オリンピックイヤーですね。
聖火ランナーが各地を走って、もうすぐ開催。という空気感がひしひしと伝わってきます。
さて、そんなオリンピックイヤーにはやはり、なんといっても開催地東京の地元「多摩産」の木材をつかったノベルティがおすすめです。
エコな大会を掲げての開催ということもありますし、スタジアムにも木材を使って自然を感じるデザインになっていることもあります。
もっと大きな視点では、ノベルティや記念品にありがちな「安く」「大量に」という大量生産、大量消費の時代から、
脱プラスチック、エシカル商品、カーボンニュートラルと、自然配慮、環境保護商品の時代へ急速に消費者の志向が変わってきていることも大きなポイントです。
内閣府調査【 環境問題に関する世論調査(令和元年8月調査 】
SDGsは国はもちろん、都道府県、市町村、企業、個人までにひろがっています。
オリンピックに合わせて環境志向に目をむけないといけない時代と言えるかもしれません。
多摩産木材について
多摩木材は、その名の通り東京都多摩地区の木材です。
切った産地の証明が発行されて、初めて多摩木材といえます。
現在、多摩の木材は、
・里山の森林、森の保護につながる間伐を施した際に発生する間伐材。
・東京都の花粉症対策事業にて伐採した杉やヒノキなどの木材。
・日照権などで森の日陰になった地区で木々の間伐行う事業など
主にこの3つから出てきた材があります。
いずれも、国産の木材を用いることは里山の環境の保全につながります。
オリンピックのノベルティやイベントの記念品で用いた木材が、地元の山林、里山、自然の保護につながるのは素敵なことだと思います。
多摩木材でできるもの
東京生まれ、東京育ちの多摩産材だからこそ、オリンピックに合わせたノベルティにつかうことで強いメッセージを届けられます。
□夏のノベルティ記念品の定番、印刷デザインできる「うちわ」
紙のタイプを街角で配布しているのをたまにみますが、こちらは木製うちわです。
印刷も可能なので、おしゃれなロゴやイベントのイメージなど、さまざまなメッセージが発信できます。
オープンエアのイベントや競技の観戦のノベルティ、記念品にオススメです。
□夏の突然の雨におしゃれな「傘マーカー」
オリンピック開催期間の夏季は、雨の季節と言っても過言ではありません。
私は、いつ雨が降ってもいいように折りたたみ傘を常にバッグに入れています。
傘はおしゃれに気を使うファッションアイテムでもあります。
そんな傘にパッとつけられる傘マーカーならファッショナブルでおしゃれ。
特徴的なデザインで、自分の傘がすぐに見つけられます。
また、傘マーカーは実用性はあるものの自分でいざ買おうとなると、ちょっと抵抗感のあるアイテムです。
なのでノベルティや記念品として配布した際にもらっていただける可能性が高いのも特徴です。
□ノートの表紙が木の「木表紙ノート」各種 小中高校生向けに
オリンピックということで、小中学生、高校生向けのイベントなどが多く開催されると思います。
そんなイベントで、プラスチック製品ではなく木製のノートが記念日でプレゼントされれば思い出に残りやすくなります。
木目がおしゃれですし、自分なら大切にしよう!って思います。
□行政や学校関連には、「ハコ時計」
東京生まれ、東京育ちの多摩産材は、都内で生まれた子供たちに贈る小学校や中学校での記念品に、オリンピックと同じ時を刻む時計がおすすめです。
時計は、スマホが普及した今でもまだまだつかわれるアイテムです。
オリンピックの記憶を、木に刻めんでおけるというのもメタファー的でポイントが高いです。
そういえば、実家にはつくば万博のキャラクター時計がいまだに時を刻んでいます。
□誰がもらってもうれしい「スマホスタンド」
いまや、もたざるものはいなくなりましたスマホ。
AI,ICT,ビッグデータとそれっぽい言葉を並べてみました。
エコなオリンピックイヤーのノベルティなら多摩産の木材でできたスマホスタンドできまりです。
オリンピックの記念品として実用性も高くおしゃれでインパクトのあるアイテムになり得ます。
ちなみに、フロンティアジャパンのノベルティ製品はいずれも国内製造です。
日本国内で高齢化などで継承されないなどの問題になりつつある木工加工技術の継承にもつながります。
また、間伐材や事業材の利用でつかうことで自然保護につながるノベルティでもあります。
エシカルなアイテムなので脱プラ、エコ時代を先取りです。
これらノベルティ、記念品にあわせて環境配慮、自然保護、環境保全のメッセージを発信してこそ、ほんとうのSDGs,脱プラアクションといえます。
貢献できるもの
フロンティアジャパンのノベルティ、記念品は、間伐材にて発生した材でつくっています。
つかっていただけると里山の保全、自然の保護につながります。
一方で、多摩の木材を用いるとこんな事業にも貢献できます。
例えば、桧原村「人里(へんぼり)もみじの里」針葉樹から広葉樹に植え替え、里山の景観を取り戻しつつ、近年豪雨などで土砂崩れを起こす山林をよりしっかりとしたものに変えるプロジェクト
https://hinoharavillage.net/post/64307542854
コラム >>木を木を植えるのは、なんのため?間伐材のふるさとを訪ねて
地域の有志が立ち上がったプロジェクトですが、いまでは企業も市町村も応援しているプロジェクトになっています。
ちなみに、フロンティアジャパンも応援しています。
まとめ
多摩産の木材は、オリンピックに合わせたノベルティ、記念品として用いることで、地域の林業、里山の保全、自然環境の保護につながるだけでなく、
国内製造にすることで、木工技術を次の世代に継承していくこと。
そして、地域で活動されている有志のプロジェクトにつながり、未来にのこしたい未来の森づくりにも貢献できます。
ぜひ、うちわなどでオリンピックを応援しつつ、未来をつくる活動に関わってみませんか?
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では、最後までお読みいただきありがとうございました。
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