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SDGsや環境配慮に法人向けカレンダーを間伐材でつくるメリデメ

現代のビジネスでは、SDGsをはじめESG経営、カーボンニュートラルへの対応と、サステナビリティへの配慮が不可欠な環境経営の時代といえます。
今回のコラムでは、そんな環境経営の時代にあわせたサスティナブルな取り組みとして「間伐材カレンダーはじめませんか?」という内容になっています。

ちなみに、販促において環境にいい。配慮しています。と訴求する「環境販促・サスティナブル販促」をおこなうと売上に小さくない影響があるといいます。
北欧では売れ行きが良すぎたのか、実態を示しなさい。といった行政からのお達しや規制も検討されるほどといいます。

日本では、まだそこまで環境に配慮しているから、サスティナブルだからを理由にして商品を購入するという人の割合は5%前後(Z世代では9%前後)ですが、世界では35%以上がすでに環境やサスティナブルであることが消費につながる。ということがわかってきているといいます。

世界のサスティナ消費、ノベルティ販促でSDGsや環境配慮は?

そんな環境経営やサスティナブル販促は、これからの時代に欠かせないものとなってきています。
ただ、これまであまり環境経営などをされてきていない場合に、「環境配慮です。」「サスティナブルです。」とはじめてもなかなか顧客から受け入れられにくいものです。

私たちのお客様の事例も交えつつ、間伐材のカレンダーでその一歩目を始める方法やメリット、デメリットについて書いていきます。

SDGsカレンダーのメリットデメリット

SDGsに貢献するというカレンダーは結構たくさんあります。そこで年末に配布するカレンダーをSDGsに対応することをメリットデメリット形式でまとめてみました。

メリット
・ブランドイメージ向上 … ESG経営をはじめカーボンニュートラルなどをされている場合には特に有効。

デメリット
・価格がちょっと高価 … 通常のものより少し高額になりがち

価格を優先する場合は、通常のカレンダーを、環境に配慮したもので環境販促、サスティナ販促、環境経営を訴える場合には、対応をした方が…という感じです。
ちなみに、SDGsに貢献するカレンダーといっても幅広く、紙を脱炭素や再生紙などでつくったもの、インクなどを環境に配慮したりなどがあります。

そんな他社製品と私たちの違いは、間伐材を使ってつくる。というところです。

なので、森を守る。生態系を守る。炭素固定によるCO2削減で具体的な気候変動対策になる。森の環境がよくなることで地下水へミネラルなどが行き渡り海の資源へ還元される。などいろいろなポイントを押さえています。

数の勝負ではないですが、最大でSDGs7つのゴールに貢献します。

オリジナリティあふれるカレンダーも

配布するカレンダーでは、SDGsになるだけではなく、企業やサービスのイメージをせおってお客様に配布したり販売するものなのでありきたりなものでは、ちょっと。というお客様はもちろん、こだわりをもってつくりたい。個性を出したい。という場合には受注生産かつ木だからこそできることがあります。

販売するカレンダーでは、カレンダーの表紙や写真などの印刷面で差別化する。オリジナルなところをつくる。というのは一般的ですが、土台があることでできることが増えます。

とくに、私たちの卓上カレンダーには強みとして「形を変えられて、既製品クラスの価格を実現している。」があります。

上のような形、デザインの変更や機能追加、使い終わってもペンスタンドになるように、スマホスタンドになるように。といったこともできます。
それでいて1 万個2万個の大量ロットも対応可能!

お問い合わせはお早めに!

唐突に現れた猫には深い意味はありません。

SDGsカレンダーお客様事例

まずは、私たちのお客さまの事例をいくつか紹介していきます。
これまでたくさん事例があるのですが、大きくわけると年末年始に取引先様や会員などのお客様へ配布されるノベルティ的な運用のカレンダーと、販売アイテムとしてのカレンダーの2つにわけられます。それぞれを詳しく見ていきます。

1.配布カレンダー
年末年始にむけてお客様へ配布するカレンダーです。
何度かこのカレンダーについて書いてきていますが、壁掛けカレンダーは超絶レッドオーシャン。卓上カレンダーはまだ市場に余白あり。と言う感じです。

というのも、弊社でも年末年始になりますと、これがもうたくさんカレンダーを頂戴することが多くてですね。
壁掛けタイプはオフィスでつかうとしても、1 部屋で2,3個。大きな会社で部署がたっくさんあれば使う個数も多くなると思うのですが、部署や人数に比例して頂戴してしまうカレンダーの数も多くなってしまいがちです。

でも、卓上のタイプであればまだ使われることが多くなります。
リモートワーク全盛の2,3年前でも圧倒的なご愛顧を頂戴しました。担当者に直で渡せて、なんだったら「このカレンダー来年、もっともらえますか?」と相談されることもあるという弊社のカレンダーです。

企業用カレンダーのおしゃれな名入れやデザインだけではない差別化を

事例についてはたっくさんまとめてありますので、下記のバナーからダウンロードしてください。

2.販売カレンダー
次は販売されるケースです。
案外と知られていないのですが、弊社のカレンダーは販売される商品、OEMとしても結構な人気アイテムです。

「予約で完売」山岳写真カレンダー作成実績

Youtube にて登山やトレッキングなど「とよの山遊び」を運営されている豊島様の実績では、予約販売で完売。

「新規受注増につながる」株式会社ヤマップ様カレンダー制作実績

偶然ですが、日本の登山MAPアプリNo1 のYAMAPを運営されている株式会社ヤマップ様の実績では、アプリと連動させてEC販売の課題だった新規受注を上げるアイテムになりました。

まとめ

SDGsや環境配慮に法人向けカレンダーを間伐材でつくるメリデメでした。

ざっくり振り返りますと、ここ数年でとくに北欧を中心にした欧州では環境配慮やサスティナブルであることを訴求するとファッション関連で物がよく売れます。
日本でもこの傾向が強くなってくると思うので、はやめはやめに環境配慮しましょう!

ということで「SDGsカレンダー!」

という内容でした。

事例集もあるのでぜひダウンロードしてみてください。

事例を見たい!という方はサンプル発送の希望をお伝えください。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。

次回は、カレンダーをつくろう!とおもったがいつまでに、なにを準備したらいいのか?
丸投げはできないのか?についてまとめていきます。

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