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熊本県のノベルティをつくろう。九州の木でSDGsやESG地方創生に

SDGsのノベルティをつくっているとです。なかのひとです。
はい、今日のコラムは、熊本県のノベルティをつくろう。というコラムになっているとです。

なかのひとです。

熊本出身のお笑い芸人さんと言えば、それは超絶有名な方をあげると『突破!』してしまうので、あえてソロキャンプで注目のヒロシさんにしています。

なかのひとです。

海砂利水魚のころから追いかけているくりぃむ○ちゅーさんも、熊本出身。

さて、九州は福岡に専任営業担当がいる福岡営業所ができまして、熊本の皆さまにもぜひフロンティアジャパンを知っていただき、「熊本の熊本による熊本のためのノベルティを提案したい。」あ、いえ「熊本ん熊本による熊本んためんノベルティば提案しよごたる。」と意気込んでおります。

いや、もう。ありったけのネタをかき集め。ノベルティを探しに行くのさ!と書いていきます。

県外の人間が感じる。熊本県の魅力とは?

火の国熊本、いやはや熊本県といえば、阿蘇山。世界的なカルデラのあの山は、都内の人間でも知っている人が圧倒的多いです。
また、地震で大変な被害を受けていますが、熊本城もありますね。

島原・天草の乱は、長崎県から熊本県に及ぶ歴史的な出来事です。
そういえば島原・天草の乱の天草四郎時貞を、名前の似ている天羽時貞(特○の拓キャラクター⁉︎)に無理に託けて覚えてしまったがために、期末テストで不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまった友人のことを今でも覚えています。スピードの向こう側にいってしまうので、熊本の魅力に話を戻します。

さて、熊本とえいば、ゆるキャラの王者ともいえる「くまモン」さん。圧倒的な知名度を誇りますね。

ちなみに、グランドラインを目指す海賊の漫画の作者尾田栄一郎さんも熊本県出身ですね。
聖地巡礼のように熊本県の各地にキャラクターの立像が立っていて世界から観光客が訪ねてくるとか…

ほかにも熊本の自然は、阿蘇山のカルデラがつくる独特な地形が魅力かと思います。
ラピュタの道など、個人的に行ってみたいところが多いです。グルメや特産品では、馬刺しなど馬肉やスイカなんかが有名ですね。

温泉大好きななかのひととしては、黒川温泉。いやー最高ですね。
関東圏に住んでいるものの見立てとしては、九州は飛行機を使っていく県なので、できるだけしっかりと観光ルートなどを練っていきたい魅力たっぷりの県といえます。

熊本県の企業様での製作実績

さてさて、熊本の企業様で弊社で制作実績のある企業様はいくつかあります。
そんななかから掲載の許可を得ている事例について紹介していきます。

合志技研工業株式会社様カレンダー

ペンスタンドとしても使えるカレンダーになっています。
ほかにもプロバスケットボールチーム様のノベルティグッズやバイオ産業の会社様のノベルティグッズなどを制作してきました。

お試しをしないと販売しないぜ的なCMで有名な化粧品の会社様や、青汁愛好家のなかのひともお世話になっていますスマイルな健康食品会社様からのご依頼お待ちしております。

熊本や九州の木でつくることや、本社や工場などでどうしても切らないといけない木でつくったり、寺社仏閣など歴史ある建物の解体や遷宮などででる廃材を利用して木製グッズにしたり、といったことも可能です。

ぜひお問い合わせください。

地域ブランドの強化に役立つノベルティの選び方

さてさて、そんな熊本の魅力についてあれやこれやと県外のものが書いてきました。
熊本県に限った話ではないですが、ここ数年の世界的なおでかけを控えましょう。ふれあいを控えましょう。といった情勢が開けて、観光や消費動向が変化しています。

また、個人だけでなく、企業でもSDGsへの関心が強まっています。とくに企業ではESG経営といった環境への配慮が求められる時代となってきています。
社会や経済の変化をうまく捉えて、地域のブランドが強まるノベルティについて考えてみます。

地方創生でSDGsはESGに

ノベルティグッズとはいえ、間伐材を用いてSDGsに貢献するグッズを作っている身として、ここ最近感じているのは、SDGsは、「ただSDGsになります。貢献します。」といったシンボルマーク的なモノから、次のフェイズに突入していきている様に感じます。

どういった違いがあるのか?と言いますと、「それ具体的にどんな効果があるの?」という視点にあるかと思います。

SDGsはまるでブームのように使われてきましたが、それがどんな成果を上げてきたのか?については、あまり触れられてきませんでした。
これが地方創生と重なることで、どんな成果を期待しているので、こういうことをします。という観点が生まれつつあります。

地方だけでなく、その地域と関わる大手企業などが、地域の課題を解決するためにこういうまちづくり、サービスを行います。もしくは雇用を守りつつ、より魅力的で住みやすい街にするためにこういうことをします。といったサスティナブルCSR的な動きに、ESG投資や公的資金が回るようになっているといいます。

それらの企業が、販促やプロモーションで配布するノベルティグッズや記念品、カレンダーなどがもし、社会や環境に負荷のあるものであったらば、その主旨と反してしまいます。

地方創生向けノベルティ

Kitto+ 木粉のタンブラー

https://eco-pro.ne.jp/product/jb534-1/

木製グッズをつくるときにどうしても発生してしまうおがくずや端材を木粉にして、プラ
スチックに51%混ぜたエコプラスチックタンブラーです。
木のなかに炭素が固定されるので、CO2を削減できるエコグッズです。GHG計算などに
厳しい企業などにもおすすめできます。

