はい!もらって嬉しい!SDGsになるノベルティグッズのWood+コラム担当なかのひとです。
今回は、タイトルにもありますように「チキチキ!もらって嬉しいノベルティで、販促をおしゃれなSDGsや社会貢献に~!」というダ○ンタウンのごっつええ感じなテーマで書いています。
ちょっと話が変わってしまいますが、先日、あるマーケティングセミナーで近代マーケティングの父とも言えるフィリップ・コトラー氏のWEBセミナーに参加いたしました。
コトラー氏というと、マーケティング5.0やH2Hマーケティングなどの書籍が大人気のマーケターで、コラム担当なかのひともそれはもう大変に学ばせていただいております。
そのセミナーのなかでとっても気になったことが2つありまして、「ESGへの関わり」と「脱マーケティング」がこれからのマーケティングには欠かせなくなる。と語っていました。
ノベルティグッズを扱う身として、この「ESGへの関わり」については「つかうだけでSDGsになるノベルティグッズ」ということで、「そうよね、うん、そうよね!」と安心した一方で、「脱マーケティング」については、ちょっと身をつまされる思いがありました。
そんなこんなな感じですが、コトラー氏の「ESGへの関わり」「脱マーケティング」を軸にしつつ、もらって嬉しいノベルティについて書いていきます!
AIチャットに「もらって嬉しいノベルティ」を聞いてみた。
まずは、世界を騒然とさせた話題のAIチャットに「もらって嬉しいノベルティ」について聞いてみました。やはりはずせないChatのGさんと世界の検索代表でもあるG社が威信をかけたBさんに聞いてみました。
AIチャットO社が誇る世界のChatのGさん
ノベルティ(販促グッズ)は、企業やイベント主催者が広告やプロモーションの一環として配布する小さな贈り物や記念品です。受け取る人々に喜びや満足感を与えることが重要です。以下に、一般的に人々が喜んで受け取るノベルティのいくつかの例を挙げます。
1.ノートやメモパッド
使いやすくて便利なメモ帳やノートは、多くの人が喜んで受け取るものです。特に、オリジナルのデザインや企業のロゴが入ったものは、個性的で魅力的です。
2.ボールペンや鉛筆
書く機会の多い人々にとって、実用的なボールペンや鉛筆は喜ばれるアイテムです。カラフルなデザインや、触感の良いグリップが付いたものなど、使い勝手の良さやデザイン性に工夫があると良いです。
3.トートバッグやエコバッグ
環境に配慮した商品として人気があります。大容量で丈夫なバッグは、買い物や外出時に重宝されます。カスタムデザインや持ち手の長さに工夫があると良いです。
4.キーホルダー
小さくてポータブルなキーホルダーは、日常的に使用する人々に喜ばれるアイテムです。可愛らしいデザインやユニークな形状、機能性を持つものが好まれます。
5.ステッカーやマグネット
貼り付けたり装着したりすることができるステッカーやマグネットは、自分自身や周囲の物を飾るのに使われます。オリジナルのデザインやユーモアのあるメッセージがあると良いです。
6.折りたたみ傘
雨の日に便利な折りたたみ傘は、季節に関係なく使われることが多いアイテムです。軽量でコンパクトに収納できるタイプや、風に強い耐久性を持つものが好まれます。
7.マグカップやタンブラー
コーヒーやお茶を飲む機会の多(4000トークンの文字制限orz)
世界の検索といえばG社のAIチャットのBさん
もらって嬉しいノベルティは、実用性があり、日常的に使うものであることが多いです。また、季節やイベントに合わせて選ぶのもポイントです。
例えば、夏であれば、タオルやサングラス、冬であれば、マフラーや手袋などが喜ばれます。また、クリスマスやハロウィンなどのイベントに合わせて、プレゼントを贈るのも良いでしょう。
ノベルティを選ぶ際には、相手の好みやライフスタイルを考慮することも大切です。相手のことをよく知ることで、より喜ばれるノベルティを選ぶことができます。
以下に、もらって嬉しいノベルティの例をいくつか挙げます。
- ・ボールペン
- ・マグカップ
- ・エコバッグ
- ・タオル
- ・ハンカチ
- ・文具
- ・コスメ
- ・食品
- ・飲料
- ・雑貨
— ここまで —
ChatのGさんは伝えたい想いが溢れ出すぎて4,000トークンを越えてしまったのか、途中で回答が途切れてしまいました。Bさんは端的な回答となりました。
両者に共通するアイテムは、ボールペン、マグカップ、文具(ノートやメモパッド)、雑貨(キーホルダー)、エコバッグといったところ。ChatのGさんは折り畳み傘をBさんは、コスメやハンカチと独自の見解もあります。
ちなみに間伐材の持ち手が心地よい折り畳み傘なら弊社ご用意しています。
折り畳み傘
https://eco-pro.ne.jp/product/jb091/
