ほんとうに環境に優しい木のプラスチックを目指して
Kitto+ 木粉のお皿は、わたしたちが木製品(ノベルティや記念品など)をつくるときにどうしても出てしまう端材や、おがくずといった捨ててしまっていた木をつかってつくる木のプラスチックです。
端材やおがくずには、木が自然の光合成でためた炭素が含まれているので、捨てずに有効につかうことで、炭素を固定して大気中から削減。気候変動や温暖化への具体的な取り組みにも貢献します。
飲食業、社員食堂の食器で脱炭素・ESG経営に
一見すると陶器製にも見えるKitto+は、カジュアルなイートインコーナーの店舗はもちろん、回転寿司のお皿をはじめ、居酒屋や和食店などの小鉢、社員食堂(社食)での副菜のお皿にもピッタリです。プラスチックや樹脂製食器で味気なくなりがちな病院食の食器にも高級感が醸し出せてオススメです。
プラスチックに木を混ぜたお皿だから落としても割れにくく、食洗機にも耐熱試験は問題なし!木を混ぜているから商品の中に炭素を固定してCO2を削減できるからESG経営の取り組みにもしっかりと貢献します。
環境経営時代の記念品に
ECサイトや通信販売のロイヤルカスタマーの方への記念品をはじめ、株主総会で環境への配慮をしたプレゼントに、色調でカジュアルにも高級志向にもなり、幅広いお客様に喜ばれると好評です。
ご希望に応じで箱入れで箸、箸置きとのセットでのご注文も受け付けております(別途お見積りになります)。
採用実績
静岡県掛川市でこども食堂を主催されている「だれでもごはん」様採用実績
食堂では、環境を意識した食材をはじめ、ゴミロス、カトラリーを持参してもらったり、プラスチック食器を使用せず紙皿で提供する等の環境と人にやさしいことを意識されています。
「先日は、素敵なお皿を送っていただきありがとうございました!本日朝に、ごはん会をして、使用させてもらいました。
とても使いやすく、料理が映えました。本当にありがとうございました。環境面でもアピールしていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。
この度はありがとうございました。」
だれでもごはん様
今回のような木粉でものづくりができれば、これまで有効に活用や木製のグッズにしにくかったケースでも有効活用できるようになるので助かります。木だと加工が難しいものの相談があったときに木粉を使って一緒に商品づくりなどができると良いと思いました。
大阪府森林組合様事例:総代会記念品
5つの”へらせる”
エコなプラスチックというと、プラスチックに捨ててしまう〇〇を混ぜてエコなプラスチックでグッズをつくりました。というアップサイクルの取り組みが多くあります。わたしたちのKitto+もこのアップサイクルのながれですが、ただ捨ててしまう〇〇を混ぜただけではありません。
5つの”へらせる”で環境により優しく
1.捨ててしまう木の資源を「へらせる」
木製品をつくる際にでる木の端材やおがくずといった捨ててしまう資源を、プラスチックに混ぜるので捨ててしまう木の資源を減らせます。
2.木を混ぜてCO2発生を「へらせる」
プラスチックに51%以上捨ててしまう木を混ぜてつくるので、化石資源だけのプラスチックに比べてCO2の発生量を減らせます。
3.炭素固定で大気からCO2を「へらせる」
木が光合成で貯めた炭素がそのままプラスチックになって大気からCO2を減らせて温暖化対策や気候変動への具体的な取り組みに貢献。
4.製造工程を短縮してCO2をさらに「へらせる」
特殊な製造工程でエコなプラスチックを作るときにありがちな余分な工程を短縮。その分CO2の発生量を減らせます。
5.国内製造でカーボンフットプリントも「へらせる」
エコなアイテムでも海外製造だと輸送でCO2が発生します。混ぜる資材も製造も国内にこだわるからカーボンフットプリントも減らせます。
世界的な環境配慮のながれに
SDGsをはじめ世界の投資融資市場の40%以上を占めるESG投資、GX(グリーン・トランスフォーメーション)と、世界的に環境経営が求められる時代です。大企業だけでなく、中小企業にも地方銀行で企業のESG経営やサスティナブルであることを評価して金利優遇がついたり、融資が決まったりと、資金繰りにも環境への配慮が求められてきています。
ノベルティにもこの流れがあって、これまでのようなバラマキと言われる大量生産、大量配布のモデルから、環境や社会にいいこととデータを踏まえてちょうどよいを目安にした、適量生産、適量配布のモデルがノベルティの主流になってきています。そんな環境経営時代にマッチしたエコな木のプラスチックです。
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