ファッション誌などでたまに見かけることがあるのが、付録でついてくるバッグや財布、サコッシュなどのファッショングッズです。結構有名なブランドのノベルティグッズが付録としてついているのを見かけます。
あれがあると、ないとで結構売上に差が出るといいます。
今回は、そんな雑誌につける付録のプレミアムノベルティグッズにSDGsや環境配慮の商品をつけたらいかがですか?というコラムとなっています。
アウトドア、料理レシピ本の2つの書籍向けの内容と、いやはや、雑誌の枠を超えてちょっと変わった提案もします。
私が住む地域では、「〇〇県のおしゃれカフェ」という地域に特化した書籍が書店にならんでいるのをたまに見ます。「水戸のうまい納豆屋めぐり」「新潟のおしゃれカフェ30」「喜多方ラーメン20選」といった都道府県や市町村に特化した地域フリーペーパーの発行元がこれまでの取材データをもとにして地域のお店などを紹介する書籍なんかもあります。そちらへの提案も含んでいければと思います。
では、書いていきます!!
アウトドア書籍向け付録になるノベルティ
さて、フライフィッシングをこよなく愛し、シーズンには山に分け行って結構ガチな釣りを楽しむコラム担当なかのひとです。
アウトドアの書籍や雑誌でみかける付録やノベルティはカラビナやサコッシュ、フライパンなどが中心になっていますね。
少し前に、某アウトドアブランド様でランタン型のカッティングボードを雑誌の付録として配布したらめちゃくちゃ人気だった。という話を聞いたことがあります。
カッティングボードだと、アウトドアに関心があるライトなファンにもしっかりと訴求ができてよさそうです。
カッティングボードM
https://eco-pro.ne.jp/product/jb297-2/
もしくは、以前コラムでも紹介いたしました。釣りのカヤックボートの蓋に合わせてつくったカッティングボードがおすすめです。
https://eco-pro.ne.jp/columns/kayak55comsama-goods/
メーカーやブランドのオリジナルデザインで雑誌の付録ノベルティがつくれます!
Wood+でもカッティングボードの取り扱いはありますのでカッティングボードでの対応もできます。カッティングボードも間伐材を中心にした国産の木材でつかうだけで、日本の森を守ることにつながる。というアウトドア好きの自然敬愛をくすぐれるアイテムです。
今回特に紹介したい商品は、木製のランタンハンガーです。
木製ランタンハンガー
https://eco-pro.ne.jp/product/jb493/
ちなみに、この雑誌はフリー写真をもとにそれっぽくつくりました。
雑誌の付録をつけるとなると大量に作る必要がありますが、ロットが多くなるとかなりお安く提案もできます。
なお、弊社で木製品をつくって雑誌付録のプレミアムノベルティにしますので、ARなんかをつけてキャンプを楽しくできるコンテンツなどもつけてつくることもできます。既製品に名入れではないので、ある程度自由な形でつくれます!