自動車ディーラーやハウスメーカーでのご契約された方へのプレミアムなノベルティグッズとして実績が多数ございます。シンプルな見た目で、もらって嬉しいノベルティです。
脱マーケティングについて
脱マーケティングというと、もうマーケティングしなくていい。という風にも聞こえますが、そういうわけではありません。
この脱マーケティングでコトラー氏が上げていた企業の事例としてPatagonia社があります。
Patagoniaでは、アパレル商品をたくさん売ることよりも大切に使ってもらおうことを重視して、修理や手直しのサービスを導入したり、着なくなったら誰かがそれを欲しているかもしれないと、もらって嬉しい人を探してリユースやリセールを推奨しているといいます。
脱マーケティングは、販売優先ではなくいわゆるパーパスを重視して訴求することが大事とのことでした。(実際、Patagonia社はそのパーパスを掲げてからの方が成長していると言います。)
いやはや、なかのひとは、なんでもかんでもお問い合わせを軸に考えているなんともさもしい考えにちょっと身を染めていたので、きゅっと心が引き締まりました。
ノベルティの脱マーケティング
ノベルティというと、安価な商品を大量に作って、大量に配る。大量生産・大量配布のバラマキでのビジネスモデルが一般的に取られます。
ですが、最近ある調査でわかってきたこととして、
「ノベルティグッズをもらった人では、58.8%もの人がつかわずに捨ててしまったことがある。」といいます。
せっかくノベルティグッズを配ってもつかわずに捨てられてしまえば、ノベルティを用いた販促として意味がありません。
まして、コラムのテーマである「もらって嬉しいノベルティ」としてはもう、使わずに捨てられてしまうようなノベルティグッズは、もらっても嬉しいわけがない。ということは言うまでもありません。
ノベルティの脱マーケティングは、私たちWood+も含め、これまでのノベルティが主軸にしていきた「バラマキ型のビジネスモデルからの脱却」で、ノベルティを配布することの価値をモノをもらって嬉しいというモノ売りから別につくる必要があると感じています。
もらって嬉しいノベルティとは?
さきの58.8%の人はノベルティをもらっても捨ててしまったことがある。という調査にも関わってくることですが、街中でうちわを配っていたのですが、近くのコンビニエンスストアや駅のゴミ箱にそれがたくさん捨てられていたり、ともすると街のなかにポイ捨てされていたり。というのを見たことがあります。
正直言うと、捨てる人も捨てる人だけど、街のなかにポイ捨てされているものを見るとそのノベルティを利用している企業にとってマイナスイメージにもなります。
ノベルティグッズを配布することで興味を持ってもらいたい。好印象のブランドイメージをもってもらいたい。というマーケティング的な狙いがネガティヴなものになってしまったりします。
58.8%の人でもらったノベルティグッズを使わずにしててしまったことがある。という人でも、物を捨てるという行為は、少なからず環境負荷がかかりネガティヴなものになりがちです。
もらって嬉しいノベルティの答えは、内閣府の「環境配慮のされている商品とされていない商品では、環境に配慮されている商品」を92.9%もの人が「検討する。と答えた調査にあるかもしれません。
私たちは、国産の木をつかって、森を守る。というパーパスがあります。ノベルティとしてつかうことで、日本の森が守られて、温暖化対策にもなる。など”ご利用いただく企業様の販促が地域や日本の未来を守る”ことになるように木製グッズをつくっています。
世界的なSDGsやESGといった環境と人への配慮が求められるようになってきていて、投資家や大企業のものというものが次第しだいに中小企業でもその認識がないと経営に影響が出てきてしまうようになってきました。
たとえば、社会の面では労働環境、就労環境で言葉は悪いかもしれませんがブラック企業と呼ばれる搾取的で高圧的な就労を強いるような企業では、内部から疑問の声が上がってSNSで拡散されると炎上したり、不買に近いレベルで拒否されることが見られるようになってきています。
もし、私たちの会社が搾取的な労働を強いて価格圧縮をしていたり、環境配慮をいいながら全く無視しているようなノベルティをつくっていたら、当然「もらって嬉しいノベルティ」とはなり得ないと思います。
また、そういった人と社会への配慮にかける経営をしてしまうと、企業の資金繰りの面でもESG投資といった大企業が株価に直結して経営に支障が出るにとどまりません。この動きは、中小企業のレベルの資金繰りでも地方銀行で急速にESGへの対応が進んでいます。
サスティナブルであることやSDGsの取り組みなどを評価して事業への出資などを決める動きが強くなってきていますし、金利の面でもすくなくない影響があるといいます。
一般消費者では、Z世代などの新卒採用の世代で、SDGsなどの取り組みを自分の就職先として選ぶのに強い要因となるというデータも出てきています。
