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2022オープンキャンパスもSDGs/ESG経営、環境配慮の時代に ノベルティ記念品で

さて、昨年も似たようなコラムを書きましたが、今年も書いていきます。

昨年まではまだまだいろんな対応が厳しめでオープンキャンパスもできる限り授業と同じくリモートWEB開催というところが多かったようです。

とはいえ、受験する側としてはやっぱり一度足を運んでどんなところにあるのか、駅から歩いてどれくらいなのか、静かな環境なのか、にぎやかなのか?

通学路にカフェとか本屋さんとかあるか?とか、学校以外にも気になるところが盛りだくさんなわけです。

今年は、昨年とは打って変わっていろんな人と人のふれあいの制限が緩和されてきていて大学や専門学校のオープンキャンパスも直接来校しても大丈夫な情勢になりつつあります。

ただ、一方でWEBリモートでのオープンキャンパス「だからこそ」獲得できてた学生もいるはずです。というわけで、アフター世界のオープンキャンパスでのノベルティ・記念品について考えていきます!

目次

2022 オープンキャンパスもZ世代に

思い出すとオープンキャンパスって学校の個性が結構出ていて高校生のころにいろんなところに見学にいくのが楽しかった思い出があります。

もちろん、第一志望の大学に見学に行くのですが、友人がここ受験するから一緒にいかない?とあまり興味のなかった大学へ行ってみって、「結構面白い」と受験することになったりした記憶があります。

ちなみに、自分はオープンキャンパスで第一志望が変わりました。

とはいえ、私がそんな受験生だったのははるかかなたの昔のおもひで…

いまの受験生は総じてZ世代と呼ばれています。

Z世代の傾向は、なんといっても「モノ消費からコト消費」です。

車を買うよりも、車での移動に価値を置きカーシェアなどのシェアリングエコノミーをはじめブランド服なども単に所有することではなくリセールできる価値までを含んだ消費傾向があります。

また、環境や人権への意識もほかの世代よりも高くSDGsなどへの興味関心も高いのが特徴となっています。

オープンキャンパスではそういった世代の特徴を捉えて、大学にはいる価値ではなく、大学で何が学べて、どういう人材になれるのか?を提示できるとよいのかもしれません。

また、オープンキャンパスでのノベルティ・記念品についても、そのZ世代の趣向に合わせるとGOODと言えそうです。

学校法人もSDGs/ESG経営に

さて、大学もSDGsの時代といえます。というのも、世界的にSDGsだけでなく人権や環境配慮のながれが強くなってきていてESG経営については日本では大企業や投資家のものに留まっていますが、

アメリカでは社員数が1桁レベルの中小企業ですらESG経営に対応し始めています。

欧州では2022年2月に環境・人権デューディリジェンス(DD)とサスティナブルコーポレートガバナンスの基準が提示され、企業活動においてESG経営やESG投資の評価であったサプライチェーンまでの評価からバリューチェーンまでの評価へと評価基準が厳しくなってきています。

このながれは、ゆくゆくは日本へと伝播してビジネス、経済活動で企業のあり方が問われて厳しくなっていくことが予測されます。

大学としても、学校だけでなく世界的なながれでもあるSDGs/ESGに対応できる人材を育成していくことが求められているといっても過言ではありません。

また、Z世代の学生にあわせてSDGsとしての取り組みを紹介していくことが求められていると思います。

おすすめのSDGs環境配慮ノベルティ・記念品

オープンキャンパスのノベルティ、参加の記念品については、昨年もお伝えしましたがもらえると受験までのモチベーションを高めるグッズにもなります。

また、ノベルティや記念品をつかった口コミ、バイラルについても効果があります。

そんなオープンキャンパスのおすすめアイテムを紹介していきます。

外せない定番ノベルティ/記念品 シャーペンもSDGs対応で

オープンキャンパスで配る記念品の定番といえばなんといってもシャープペンです。自分も第一志望の大学のシャープペンをずっと大事につかっていました。

ロゴが入って学校名があるだけで普通のシャープペンもなんか特別感が醸し出されます。

そんなシャープペンも木製でおしゃれなものでエコな環境配慮のアイテムにするとブランドイメージにもつながり一層効果的です。

本物の木の表紙のおしゃれノート B7

こちらも定番のノベルティ/記念品アイテムです。ノート。

ただ、シャープペンと違ってノートは減っていくので勿体無くてつかえない。。。となりがちですが。

こちらのノートは本物の木で作る木の表紙のノートです。木の表紙といってもパキッと折れない特殊加工がされています。

サンプルで現物確認したい!という方はお気軽にお問い合わせください。

細部に神は宿る。木の書類ファイルケースをクリアファイルに変えて

こちらも、本物の木でつくる書類ファイルケースです。化石燃料資源でつくられがちなクリアファイルをこちらに変えるだけでカーボンニュートラルの取り組みにつながります。

ノートの表紙と同じく本物の木ですが特殊加工で折り曲げてもパキッとおれない加工がされています。

間伐材使用で使うことで森が守られるアイテムになっています。

変わり種のノベルティ/記念品ならスマホスタンドキーホルダー

学生間の口コミバイラルを狙うならこのスマートフォンスタンドキーホルダーがおすすめです。

デザインはある程度自由に変更可能で、学校ロゴマークだったりシンボル的な建物の形だったりで製作可能です。

フック部分にスマートフォンを引っ掛けていつでもどこでもスマートフォンスタンドになるのでオープンキャンパスに参加した学生が友人や知人にそれを見せて…といった口コミ効果や

変わったデザインで製作すればSNSなどでシェア拡散も狙えます。

まとめ

SDGs/ESG経営時代のオープンキャンパス向けのノベルティ・記念品についてでした。

私はこういった環境資材などを扱う企業にいますのでポジショントークと言われるかもしれませんが、世界的にはどうみても環境と人権への配慮が強くなっていく動きがあります。

環境・人権デューディリジェンス(DD)といった企業が経済活動をしていく上での義務などはこれからも増えていくことが予測できて、バリューチェーンへの環境配慮、人権配慮は今以上に強くなります。

最近では、ある企業の経営層が社会人向けのビジネススクールでのジェンダー的な配慮に欠けた発言が問題視されました。

SNSをはじめとする個人が発信できる時代で、企業の経営姿勢の真摯さも問われてきている時代になっているなと思わされます。

これからの世代はそういった問題や課題に対して敏感と言えます。

私たちのノベルティや記念品も環境や人権に配慮したものであり続けたいと思っています。

つかうことで、森だけでなく、過疎地域の活性化、障害者や東日本大地震の被災地の雇用支援とこれまで続けていたことをこれからも続けていきます。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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