環境に優しいSDGsな木製カップスリーブを実際に使ってみた！

関東はまだ絶賛梅雨真っ最中です。梅雨明けは7月中旬頃の予想となっているようなので、半月くらいは梅雨が続くようですね…毎日湿度が高めでむしむしします。

真夏の日差し強めでじりじりというほどでもないけれど、歩くとジトっと暑い感じ…冷たい飲み物で水分補給してすっきりしたくなりませんか？

想像してみてください、氷が入った冷たくて美味しいコーヒー、麦茶やお水…フルーティーなフルーツティーなど…もし外出中だったら途中でカフェやコンビニ等で飲み物を買う機会も増えてきているかと思います。
水分補給は大切ですから…しっかり水分摂ってくださいね皆さん。

ということで今回はドリンクを持ち歩く際に、繰り返し使えるエコなカップスリーブが主役でございます。

繰り返し使える以外にもSDGsに繋がるというエコなポイントがありますし、広い範囲にオリジナルデザインを反映させることもできたり、販促品としても活躍してくれる素敵なカップスリーブです。

そんなデザイン性とエコ性を兼ね備えたカップスリーブを使ってみた様子や細かいところまでご紹介していきますので、カップスリーブのノベルティをお探し中の方は是非参考にしていただければと思います。

夏だけでなく秋冬のホットが主役の季節でも使える為、今から制作して夏に間に合わなかったとしても季節外れということにもなりませんのでその点はご安心いただければと思います。

カップスリーブの大きさや質感

https://eco-pro.ne.jp/product/jb377/

大きさは広げた状態で縦75mm×横200mm×厚さ2mm。

表(外側)がヒノキの間伐材をシート状にしたものを、裏(内側)にはゴムスポンジを使用していますのでカップに水滴がついてもスポンジが内側についていることで、手が濡れにくくなります。
ホットドリンクの場合でも、カップスリーブ越しなら熱が伝わりにくくなって持ちやすくなってくれます。

固定は原稿が入ってそうな封筒のようにひもでくるくるして固定するタイプなので、対応しているサイズの幅が広くコンビニのSサイズ～Lサイズの範囲ならどのサイズにも対応できます。

実際に付けてみた様子がこちら。（某コンビニのアイスドリンクMサイズのカップです）

紐でくるくるしたところが思っていたよりしっかりしていて、勝手に外れるといった心配はなさそうです。

ノベルティのカップスリーブとなると布とかシリコンタイプで最初からサイズが固定のものがある中で、紐の長さで微調整できるスタイルって結構便利なのではないかなーと思ったのですが皆様はどうでしょうか…！

チェーン店やコンビニ以外の個人経営のようなお店のテイクアウトとかだとカップのサイズがまちまちだったりすることもありますが、微調整ができればいろんなサイズにもぴったり使えます。

使わない時は平らな状態にしておけますので、鞄の中に入れておいても場所をとりにくく持ち歩きやすい形・大きさになっているところも魅力的なポイント。

外側がヒノキなので一見プリントにも思われるかもしれませんが、ちゃんと本物のヒノキ間伐材を使っているので触ってみるとかすかに木目の質感がわかります。

天然のヒノキ材ということもあって、木目や色味などが同じものがなく1点ずつ全て異なる為ちょっと大袈裟な言い方をすると全て1点ものということになります。

どんなアレンジができる？(デザイン方法等)

シルク印刷に対応しておりますので、お色を指定してオリジナルデザインでの印刷を施すことができ、印刷範囲はほぼ全域で、淵から数ミリ間隔を開けていただければ広い範囲への印刷が可能です。

オリジナルデザインでの印刷ができるのはもはや大前提かと思いますが、他にも形や留め具のアレンジ等部分的なアレンジにも幅広く対応しています。

例えば留め具をボタンにして形を一部キャラクターのイラストに沿ったダイカットスタイルにしてみたり、内側の素材をコットン生地にしてみたり…

本体と一緒に同封させていただく台紙兼取り扱い説明書もオリジナルデザインにアレンジすることができますので、キャラクターのイラストを入れたりQRコードも印刷して会社やお店のHPにアクセスできるようにすればアクセス数に繋げることができます。