先の58.8%の人がノベルティはつかわずに捨てたことがある。そして、92.9%の人が脱プラスチックなどの意識について肯定的ということを考えると、ノベルティもただいいものや、みんなが知っているものを配布するのではなく、SDGsやESG、環境や社会に配慮したアイテムが求められてきていると思います。
エシカル消費
そんな環境と社会への配慮されたアイテムについてですが、なかでも最近再燃している言葉としてエシカル消費があります。
エシカル消費というのは、英語のETHICALで倫理的という意味があります。
倫理観をもとにして、消費を行うことをエシカル消費と言います。
詳しくは、下のコラムで書いています。
ホテルや旅館にこそ、国産木材のエシカルアイテムを|世界のエシカル時流との関係
ざっくり解説いたしますと、人への搾取的な労働や動物などへの環境負荷、自然環境へのダメージなどへ配慮をしている会社の商品やサービスを選ぶ消費活動のことです。
はい、もうこれ、ほぼほぼSDGsです。
ただ、エシカル消費が2000年代にすでに欧州を中心に広まっていることを考えるとエシカルが先、SDGsが後。という感じになります。
この流れが昨今の流行病の元で再燃してきていて、欧州では詰め替え容器をスーパーなどに持参して、オリーブオイルなどの量り売りが広まっているといいます。ちなみに消費者もこの動きを楽しく受け入れているとのことです。(もちろん全ての人が、というわけではないと思いますが…)
アメリカでも、ESGではありますが、街のパン屋さんのような個人商店レベルでもこの商品は、自然環境の保護になっています。などの環境や社会への貢献をする店舗が増えていて人気といいます。
アップサイクル
エシカルやSDGs、ESGに絡んでですが、アップサイクルについても触れていきます。
アップサイクルというのはリサイクルとは違う廃棄材などの活用方法で近年注目が集まっています。
例えば、あるバッグメーカーではトラックの廃棄される幌を改修して綺麗にしてその色柄をいかしてバッグや財布をつくり世界的に注目を集めていています。
ちなみに、海洋プラスチックを回収してバッグにしたりするのは、リサイクルでの手法になります。
アップサイクルは、集めた資源の形などを活かして商品にし直すものです。
Wood+では、切らなくてはいけなくなった木をつかって木製グッズにしたり、記念品にしたりすることがそれにあたります。
【伐採木の活用事例/慶應義塾大学様】
https://eco-pro.ne.jp/columns/useful-thinnedwood/achievements-keiouniv/
また、公共工事などで、どうしても街路樹をきらなくてはいけなくなった。や、工場などの耐震工事などで建物まわりの工事に支障して切らなくてはいけない木などをもちいて木製グッズにしたり、ノベルティグッズにしたりする環境配慮のノベルティもつくれます。
おすすめノベルティグッズ
先のAIに聞いてみたもらって嬉しいノベルティも踏まえつつ子供向けと法人向け、女性向けとターゲットに合わせていくつかのアイテムを紹介いたします。
こども向けのもらって嬉しいノベルティ
ここ最近の流行病が落ち着きを見せていて、規制もほぼ解除されてこどもむけのイベントなどもたくさん開催されるようになってきました。環境学習ワークショップやプログラミング教室をはじめ大型ショッピングモールやホームセンターなどでもちょっとしたブースなどでの学習塾などのイベントにおすすめのアイテムを紹介しています。(2023年6月追記)
16cmスケール
https://eco-pro.ne.jp/product/jb038/
こども向けのノベルティとして大人気なのが16cmスケールです。
おしゃれな定規やものさしなので、大人になっても使えます。
ひのきえんぴつ
https://eco-pro.ne.jp/product/jb515/
こちらももらって嬉しいアイテムのひのき鉛筆です。
国産ひのきでにぎったぬくもり感もあり、つかうだけでSDGsとして森の環境やいきものの未来を守ります。
IQパズル
https://eco-pro.ne.jp/product/jb323/
知育玩具としておすすめのアイテムがこちらのIQパズル。小学生のころにこういうちょっとしたアイテムをもって学校にいくとわらわらと人が集まってきていつしかタイムアタックになり、ヒーローが生まれる。そして「〇〇」でもらえた。という口コミがどんどん広がります。
プレイプレート(環境学習やSDGs教育に)
https://eco-pro.ne.jp/product/jb294/
SDGs教育は、大人よりも子供向けのものが多くあります。こちらのプレイプレートは、色を塗って楽しく環境を学べるアイテムです。間伐材でつくりますので、使っていただくだけで森の環境をまもれる。そんなアイテムです。
