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木を使うと、未来が守られる?木製グッズのノベルティや記念品、カレンダー、OEMがカーボンニュートラルなどSDGsやESG環境配慮に

雨降りの朝で、今日も会えないや。とジンジャエールを飲んで「こんな味だったけかな?」と言いたくなる。コラム担当なかの人が今日もお送りいたします。

いや、もう完全に戻り梅雨ですね。一週間くらい前の6月末ごろはもう太陽さんもやる気に満ち溢れていましたが、ここ数日は、じめっと湿度高め。なかなか厳しい季節です。

そんなこんなですが、今日のテーマは、「木を使うと、未来が守られる?」です。

さて、ここ数年いろんなところでSDGsという言葉をよく聞きます。また、アパラルメーカー様やバッグブランド様をはじめシューズブランド様でも海洋プラスチックを分解してそれらの素材に変えたサスティナブルなアイテムがたくさん出てきています。

世界的には、これらSDGsを中心とした環境や人権への配慮のながれが強くなってきています。ESG経営への対応が遅れることが経営へ大きな影響を与えるようになってきたり、2022年2月には環境・人権デューデリジェンスとよばれる欧州で事業活動を行う企業のルールのようなものが発表されてジェトロでも注視しています。

ESGをはじめ環境・人権デューデリジェンスについては、これまでのコラムでも何度か取り上げていますので、ここではざっくり解説に収めておきます。詳しく知りたいという場合は、各コラムにてお願いいたします。

ESGについては、「ESG関連投資が世界の4割に拡大。」

https://eco-pro.ne.jp/columns/esg-sdgs-start/

環境・人権デューデリジェンスについては、「SDGs/ESG経営時代に販促ノベルティはデザインがおしゃれさに+して…」

https://eco-pro.ne.jp/columns/eu-ecoaction/

そんな環境や人権への配慮が進む中で、木を使う。というと、なんとなく環境破壊的で「温暖化を進めてしまうのでは?」と思われる方もいらっしゃいます。

ですが、実はそうでもないので、あらためてお伝えしていきたいと思います。

森の木は、切らないほうが環境にいいんじゃないの?

木を使う、木を切る。というと、なんか、環境破壊、森林破壊で地球の温暖化を進めてしまう行為のように思われています。

とくに、樹齢といって木の年齢の高い木を切ることについては、特に抵抗感が出てきがちです。

ですが、実際にはある程度の年齢が経過した木は、切って若い木へと植え替えることが温暖化対策への取り組みへとつながっています。

もちろんどんな木でもそうではありません。例えば、人の手が入ってこなかった自然の森をはじめ原生林などでは木を切ることで、そこに暮らす生き物の環境が破壊されてしまい環境破壊へとつながります。

木を切ることがこれまで行われてきた、林業などで環境が整えられてきた人工林、人里のちかくにあって資源として森の木々を利用してきた里山などでは、木を使わないことがむしろ環境を破壊へとつながっています。

こちらについても、これまでのコラムにてまとめていますので詳しく知りたい。という人はそちらをお読みください。

間伐材をノベルティやオリジナル商品に使うと何がいいの?

今回は、そんな樹齢の経過した木を切って若い木へと植え替えることがどういう温暖化対策になるのか?をまとめています。

木は、ずっと二酸化炭素を吸収してくれるんじゃないの?

なぜ、ある程度年齢の経過した木を切って若い木へと植え替えたほうがよいのか?というと、若く成長期の木とある程度年齢のいった木では、二酸化炭素の吸収量に差があることがわかっているからです。

上のグラフでもありますが、木は、若く成長期にはとっても多くの二酸化炭素を吸収して成長していきます。

そして、年齢が経過してくるとその吸収量が落ちてきて、高齢と呼ばれる40-50年以上の木になると、植樹したころよりも温室効果ガスの吸収量が減ってしまいます。

林業の間伐や枝打ちといった木を切って若い木に植え替えたりといった人の手は、これまでかならずしも二酸化炭素の吸収量をよくするために行われてきたものではないですが、気候変動への取り組みとして近年とても注目を集めてきています。

カーボンニュートラル(炭素中立)というと、メーカーや企業が事業のために排出している二酸化炭素と、いろんな環境対策の取り組みにで減らしたり吸収したりした二酸化炭素の量を比較してちょうど0にしましょう。というものです。

このカーボンニュートラルの取り組みにも林齢の高い森を若い木へと植え替えることでしっかりと貢献できるとされていています。

木を切ったら、吸収されていた二酸化炭素はどうなるの?

「なるほど、二酸化炭素を吸わなくなった木は若い木に植え替えることが気候変動の取り組みになることはわかった。」でも「木を切ったら、それまでその木が吸い込んでいた二酸化炭素が外に出てきちゃって意味がないんじゃないの?」という疑問もあります。

こちらは、科学的に立証されていますが、木を切っても、それまでその木が吸い込んでいた二酸化炭素は外に出ていかず、木のなかに閉じ込められたままになります。

閉じ込められていた二酸化炭素が、外に出ていってしまうような行為は木を切ることではなく、その木を燃やしたり、切ってそのままにして放置したりすると外に出ていってしまいます。

なので、切った木は、建物などの材料をはじめ、木の製品として長く使っていくことが二酸化炭素を木にとどめて気候変動や温暖化対策への取り組みという点では大事になります。

そのため、木を使うとSDGsやESGでの取り組み指針の環境へのサスティナブルのアクションにつながり未来が守られます。

まとめ

「木を使うと、未来が守られる?」でした。

ちなみに、今回のテーマは「気候変動」「温暖化対策」としての見方を中心にコラムを書いていますが、高齢の木を切って若い木へと植え替えたり、林業の枝打ちで森のなかへ太陽の光を濯ぎ入れたりすることは、そこで暮らす生き物たちの環境を守ることにもつながります。

私たちのノベルティや記念品、カレンダーは、そういった取り組みにつながる木をつかっています。

また、国内での製造にとことんこだわっています。

SDGsをテーマにしたノベルティグッズなどもたくさん増えてきていますが、その製造が海外だったりすると結局、その輸送で多くの二酸化炭素など温室効果ガスを排出してしまったりします。また、国外で製造をしてしまうと国産の木を利用する場合、その木も一度海外におくる必要があります。

そういったネット0でSDGsやESGのアクションにつながっていないようなノベルティになってしまっては意味がないと私たちは考えています。

また、国内でつくることで、日本がこれまで脈々と受け継いできた伝統的な木工加工技術を後世へつなぐ橋渡しにもなりますし、その地域の経済活性化にも貢献できます。

手前味噌なアピールになりますが、そんな感じで私たちは木製品をつくっています。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。

【ショールームのご案内】

フロンティアジャパンにて作成してきたノベルティアイテム、記念品はもちろん、最新商品や大型アイテムなど実績サンプルを多数展示してます。

木製品特有の年月とともに変わる風合い、味わい、木の種類による違いなどお手に触れて確かめられます。

なお、見学をご希望の場合は、お問い合わせフォームよりご予約いただけますと幸いです。

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