こんにちは、コラム担当なかの人2号です。
今回のテーマはさらっと書くと「オープンキャンパス×SDGs対応ノベルティ×環境配慮」なのですが、オープンキャンパスといえば昔とここ何年かで比べるとガラッと様変わりしているんですね…!
特にマスクが必須で密を避けましょうと言われていた昨年までの数年間はリモートでの対応が求められていた時期ということもあり、学生さんは学校に行ける日が少なく授業もリモートが中心だったと聞きます。
(2号の身内が実際今年の3月まで大学生だったので聞いてみました)
オープンキャンパスも直接学校に足を運んで…というスタイルが情勢的にも難しくリモート参加スタイルが多かったかと思います。
ですが今は情勢も変化していることもあり、今年のオープンキャンパスは遠方でもリモートで参加しやすいオンライン型と従来からの直接学校に足を運んで対面で参加する対面型の2パターンが混在しているようです。
学校によってはオンライン型のみだったり逆に対面型のみのところもあったり、日にちによってそれぞれの参加方法を取り入れている学校もあり、参加する学生さんにとってはオンライン型が中心だった昨年より選択肢が広くなったのかなと思います。
最近の学生さんはSDGsや環境問題への関心が高い方が多いだけでなく、デザインに対しても敏感だったりします。
デザインに敏感な学生さん向けに環境に優しくおしゃれさも兼ね備えたノベルティが貰えたら、オープンキャンパスに参加した学生さんの印象にも残せるかもしれません。
そんなプラスチックを使わず間伐材を使ってオリジナルデザインで作れる、SDGsに対応した環境配慮型の木製ノベルティをご紹介していきます。
実用性とデザイン性重視なラインナップとなっておりますので、どれも長く使いやすいノベルティです。
他とは違う一味違ったおしゃれな環境配慮型の木製ノベルティ
メモ帳
https://eco-pro.ne.jp/product/jb509/
表紙が本物の国産ヒノキ材からつくられており、袋から出すとほんのり天然ヒノキの自然な香りがするメモ帳です。
ヒノキの間伐材を活用している為、使うだけで学生さんもSDGsに携わることができます。
本物の木ですが、板のように分厚いというわけではなく薄くスライスした材を使用しており折れにくくしなりがある為、使いやすさにも配慮されています。
持ち歩き用として外出先でサッとメモをとったり自宅で使うにも使いやすいサイズで、天糊タイプということもありメモを取って綺麗に切り離すのにも便利です。
表紙へに印刷方法は焼印で紙にはできない味のある印刷か、色つきのシルク印刷からお選びいただけます。
クロス部分のお色やメモ用紙のデザインもお選びいただけますので、表紙以外も含めてアレンジの自由度が高く学校らしさを表現できオリジナリティを出すことができます。
普通の表紙が紙やプラスチックタイプのメモ帳だとありきたりな感じも否めませんが、本物の木になることでちょっとした高級感が出てもらった学生さん的にも印象に残りやすいノベルティに。
杉うちわ
https://eco-pro.ne.jp/product/jb203/
形はシンプルな丸い形で、印刷できる範囲が広い杉材からつくられたうちわです。
夏のオープンキャンパスで配布するノベルティにぴったりで、本物の木(間伐材)だけで作られている取っ手がないタイプのうちわってちょっと珍しさもあり、学校名を印刷するだけでも個性あるノベルティになってくれます。
厚さが1.2mmと薄いけれど、折れたり反れたりしにくくなるよう薄いシート状にカットした杉の間伐材を重ねて仕上げている為、丈夫さも兼ね備えています。
紙のうちわより湿気や水濡れにも強くちょっと使ってすぐ捨ててしまう…という流れを絶つことができます。
紙は作る過程で水をたくさん消費する為製造時の消費エネルギーの観点からも木製にすることでエネルギーの使用量がぐっと抑えられ、環境への負荷を減らすことにも繋がります。
角切りミニマグネットバー
https://eco-pro.ne.jp/product/jb439/
意外と侮れないマグネットがついているスティック型のアイテムで、提出予定だったり確認が必要な大切な書類を冷蔵庫やドアなどの目立つところに貼っておくとか、お気に入りの写真をちょっと貼っておくのにも便利だったりします。
サイズもコンパクトサイズで軽量な為、荷物になりにくく学校のパンフレットや書類等を持ち帰る学生さんにとっても持ち帰りやすいノベルティです。
同封する取扱説明書を兼ねた台紙のデザインもアレンジ可能ですので、本体だけでなく台紙も併せて学校の公式キャラクターのイラストを入れたりキャンパスの写真や学校のホームページに繋がるQRコードを印刷したり…アレンジを加えるのもおすすめ。
