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エクステリア・外構業界向けSDGs/ESG対応の販促マーケティングは?

さて、ここ数年つづいた人と人のふれあいを控えましょうという世界情勢で、住宅業界ではちょっとした地殻変動が起きていました。

リモートワークや在宅ワークをはじめとするDX化にともなって、出勤を必ずしもしなくてもよい。という人口の増加が背景にあります。

私のまわりでも「リモートワークになったから地元にもどった」といった決断をした人が何人かします。

テレビ番組やYouTubeなんかでも地域、地方都市のちょっと年数のたった住宅をリノベーションで綺麗にして住んだり。というコンテンツも増えてきています。

そういった人の多くは都市型生活に慣れていることもあって、移動手段が電車から自動車へ変わったりしています。また、生産緑地に住宅が建てられる2022生産緑地問題もあります。

今回は、そんな住宅市場の変化にエクステリア業界、外構業の方々にむけて集客・販促のお力になれるといいな。とコラムを書いていきます。

住宅会社、不動産屋さんとの提携構築について

エクステリアや外構業の集客といいますか受注では、今家を建てている施主さまに住宅会社からの紹介という形で受注をうけたり、住宅会社の施工会社の一つとして、住宅会社から受注をいただいたり、不動産屋さんやデベロッパーのお抱えとして建売住宅や建築条件付きで工事に入る。というケースがかなり多いと思います。

もちろん、紹介の場合でも施工会社として入る場合でも住宅会社、不動産会社との関係構築が大事になってきます。

そんな住宅会社、不動産屋さんへ関係構築の営業は、もうインパクト勝負。

営業にいって資料を置いてきて、「じゃあ、なにかあれば」と言ってもらえても、いざそのときに思い出してもらえなければ、なかなか新規営業先から受注は難しくなるかと思います。

そんな新規営業のインパクトをいかにつくるか?がポイントになります。

木製A4ファイルケース

クリアケースのように使える本物の木のファイルケースです。

事例集や資料などをこちらの入れてお渡しするだけでインパクトのある営業ができると大変好評です。

案外と受注につながるケースとして、「よかったら複数枚どうぞと」10枚くらいお渡ししてしまい、営業マンさんの手にわたるようにして受注を受ける。というものがあります。

モデルハウスへの営業に木製一輪挿し

次は、モデルハウスにおいていただいたり、営業のデスクにおいていただくツールとしておすすめのアイテムを紹介します。

こちらの一輪挿しは、木、ガラス、緑の異素材の絶妙なバランスがおしゃれなアイテムです。外構の緑をそっといれるだけでも映えます。

デザイン性にこだわりのあるエクステリア会社様向けにはこちらをおすすめいたします。

エクステリア会社自社での販促や集客実例について

結構最近多いのが、住宅会社ではなく自分のところで集客をしたい。というエクステリア会社も多くなっているようです。

やはり、集客を他社に委ねてしまうと自社のこだわりなどを反映しにくくなってしまいます。

一方で施主様のほうでも、住宅会社をはさむことでちょっと割高になることもあるなどの情報が広まっていて、見積りまではもらって金額を比較しつつ自分達で探す。という方も増えてきています。

ただ、住宅情報誌やタウン情報のフリーペーパーなどに広告を掲載してもお問い合わせにはなっても、金額・価格が合わない。競合が多い。となかなかうまくいかないということもあるようです。

できるだけ競合しないように、また、できるだけ金額・価格がかかる理由を理解、納得してもらえるような策が必要になると思います。

お問い合わせで資料に加えておしゃれなカレンダーを

木製エコなカレンダー

紙面やWEBでの広告をしても、成果につながりにくいというケースで多いのは、お問い合わせの入口が「見積り依頼」「デザイン依頼」になっているケースです。

見積りやデザイン依頼の入口の前に、資料請求というハードルのひくい入口をつくることで、見込み顧客をあつめることができます。

これに合わせて、おしゃれな来年のカレンダーをプレゼントすることで、ザイアンスの法則(何度も見たり聞いたり触れたりしていると愛着がわく法則)を効かせられます。

また、その資料請求で施行のこだわりなどを伝えることで金額価格の理解を深めることもできます。

もらえてうれしいヒノキコースター

こちらも資料請求でプレゼントするアイテムにおすすめのヒノキコースターです。

見た目におしゃれでつかうことで森が守られるエコな環境配慮アイテムなので、それもうたってしまって、この会社は地球のために貢献しているというブランディングにもなります。

資料請求段階では、2枚程度のプレゼントにして、初回お打ち合わせでご家族分をプレゼントされても良いかと思います。

まとめ

エクステリア・外構業のかたむけの販促集客についてでした。

さて、多くは語らなくてもお分かりいただけるかと思いますが、空前絶後のSDGsや環境配慮の時代が到来しています。いま、住宅を建てる中心の世代といえば、20-30代でいわゆるミレニアル世代からZ世代が中心となってきています。

このコラムを書いていますコラム担当なかのひとはミレニアル世代ですが、やはり環境への意識は高いと思います。

SDGsはもちろんですが、環境配慮への意識は、事業活動をするすべての企業の課題になっていると思います。エクステリア業界というと、自然と建物の境界に位置していて、そういった意識があるとやっぱり施主様にもいいイメージがあるはずです。

また、今回紹介したアイテムはもちろんですが、Wood+で扱っている木は、すべてつかうことで森をまもれる木になっています。

日本の森では、人の手がはいらなくなったことで、多くの問題が起きてきています。

くわしくは下記のイメージのリンク先にて

私たちはそんな人の手をいれて、さまざまな問題の一助になれるようにしています。

詳しくは、こちらの資料請求から!

では、最後までお読みいただきありがとうございました。

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