株式市場は、昨今の情勢で実は結構な成長を果たしたといわれています。あれやこれやと世間を騒がせた2020年の4月ごろは一時的に株価が落ちたのですが、それがかえって注目を集めたのかじわじわと数値を伸ばしています。また、銀行も今回の情勢で貸し渋るというよりも、できるだけ資金繰りに協力を行う方向で進んだようです。
また、2022年4月に行われた東証の再編と、大きく変わった金融業界。この再編にはESG投資で日本市場の存在感を高めるためといった目的があると言われています。*2022年11月29日追記
今回のコラムでは、そんな銀行、証券会社などの金融ファイナンシャル業界のノベルティを、都市銀行、地方銀行の大きく2つのわけて考えていきます。
やはり、昨今のトレンドは環境問題への配慮です。SDGsをはじめ脱プラスチックの取り組みなど、企業としてサスティナブルであるかどうかの評価で投資や出資が決まる時代に、銀行の在り方に注目が集まっています。
都市銀行のSDGs/ESG対応について
さて、先にも書きましたが、2022年4月に東証証券取引所の再編がなされて、これまで一部二部としてきた市場評価をプライム市場、スタンダード市場のように変更しました。これは、ただ単に名前を変えただけではなく、世界的なESG市場の隆盛に対応したものと言われています。都市銀行もこのESGに対しての対応が求められてきています。
ESG市場とは
ESGは、E:Environment(環境) S : Social (社会) G : Governance(ガバナンス•統治)とそれぞれの頭文字をとったものです。環境と社会によいことを経営のなかに組み込んでコーポレートガバナンスとして公表することをESG経営、そのコーポレートガバナンスを評価して投融資につなげることをESG投融資といいます。
都市銀行への影響
ESGは、世界全体の金融市場の40%以上を占めています。都市銀行の顧客は、ESG経営を志す大企業が中心となっているので、各企業のコーポレートガバナンスから数値的な評価をして投資や出資などは進んでいるかと思います。都市銀行の経営自体でもESGへの対応はもちろん必要になってくると思います。今回はこの銀行自体のESG対応で用いれるノベルティグッズについて書いています。
地方銀行のSDGs/ESG対応について
東証の再編やESGは、まだまだ大企業や投資家のものという認識が強くあるのですが、中心企業や街の個人経営の店舗が資金繰りで頼りにする地方銀行でもESGやサスティナブルであることを評価して投資や出資に繋げる金融サービスが続々と誕生してきています。
地方銀行への影響
地方銀行の場合、ESGでかかる影響は都市銀行とはちょっと異なり、地方創生や地域活性•環境問題への対応といったサスティナビリティについての課題に対して課題解決になる事業や会社が多くなるようです。また、ESGに対応していかないと銀行の存在価値にも関わってくるような規模でESGが膨らんできていることもあって、都市銀行よりも地方銀行のほうがその影響は大きいのかもしれません。
ご利用ご愛顧に感謝するお勧めのノベルティ
卓上カレンダー
日頃のご利用に感謝するノベルティアイテムとしての定番はカレンダーがありますが、このカレンダーも最近ではトレンドがあります。例えば壁掛けタイプよりは卓上タイプのほうが選んでもらいやすかったり、継続的な利用につながりやすいようです。
しおりルーペ
また、ご高齢のご利用者様にはしおりになる[しおりルーペ]がおすすめです。こちらは小さめのタイプなのでおでかけの際にポケットにいれておいたり、読みかけの本に挟んでもっていけるようなデザインになっています。出先で出会うような小さめの文字を読むのにさっと取り出せて便利です。
バランスゲーム
こちらは、証券会社向けのノベルティになります。証券会社というとバランスシートという程度の浅い知識しかないことがばれてしまいますコラム担当なかのひと。そんなバランスシートにかこつけたバランスゲームです。資産運用を考えはじめる退職間近の世代の方へのノベルティにされればお孫さんと一緒にこれで遊んだりという形で喜ばれます。
証券の新規契約、ローン契約のノベルティ
マイ箸セット
ヒノキ箸と、間伐材を織り込んだ布で作った箸袋のセットです。国内製造なのでお箸も案しいして使っていただけます。環境配慮時代にあって、マイ箸セットはもらってうれしいアイテムとして人気があります。
箱時計
時計もノベルティとしての人気が高いアイテムです。こちらは周年記念として贈られることが多くなります。例えば、継続利用5年10年の区切りでプレゼントをされることで定期的な接触を持つこともできるようになります。
窓口リテール業務へおすすめのアイテム
こちらは、リテール業務、窓口業務向けのノベルティというよりも、施設設備として置いておくとブランディングになるアイテムとしてのおすすめになります。
スリムペントレイ
こちらのデザインは、海外ドラマや映画などでホテルにチェックインする際に出てくるようなおしゃれな感じのデザインになっています。窓口でプラスチックのペン立てにおかれてちょっと汚れているようなペンとこのペントレイにおかれたペンとでは、どちらが好印象か?といわれると私はこちらのペントレイになります。
まとめ
銀行関連、ファイナンス業界向けのノベルティでした。
信用信頼があってはじめられるような業界、業態だとおもいますので、環境意識などへの貢献などもそれらの信用信頼を地道に積み上げる一つになると思います。
Wood+の間伐材を用いたノベルティであれば、つかうことで日本の森をまもることにつながります。また、SDGsの取り組みにもつながるので御社の信用信頼獲得の一助になれると確信しています。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。
【ショールームのご案内】
フロンティアジャパンにて作成してきたノベルティアイテム、記念品はもちろん、最新商品や大型アイテムなど実績サンプルを多数展示してます。
木製品特有の年月とともに変わる風合い、味わい、木の種類による違いなどお手に触れて確かめられます。
なお、見学をご希望の場合は、お問い合わせフォームよりご予約いただけますと幸いです。
TEL 0120-98-2339
携帯(スマホ)の方
03-6772-2280