キーホルダー
https://eco-pro.ne.jp/product/jb280/
自由に形を変えられる木だからこそできるオリジナルキーホルダーです。ロゴの形だけでなく建物の形、キャラクターの形、いろんな形でつくれます。印刷も幅広く対応できるので徹底的にこだわれます。
キーホルダー以外にもたくさん、自由に形を変えられるデザイン変更自由自在なシリーズ「カスタムフリー」印刷も木に相性がいい焼印だけでなく、しっかりくっきり印刷表現ができるシルク印刷、自然な質感があたらしいレーザー彫刻、印刷表現の幅がひろくなるフルカラー印刷とたくさんあります。
法人向けもらって嬉しいノベルティ
法人は、SDGsをはじめESG経営やGXといった世界的な環境経営時代に対応してくことが求められる…というよりも環境に配慮した経営が前提の時代になってきています。大企業だけでなく、中小企業もESGやサスティナブルであることが金融機関からの評価になる投融資が増えてきています。
そんな環境経営時代にマッチしたノベルティについて紹介していきます。
太軸ボールペン
https://eco-pro.ne.jp/product/jb318/
法人向けのノベルティグッズとしてやはりはずせないのはボールペンです。4色ボールペンのような機能性のあるものもよいのですが、シンプルな木製のボールペンをノベルティとしてもらえたらやっぱりうれしい。そんなアイテムです。実用性的で多くの方から喜ばれます。
卓上カレンダー
https://eco-pro.ne.jp/product/jb252/
おしゃれなだけでなく、木製でインテリアとしてもGood。さらに卓上なので担当者レベルでもちはこべるのももらって嬉しいポイント。
つかうだけでSDGsにもなり、温暖化対策にもなってさらにうれしいです。
マルチタスクスタンド
https://eco-pro.ne.jp/product/jb221/
リモートワークなどで自宅をオフィスにしなくてはいけなくなったりするとデスクまわりがごちゃごちゃになったります。ウッドプラスのノベルティランキングでも結構人気のあるアイテムです。
その整理整頓に、よろこばれるマルチタスクスタンドです。スマホも、タブレットもいっさいがっさいを綺麗におしゃれに収納。
女性向けもらって嬉しいノベルティ
ひのき粒のサシェ
https://eco-pro.ne.jp/product/jb345/
森の香りがここちよいと評判のひのき粒のサシェです。玄関におけば自然な吸湿、芳香の自然な木の香りで空間を包んでくれます。
お風呂にいれればヒノキ風呂にも。冬の凍える季節にぬくもりを感じるノベルティです。
ブレンドエッセンシャルオイル
https://eco-pro.ne.jp/product/jb361-0/
四万十のひのきから抽出した国産のヒノキエッセンシャルオイルオイルをベースに、さまざまな香りをブレンドしました。ノベルティグッズにアロマオイルをプレゼントするのは、かなり意外ですが、かなり喜ばれるノベルティグッズです。
ヒノキオイルの自然な香りがベースなので、香りの選好が起きにくく、女性からとても評判の商品です。
木粒のフレグランスボトル
https://eco-pro.ne.jp/product/jb453/
ヒノキの粒がふわっとかおるフレグランスボトルです。そのままでも自然なヒノキの香りが嬉しいですが、アロマやエッセンシャルオイルを加えるとより香りが広がります。
こちらもヒノキオイルの自然な香りがベースなので、香りの選好が起きにくく、女性からとても評判の商品です。エッセンシャルオイルとセットにしても喜ばれる「もらってうれしいノベルティ」です。
まとめ
もらって嬉しいノベルティについてでした。
ざっくりとまとめますと…
・SDGsや環境配慮
・つくりすぎない適量生産•適量配布
・アップサイクルもおすすめ
・エシカル消費 㲈SDGs(ESG)で今後さらにこの流れはつくよくなる。
という感じかなと思います。
Wood+のアイテムはつかうだけで、SDGs!
木製ノベルティの商品は間伐材を中心に国産の木材を用いていて、つかうことで最大7つのゴールに貢献できます。
つかうことで日本の森をまもり、気候変動の取り組みへとつながるものばかりです。
詳しい資料については、下記のバナーから
では、最後までお読みいただきありがとうございました。
【ショールームのご案内】
フロンティアジャパンにて作成してきたノベルティアイテム、記念品はもちろん、最新商品や大型アイテムなど実績サンプルを多数展示してます。
木製品特有の年月とともに変わる風合い、味わい、木の種類による違いなどお手に触れて確かめられます。
なお、見学をご希望の場合は、お問い合わせフォームよりご予約いただけますと幸いです。
TEL 0120-98-2339
携帯(スマホ)の方
03-6772-2280