SDGsバッジは、国際連合の規定に従ってつくることが求められます。
たとえば、ロゴの形を楕円形に歪めたり、色の並びを変えたり、色調を変えたりといったロゴのデザインを変えることは禁止されています。
ほかにも自社ロゴとSDGsロゴを組み合わせる場合には「〇〇〇株式会社は、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。」の文言を入れないといけないなどの細かなルールがあります。
Wood+では、この規定に従ってSDGsロゴのはいったバッジやグッズをつくることに賛同しています。
(国際連合へ規定同意の文章を通達済み)
木でつくること
私たちは、間伐材を中心に国産の木をつかって、木製ノベルティグッズや記念品をつくっています。木のバッジは、見た目がかわいらしく、SDGsロゴも綺麗に印刷ができます。
近年、SDGsの取り組みに賛同される企業や団体も増え、ESG経営といった環境への配慮が企業の経営に求められるようなってきました。
間伐材は、つかうことでSDGsゴールの「12.使う責任、つくる責任」をはじめ、過疎化や高齢化などで担い手の少なくなった林業の雇用を促進して、持続可能な森の管理や森で暮らす生き物の多様性につながり「15.陸の豊かさも守ろう」に貢献。ほかにも、いろんなゴールに繋がる取り組みになっています。
もちろん、自然素材を用いてつくるの環境負荷がすくなく環境にやさしいバッジとなり、国際連合のSDGsゴールにいっそう即したバッジとなります。
SDGsバッジ制作事例
物語コーポレーション様 サスティナビリティ月間SDGsバッジ
やらされ感ではなく、ひとりひとりの意識を前向きに。多くの企業で課題となっているサスティナブルやソーシャルグッドのアクションを社員ひとりひとりが自分ごとだと思えるように、全社員一人ひとりの意識を。日本を代表する成長企業が取り組むESGについて
木(間伐材)のSDGsバッジ
- ・見た目がかわいらしい
- ・たくさんのSDGsゴールに貢献
- ・環境にとてもやさしい
SDGsゴールにいっそう即したバッジになります。
なにより、木をつかうと温暖化対策になります。
間伐材をつかうこと
また、間伐材は近年とても注目されている木材です。
日本は国の約66%が森に覆われた世界3位の「森の国」です。ですが、里山の情景をうたったふるさとの歌詞にあるような里山の森は今、失われつつあります。
一度でも人の手が入った森や里山は、植える・育てる・使う「人の手」による循環(サイクル)が必要です。この人の手が、過疎化や高齢化によって失われてきていて、森の環境が悪化しています。
私たちは、この失われつつある森への人の手を、間伐材や森の木のグッズ化で取り戻します。
このアクションは、とくにSDGsゴールの「15.陸の豊かさも守ろう」に大きく貢献いたします。
また、自然の力で気候変動の原因となっている炭素を減らしてSDGsゴールの「13.気候変動に具体的な対策を」にも貢献します。
温暖化対策にも…
木は、光合成のはたらきで二酸化炭素を吸って、酸素を吐いてくれます。この仕組みをつかったグリーンカーボンと呼ばれるもので、ESG経営などで植林すると炭素を減らせる取り組みとして用いられています。
この仕組みで注目するポイントは、木などの植物は、炭素を有機物(栄養)として成長していくので、若い成長期の木のほうが、たくさん炭素を吸収して、酸素を吐き出してくれるというところです。
一方で、高齢の木になってくると、人が若い頃は平気だった脂ものがどんどん食べられなくなって、食が細くなるように、炭素の吸収量も減っていきます。
そこで二酸化炭素を吸収する力の衰えた高齢の木を切って、二酸化炭素をたくさん吸収する若い木へ植え変えると、吸収効率のよい森へと生まれ変わり気候変動の原因とされる温室効果ガスをたくさん吸収してくれてグリーンカーボンの効率がとてもよくなります。
また、二酸化炭素を吸収した木は切っても吸い込んだ炭素はそのまま木の中に固定されたままです。
そのため、切った木をおしゃれなノベルティグッズにして大事にながくつかってもらうことで、SDGsやESGなどで取り上げられる気候変動の原因とされる温室効果ガス削減への具体的な対策となります。
SDGsバッジは、木をつかうことでほんとうにSDGsのゴールに即したものになると私たちは考えています。
木製SDGsバッジイメージ
一般的なバッジに用いられる蝶タックタイプと、洋服などの布地に穴をあけないマグネットタイプの2つのイメージ
ほかにも、タイタックピンやネジを締めるように取り付けるタイプなどがあります。
使用されるシーンや服装に応じて適切なタイプを選ぶのがおすすめです。
どれを選んだらいいかわからない場合にはお気軽にご相談ください。
その他バッジ事例について
もちろんSDGsバッジ以外にもWood+では承っています。
オリジナルピンバッジ
バッジの形だけでなく、封入する袋も箱入れに変えたり、店舗やアクセサリーショップなどで見られるような厚紙に差し込むような形のものに変えたりといったフレキシブルな対応が可能です。
オリジナルピンバッジは、規定の範囲内であれば、価格はそのままで自由に形をつくってオリジナルのバッジがつくれます。