卓上カレンダー

https://eco-pro.ne.jp/product/jb252/

間伐材を用いたエコカレンダーです。熊本の森や生態系などをまもりたいから、地域の木材や支給材でつくりたい。といった要望に応えます。
紙も木もFSC©認証も取得可能です。

ヒノキスマホスタンド

https://eco-pro.ne.jp/product/jb305/

ノベルティ人気No.1 のスマホスタンド。天草地域には、上質なヒノキがたくさんあると聞きます。
ロット数は大きくなってしまうかもしれませんが、産地指定での注文なども受け付けています。

観光や農業や特産品のブランディングに

また、地域の農業や観光などをアピールする地域の特産市のようなショップが私の通勤の駅で開催されているのをよく見かけます。
物産展のような賑わいは、ここ数年開催しにくかったこともあって、開催されると賑わいがあるのですが、やはりそれも、ただ買いました良かったですね。で終わってしまっては意味がありません。

観光への周知集客を考えるのであれば、物産展に来場されたらQRコードなどでLINEのお友達登録などと引き換えに地域のノベルティグッズ、名産のサンプルなどをプレゼント。
LINEのほうで、観光の魅力や、地域の特産、名産などの情報、ふるさと納税の魅力のポイントなどを紹介していくなどでブランドをくずさずお客様がファンになってくれる。いわゆるファンマーケティングが可能になります。都道県や市町村でそういったファンマーケティングを行っているところはまだ多くはないので、早く始めることで先行者利益もかなり得られそうです。

熊本なら、くまモンさんをはじめ、自然、農産、観光、温泉とコンテンツにはこと欠かなそうです。

カップ麺キーパー

https://eco-pro.ne.jp/product/jb370/

物産展などでよく見かけるのが、ラーメンやうどん、そばなどのご当地カップ麺です。そんな会場で、LINE登録で全員にプレゼントするノベルティとしておすすめしたいのがカップ麺キーパーです。規定サイズ内ならデザイン、形状の変更は価格に含まれています。

くまモンやご当地キャラクターがしっかりとカップ麺を抑えてくれるデザインなんかで作ったらSNSでも話題になること請け合いです。

スマホスタンドキーホルダー

https://eco-pro.ne.jp/product/jb417/

こちらも、規定のサイズ内であれば自由にデザイン変更ができるシリーズです。
スマホスタンドは、もはやほぼ全ての世代に欠かせないアイテムとなってきました。そんなスマホグッズもご当地キャラが支えているようなデザインでつくったりすれば、もらった人がくすっとSNSに投稿してくれて口コミ(バイラル)が起きて、ノベルティとして効果が何倍にもなるはずです。

スライスコースター

スライスコースター

https://eco-pro.ne.jp/product/jb247/

物産展でよく見かけるのが、やはりお酒。先のカップ麺キーパーとこちらが選べるようにされていいかもしれません。
熊本の木を使って、森の維持管理につながり生き物の多様性を守り、熊本の林業などに貢献できている。という訴求の台紙パッケージを一緒につけることで物産から熊本へのエンゲージメント(愛着)もあがるはず

地方創生でも、ブランディングでも、配布するノベルティグッズは地域ものを使って消費される食べ物とかではなくできるだけ手元に残るものにして、ザイアンスの法則(何度も見たり触れたりすることで、愛着が湧く効果)が働くはずです。

まとめ

はい、熊本のノベルティグッズについてでした。
そういえば、熊本県はアニメや映画などの聖地巡礼のようなものが結構多いようです。

ありったけの夢が詰め込まれた像をはじめ、茨城県大洗町が舞台のアニメでゆかりがあったり、埼玉県春日部市の超有名アニメのかーちゃんが熊本のアソ(ほんとにこの表記)出身だったり、とのことです。

そういったアニメなどのコンテンツと絡めるノベルティとしてARなどでGPSや地図情報を連動させて、その場所に行ったらノベルティに描かれているキャラクターが動き始めたり、アニメ音楽が再生されたり、などのコンテンツ化などのDX的なノベルティもおすすめです。

もちろん、価格は別途お見積りになりますが、ぜひ一度お問い合わせください。

ちなみに、本文でもちょっと書きましたが木を木製のグッズなどに加工してつかうと、木が光合成の働きで取り込んだ炭素が木製品のなかに閉じ込められて脱炭素、カーボンニュートラルになります。ESG経営などで脱炭素をされている企業様にもおすすめです。

上のイメージは木が炭素を吸収してくれる木の年数。

グッズに用いる木は、50年くらいの木が中心になるので、たくさんCO2を吸収してくれた木を用いてノベルティグッズにするので、つかうことで脱炭素になります。

また、地域や小学校の工事などでどうしても切らないといけない木をつかってグッズにすることで、思い出を残すような取り組みもできます。

浅草小学校様実績紹介 150周年記念「桜のチャーム」
https://eco-pro.ne.jp/columns/jisseki-asakusasyougakkou/

ぜひお気軽に福岡営業所にお問い合わせください。専用フォームも用意してあります。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。

【ショールームのご案内】

フロンティアジャパンにて作成してきたノベルティアイテム、記念品はもちろん、最新商品や大型アイテムなど実績サンプルを多数展示してます。

木製品特有の年月とともに変わる風合い、味わい、木の種類による違いなどお手に触れて確かめられます。

なお、見学をご希望の場合は、お問い合わせフォームよりご予約いただけますと幸いです。

TEL 0120-98-2339
携帯(スマホ)の方
03-6772-2280