ヒノキの間伐材を使用して作られており、マグネットとしてどこかに貼って置いておくだけでもSDGsになってくれる便利な木製マグネットです。
ヒノキつぶのサシェ
https://eco-pro.ne.jp/product/jb345/
特に短大や女子大のオープンキャンパスノベルティにもおすすめで、おしゃれな雑貨屋やナチュラル系のアパレルショップで売っていそうなヒノキの自然な香りを活かしたサシェ(香り袋)です。
中に入っている粒はヒノキの間伐材をちいさい粒状にカットした本物の木材で、自社工場で角やふちをまるっとした優しい四角型に加工しています。
製造の際に出るおがくず(さらっとした細かい木の端材)も無駄にせず牧場の敷材として寄付させていただいたり、別の商品の材料として活用して制作過程でも無駄のないエコなノベルティです。
(牧場での端材の活用についてはこちらでご紹介しています)
ヒノキが元々持っている抗菌や消臭の力でお部屋や車の中などに置いておくだけで、消臭アイテムとして使えます。お風呂に入れてヒノキ風呂にすることもできたりと、使いどころは様々。
袋を留めている木製チャーム部分とパッケージ部分をオリジナルデザインでお作りすることができる為、学校名を入れるだけでもおしゃれ感のあるノベルティになります。
メッセージボード
https://eco-pro.ne.jp/product/jb408/
便利さ、おしゃれ感を兼ね備えていて誰でも使えるヒノキ製のメッセージボード。
こちらも間伐材を使用している為、書いたり消したり置いておくだけだったりと…使うだけで国内の森や動物たちの生息環境を守ることに繋がります。
一見ただの木の板にも見えるかもしれませんが表面には特殊な塗料が塗装されており、ホワイトボードのようにペンや水性クレヨン等で書けてティッシュやホワイトボード用クリーナーで簡単に消せるので繰り返し使うことができます。
付属のペンがスタンド代わりにもなる仕様になっている為、かさばるパーツがなく保管場所を選ばず省スペースでも置きやすかったりもします。
形や大きさのアレンジも可能で、少し横に大きめなサイズのものは弊社オフィス内でも人気だったりします。(写真のサイズがだいたい既存サイズ2枚分くらい)
シルク印刷での印刷がおすすめで、ペンで書いて消してを繰り返しても印刷部分が汚れにくく長く綺麗に使えるおしゃれノベルティの一人です。
まとめ
おしゃれや環境問題に敏感な学生さんがオープンキャンパスで貰ったあとも長く使いやすく、間伐材を使って制作している環境に配慮したノベルティをご紹介させていただきました。
間伐材って実はなかなか使いきれずに放置されている現状があり、そのまま使わないのはもったいない…!
かといって間伐をやめてしまうと木が密集してしまい土壌まで太陽の陽が当たらず森全体が弱ってしまったり、二酸化炭素の吸収量が非常に少ない高齢の木ばかりになってしまう為CO2削減の観点からも間伐は必要な作業となっています。
間伐材をノベルティとして活用することで配布する学校だけでなく、オープンキャンパスに参加された学生さんもノベルティを使うことでSDGsの目標達成に繋がり、学校に対する環境問題に取り組んでいるという印象付けにも。
7つの目標を達成することができます。
ただ「環境に良い木のノベルティ」というだけだと学生さん達の心には届きにくいので、環境配慮に加え実用性とデザイン性も標準装備させることで他の学校とは被りにくく印象に残るお手伝いをしてくれるノベルティになってくれます。
受験生と近い世代の在学生にデザインを募集し、その中から選ばれたデザインを印刷した木製ノベルティをオープンキャンパスで配るというスタイルで作っても喜ばれるノベルティに近づけそうです。
そんなデザインにもこだわることができ、環境にも優しいオープンキャンパスのノベルティ向きなアイテムたちのご紹介でした。
学校がある地域の材を使って作りたい、
敷地内の伐採木からオリジナルノベルティを作ることができるのか…?
など、使用する材に関するあれやこれやなご要望やご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
メールでのお問い合わせはこちらから。
実際に学校の伐採木からノベルティを制作させていただいた事例もございますので、宜しければこちらもご参照くださいませ。
明星大学様の伐採木活用事例
https://eco-pro.ne.jp/columns/useful-thinnedwood/univ/
それでは今回はこれにて終了です。
最後まで御覧いただき、ありがとうございました!
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