エコなオリンピック後も脱プラ、92.9％が意識する。おしゃれな自然配慮ノベルティ、記念品のデザイン

先日、ニュースでコンビニやスーパーでお弁当のパスタやドリア、カップ麺、スイーツを買うと無料でもらえたプラスチックスプーンやフォークが有料化される？というニュースがあがっていました。

小泉環境大臣は「すべてのプラスチック製品が対象」、とのことですが、こういった脱プラスチックや自然保全、環境保護意識は一般消費者でも高まってきています。

FNNインタビュー「スプーンだけでなくプラスチックすべてが対象だ」小泉環境相が描く脱炭素社会の未来図 2021年4月2日より

自然配慮、エシカル製品、環境保全などの配慮をノベルティでメッセージ発信していくことは、オリンピックイヤーのあとも大きなポイントと言えます。

たとえば、海洋プラスチックへの意識については、プラスチックごみ問題への「関心がある」とする人は、89.0％（「非常に関心がある」33.5％＋「ある程度関心がある」55.5％）で相当高いと言えます。

なお、そういった環境配慮、脱プラスチック製品への意識についても、調査がされています。これまでの製品と、脱プラスチック、エシカル製品、自然保護、環境保全を意識した製品ですと、価格がそこまで変わらず、品質も同等であれば92.9％の方が自然配慮がされている製品の方を選ぶという調査が出ています。

環境問題に関する世論調査（令和元年8月調査）

そういえば、さっき食べたお菓子の包装が紙の包装紙でした。プラスチック包装から紙の包装に変わっているとエコな感じがして、ついついそっちを買ってしまったのは、この記事を書く前のことでした。

レジ袋の有料化に始まり脱プラスチックの流れは、これからますます進んでいきそうです。大きなニュースですと、カーボンニュートラルの対応でF1撤退を余儀なくされたりと、環境配慮やSDGs、自然保全のながれは無視できなくなってきています。

オリンピックもエコな大会をテーマにしていますし、脱プラ時代に合わせたノベルティでメッセージを発信していく時代になっているのかもしれませんね。今回は、オリンピックシーズンを前に、そんな脱プラスチック時代の夏におすすめのエコなノベルティをご紹介いたします。

夏のノベルティには、脱プラ木製うちわ

夏のノベルティというと、街中でよく配られていました「うちわ」がもっとも人気です。

とはいえ、プラスチックの骨組みのものは脱プラスチック時代にはちょっと合いそうにないです。

フロンティアジャパンの間伐材で薄くて丈夫な「木製うちわ」ならまさに脱プラスチック対応のノベルティが万全にできちゃいます。一方で、紙だけでできてるうちわもありますが、あれはあれで結構多くがそこら辺に捨てられてしまっていたりします。

木製のうちわならおしゃれなデザインでそんなことはない、はず。また、東京は多摩産の材をもちいたうちわの展開も可能です。

オリンピックに合わせて、どーんと地元産木材でノベルティや記念品などを作ってみてはいかがでしょうか？ちなみに、いまのところうちわで3万枚を制作できるような規模で材料は確保しています。大型の案件が入るとあっという間になくなる数字ではありますので、気になる方はお早めに！！

印刷も可能で、デザイン性にもあふれた間伐材のエコなうちわなら木の香りが漂ってきて夏の暑さも和らげます。

脱プラ＆時代のニーズを掴む木製マーカー

いやはや、夏といえば、暑さ、夏は暑い！暑は夏い！とはいったもので、夏は熱中症対策が肝心です。

とはいえ、昨今のいろんな事情によりペットボトルを飲み回すというのはむずかしいので、どれが誰のか一眼でわかるようなアイテムとしてペットボトルマーカーが注目を集めています。

ペットボトルマーカーは、必要だなと思っていてもなかなか「自分で買う。」となると少し抵抗があるアイテムです。もし、だれかからもらえたらうれしい。

そんな潜在的なニーズと実用性の高いアイテムでノベルティとして注目を集めています。時代のトレンドですし、なにより、プラスチック製品ではないおしゃれな間伐材ノベルティで脱プラ時代にバッチリ合います。

使い捨てではない、木製シューフレッシュ

さて、お次は、昨今の異常気象にかこつけて紹介いたします。初夏から秋にかけてけっこうな雨の季節で、雨にぬれた靴ってもうじめじめして辛いですし、かわかないといろんなニオイに悩まされます。ちなみに、こちらのアイテム、効果がなくなったらちょっとやすればまた使えます。繰り返し使えるというのもエコ視点で、脱プラの時代にピッタリあいます。

また、シューフレッシュってドラッグストアとかで買うとなんかちょっと気になるって人が結構多いのでもらえるとなると、喜んでもらう人が多いアイテムです。