QRコードの印刷に関しては台紙だけでなくカップスリーブ本体にもシルク印刷で印刷することも可能です。端っこの方にさりげなくQRコードを入れたり、敢えて真ん中にしてみたり…印刷する位置もデザインと併せてご指定いただければと思います。

そんな感じで意外といろんなアレンジに対応していますので、部分的にアレンジしてみたい、こんな形でも作れるのか？等ご要望やご不明点がございましたらまずはお問い合わせしてみていただければと思います…！

本当に木製品なの？と思うくらい厚みも薄めで軽いので、カフェ特集とかちょっとおしゃれーな雑誌の付録だったりキャラクターのイラストを印刷してオリジナルグッズで作って販売品用にするのにもぴったり。
ノベルティとしてもオリジナルグッズとしても使えて、実は結構使い勝手が良い環境に優しいカップスリーブだったりもします。

具体的にどこがエコなのか…！

アレンジできるポイントを解説したところで、恐らく皆様が気になるであろう環境に良いポイントについてのお話しです。

冒頭でも少し触れましたが、ヒノキの間伐材を使用して作られています。実は国産の間伐材を使っているだけでもすごく環境に良い事なのです。

間伐材は森や人工林の健康やそこに住む動物たちを守る為、また二酸化炭素削減対策の一環としてとても大切な間伐作業(簡単に言うと木を間引くこと)によって出る材のことですが、実際には活用しきれていないのが現状です。

林業関係の方の高齢化や海外から輸入される木材が安価で、国内の木材の消費が減ってしまったことも要因の一つです。

間伐材といっても通常の伐採木より状態や質が悪いというわけではなく、普通の木材と同じように国産木材としてしっかり使うことができます。

この間伐材をしっかり活用してあげることで国内の林業の活性化にもなりますし、間伐された森は土までしっかり太陽の陽が届きやすくなることで木はしっかり光合成をして健康体に。

元気な木はしっかり根を張ることができる為、雨が降っても土砂崩れに強い土壌を作ってくれます。それがSDGsにもなるし私達が住む環境にとっても重要です。

このサイクルがしっかりできていないと、雨に弱く少ない雨量でも土砂崩れが起きやすい不安がいっぱいな土地になってしまいます。

木や動物たちだけでなく、実は私達人が住む環境にも大きく影響してくるのが間伐と間伐材です。

そんな間伐材を加工してカップスリーブという形で活用している為、カップスリーブを普段使いするだけで間伐材を活用していることにもなりますし、繰り返し使える為使い捨てタイプに比べて捨てる資源を減らしSDGsにも繋がるということで環境に良いカップスリーブというわけでございます。

まとめ

木製カップスリーブの大きさや使用感、アレンジポイント、エコな理由について解説してみました。
簡単に箇所書きでまとめると…

・幅広いサイズのカップに使える
・留め具等アレンジやオリジナルデザインの印刷が可能
・販促力のあるノベルティとしてもオリジナルグッズとしても作れる
・国産間伐材を使用している為、使うだけでSDGsに
・繰り返し使える為捨てる資源を減らすことにも繋がる

こんな感じです。

もう既に蒸し暑い日が多く、外出時や出勤前にコンビニやカフェでテイクアウトドリンクを購入される方も多い時期でこれから本格的な真夏シーズンに突入する為冷たいドリンクの需要はまだまだ高いはずです。

秋冬になっても今度は温かいテイクアウトドリンクの需要に切り替わっていくので、そこを考えるとカップスリーブの需要って一年中といっても過言ではありません。

ということで今から作っても遅いなんてことはない為、

どんな感じか現物を見てみたい
こういうイメージで作りたいけどできるのか？

など、なんとなくでも興味が湧いてくださった方がいらっしゃいましたらサンプル品のご用意があったりもしますので、こちらからお問い合わせくださいまし。

推し活グッズでカップスリーブあったらいいなーとか思っている人もいるので、キャラクターグッズでの制作も…ぜひ…！

と密かに己の願望も書き残しつつこのあたりで今回は終わります。
最後まで御覧いただきありがとうございました！