料理レシピ本向け付録になるノベルティ
次は、レシピ本につける付録のプレミアムノベルティについてです。
〇〇鍋がつくレシピ本なんていうのが結構普通に売られている昨今。今回紹介したいのが、木製スクレーパーをもちいてレンジ調理のレシピ本につける付録です。
というのも、レンジ調理は巣篭もり需要などでめんどくさくても自宅で料理しないといけない。気軽に料理をさっと作りたい。というニーズの高まりや、包丁やまな板を汚さずにもう一品追加したい。という要望に応えられる調理法で注目を集めています。(誰の?コラム担当中の人のです)
そんな電子レンジ調理のレシピというと、レンチンポテトサラダや、かぼちゃサラダでは耐熱容器に切った具材などをならべて600Wで加熱、あとで調味料といっしょにして余熱で柔らかくなった食材を崩したりて、かき混ぜたりといった工程が出てきます。
こういった工程は、ポテサラカボサラ以外にもたっくさんあります。
でも、包丁はつかいたくない。まな板よごしたくない。というユーザーの声を代表して大きな声でこれを訴えたいです。
「スクレーパーがあると、こういうとき便利なのになぁ~~」
木製スクレーパー
https://eco-pro.ne.jp/product/jb521/
はい、というわけでレンジ調理のレシピ本には、もう木製スクレーパーがおすすめ
シリコンタイプなどもありますが、耐熱性、ヒノキのもつ自然の力で衛生面にもケアできます。
さらに、オリジナルデザインでつくれますし、キッチンに木製グッズがあるとなんかおしゃれ。
おすすめです。
地域特化書籍の付録になるカフェ本ノベルティ
最後になりますが、コラム担当なかのひとですが、地域のカフェ本なんかを買って日帰り旅行をする。という観光的な動きをよくします。
以前は、そばの特集雑誌を買ってあそこに行ってみよう、ちょっと遠方だけど温泉にはいりつつ行ってみよう。と楽しんでいます。
そんな地域特化のカフェやグルメの本や雑誌には、クーポンがついていたりします。
ですが、このクーポン。使う側からするとちょっとめんどい。
切ってもっていくとどこに保管しておいていいか、財布なかだとぐちゃぐちゃに、雑誌ごとだと荷物になってしまう(車ならいいけど電車だとちと煩わしい)。
そんなユーザー側の煩わしさもありつつ、カフェなどの店舗側だとクーポンで効果測定はできるけど、集計がめんどい。レジ締めの時にするのかなどの手間があります。
そんなときに、カフェ本にQRを印刷したアイテムをつけて、コード決済でそのクーポン情報を取得できるようにしておけば、使う側も荷物がすくなく、店舗側もスムーズに情報取得ができて便利です。
また、書籍を販売する側も、ノベルティグッズを付けられて販売促進になる。といいことづくめ。
つける付録もカップスリーブであれば、テイクアウトを紹介する街カフェ本におすすめできます。
カップスリーブをもってくればサイズアップサービスもしくは、選べる豆のグレードアップなどが選べるといったクーポンを展開できそうです。
カップスリーブ
https://eco-pro.ne.jp/product/jb377/
大きな印刷面でオリジナルアイテムをつくれます。
テイクアウトでカップスリーブを持っていく。というのはちょっと手間に感じますが、最近欧州ではオリーブオイルなどで容器をお客様が持参して量り売りを楽しむサービスが人気とのことで、カップスリーブも持参することでおしゃれであればオフィスワーカーを中心に流行りそうです。
なぜSDGsが必要になるの?
本の付録につけるプレミアムノベルティに限った話ではないですが、ノベルティにも環境配慮のながれがきています。
というよりもノベルティだからこそとも言えるかもしれません。
これまで、ノベルティは大量生産・大量配布でバラマキをするかのような販促運用でのビジネスモデルが中心でした。
ですが、SDGsや環境配慮のながれが強くなってきているなかで、そのモデルだとつくったけど余ってしまった。廃棄したり、くばったけどつかわれずに捨てられてしまう。というデータなども見受けられます。
ある調査では、58.8%の人がノベルティグッズをもらってもつかわずに捨ててしまったことがある。といいます。
また、大量生産で安価な既製品などをたくさんつくるとなると、その生産で二酸化炭素などの温室効果ガスが発生して環境負荷が高くなることもあります。
つくることで、環境負荷にならず、むしろ温暖化対策になって、林業の活性化で森が守られるようなアイテムがおすすめです(完全な手前味噌ですが)。
まとめ
雑誌や地域フリーペーパーの街カフェめぐり系の本向けの付録ノベルティでした。
雑誌や本の表紙風のデザインをせっせとつくりました。
リアルにSDGsが問われる昨今の環境配慮社会にあわせて付録もSDGsに対応したノベルティがおすすめです。
つかうだけで最大7つのSDGsのゴールに貢献
さらに、つかうだけで、温暖化対策にもなります。
くわしく知りたいという方は資料集から!
では、最後までお読みいただきありがとうございました。
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