増加しました。そんな情勢でワインは国産ワインで7%増加。一方で輸入ワインは、レストランなどが休業ということもあってか12%減少したということです。
ワインでは、こだわり需要ということで自宅でとっておきの時間を過ごしたい。というニーズに応えていくことが求められているようです。私もワインをお取り寄せしたときは、ちょっといい肉もお取り寄せをしてダイニングテーブルの上もインテリアにちょっとこだわりました。
そういえばビールもクラフトビール市場が活況ということでした。香りや飲み口、ホップなどにこだわりがあるビールが売れていると言います。ワインでは、ビールよりももう少し特別感というか、非日常感の演出が求められている…ような気もしています。
そんなこだわり需要に応えていけるノベルティアイテムを紹介していきます。
インテリアに抜け感で非日常を演出する組み立てプチ花瓶
間伐材でエコな木部をおしゃれな形に切り抜き、試験管を組み合わせたおしゃれなデザインです。緑を一輪添えるだけで、テーブルがおしゃれになるぬけ感のあるアイテムです。
これ一つで特別感を演出できるので、こだわり需要におすすめのアイテムです。
食へのこだわり需要を満たすキッチンツール|パスタメジャー
木製でおしゃれなデザインなだけでなく、パスタに直接手を触れずに一人分を測れるパスタメジャーです。キッチンツールがおしゃれだと毎日の料理に向かうやる気が違う気がするのは、私だけでしょうか…
いためしゃもじで食のシーンにこなれ感を演出
完全にワタクシごとですが、ワインを飲むときってラタトゥイユを作りたくなります。ル・クルーゼの重めの鍋一杯につくって、テーブルの真ん中にそのままドカンと置きます。
そんな大鍋に木のいためしゃもじ。想像するだけでおしゃれなこなれ感があります。
ワインの通販ECサイトでも販促アイテムにできる鍋敷
三つの木をならべて鍋敷になるアイテムです。ダイニングテーブルに木のツールがあるとやはりおしゃれ感がでます。
もちろん、他にもおすすめはあるのですが、とりあえずワイン販売、ショップ向けに3つの販促ノベルティを紹介いたしました。いずれも国産の間伐材を用いていて使うことで日本の森を守れるアイテムになっています。
木なので脱プラスチックです。さらに、SDGsはもちろんESG経営などの取り組みにもバッチリ対応できます。
詳しくはお問い合わせください!
ワイナリー向け環境配慮対応のOEMアイテム
さて、次はようやく行動規制の緩和がされはじめて観光などに人の出が戻ってきている状況から国内観光がしばらく活況になるのではないか?と想定がされています。Gotoのような観光業への国の支援策もおそらく再開されることも予想されています。
観光にアルコールへの規制というダブルの規制を直撃されていたワイナリーもようやく観光再開で活路が見出せそうですね。
ワイナリーというと足利のココファームさんで飲んだ赤ワインや、新潟のカーブドッチさんのスパークリングワインをはじめ結構あちこちに行っています。北海道のワイナリーもめぐりたい…
ここ数年は、観光規制であまりいけていないのですが、ワイナリーを巡ってから温泉へという旅行をしたいなぁ。と思っています。ちょっと強引ですが、ワイナリー向けの環境配慮アイテムについて紹介していきます。
ワイナリーでの料理が映えるカッティングボードロング
ワイナリーでの料理というと、フレンチかイタリアンが中心ですよね。プロシュートをバケットとオリーブオイルだけでもう美味しいです。そんなバゲットやバーニャカウダでのお野菜を乗せたりできるおしゃれなカッティングボードです。
ワイナリーのショップでバーニャカウダソースといっしょに販売しても面白いかもしれません。
サークルディッシュ&丸型カッティングボードもおしゃれ
ワイナリーでのランチやディナー以外のちょっとだけ立ち寄った観光客向けに軽食的なパスタやサンドイッチを出せるとアップセルができそうです。その軽食もしっかりとしたキッチンツールで出せるとおしゃれ感が出てショップでのお買い物がすすむかもしれません。
ワイナリーは非日常の演出といいますか、いわゆるピークエンドの法則で食事にピークをショップにエンドを持ってこれるとそこでの体験が好意的なものになります。
なので、食事や軽食の演出につながるキッチンツールひとつにもしっかりとこだわってピークの演出ができると、帰り口のエンドのショップでさらにアップセルにつながるはずです。
某Dランドもエンドはお土産のショップで試食などでひとつでも多くの販売がされるように計算されていますが、ワイナリーも同じ様にピークのワイナリーを見ながらの料理を細部にこだわって演出して、エンドのショップへつなげられるようにすると行動経済学的にも効率が良さそうですね。
また、時代は環境配慮の時代です。
ワイナリーという自然の恵をいただくような施設なのでそれら環境配慮、SDGsやESG経営との親和性は高そうです。OEMでオリジナル商品を依頼される場合でも、地域の木材たとえば〇〇県の木材でつくりたい。といった要望にも応えることができます。
ぜひお問い合わせください。
まとめ
ワイン販売、ワイナリー向けのノベルティ、OEMについてでした。
ここ数年抑えられていた反動化からか街のなかでも通勤でも人の姿が増えてきている様に感じます。リベンジ消費と呼ばれる反動消費が世界的に報じられていることもあって、ここからしばらくはちょっと高価な商品やサービスが自分へのご褒美的に活況な市場になっていきそうな見通があります。
いろんな時代の流れといいますか、時流をつかんで販促、マーケティング、ブランディングにつながるようなお手伝いができると私たちも嬉しいです。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。
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