周年記念に。木のプラスチックを使った環境に優しい品でSDGsを。

コラムを書くとき、いつも別のところで下書きをしているのですが、今回のテーマにもなっている「周年記念」の部分を入力する際、やたらとPCが「執念記念」にさせたがる傾向があり、このコラムを書き終わるまでに何度か変換ミスを誘発されました。

他にもたまにPCが不思議な変換予測をしてくるので、困ったものです…仕事用のPCでこのコラムを書くまでに”執念”なんて単語は入力したことないのに…そんなPCの”執念”と戦いながらもくもく書いております。

誤変換に気付かぬまま公開しないように、いつも以上に確認しようと思います。
みなさんはなんだこれ？！なんでそうなった？！と思わず言ってしまいたくなるような、癖の強い変換予測はありましたか？

癖強変換予測の話しは置いておいて…
今回は執…周年記念品として一押しな木のプラスチックを使ったタンブラー特集の回となります。
プラスチックも使っているのですが、半分以上が木の端材を使用しており、資源を無駄にせず有効活用していたりと環境に配慮したノベルティとなっております。

そんなエコでちょっと珍しい木のプラスチックを使ったタンブラーと、記念品におすすめなポイントを解説していきたいと思います。

木のプラスチック？

さっくり簡単に言うとプラスチック49％と木くず51％を混ぜて精製したのが木のプラスチックです。
半分以上が木くずという割合になっている為、分類としては木製品となります。（処分するときは可燃ごみだったりします）

使用する木くずは木工加工の際に出た端材を使用している為、捨てる資源を減らしつつしっかり再利用している形で、焼却処分の過程で排出されるCO2の削減やSDGsの7つの目標達成に繋がってきます。

また、プラスチックの使用量も木くずを混ぜている分抑えられているというところもポイントです。

”プラスチック”と名前についているけれど、通常のプラスチックより環境にしっかり配慮した新しい素材なのです。

現在タンブラー以外にお皿もラインナップしていますが、自社で型を持っていてオリジナル形状のものを木のプラスチックで作りたい。という場合もお皿やタンブラー以外の形のものでも作れたりもしますので、ご要望がありましたらお気軽にお問い合わせしてみてください。

型…ない…！という際もご安心ください、既存のお品としてタンブラーとお皿がラインナップしておりますのでこちらにオリジナルデザインを印刷して記念品としてお作りさせていただくことも可能です。

実際にどちらも人気で、様々な企業様の制作事例がじわじわ増えてきていたりします。

SGホールディングス株式会社様

大阪府森林組合様

他にも制作させていただいた物は、こちらから御覧いただけますのでどんなデザインかなーとか木のプラスチックの色とデザインの色の組み合わせのイメージ等のご参考にも！
その他制作事例はこちら。

木のプラスチックシリーズのお皿とタンブラー

木のプラスチックについては簡単にお伝え出来たかと思いますので、ここからは既存品のお皿とタンブラーのことも簡単に載せておきます。

木のプラスチック皿

https://eco-pro.ne.jp/product/jb526-1/

ナチュラルベージュ、マットブラック、スタンダードホワイトの3色展開で、プラスチックなのに食洗器にも対応してくれるちょっとすごいアイテムなんですよ。
お食事で使うのはもちろん、小物入れのように使うのにもちょうどよいサイズ感です

パッケージをオリジナル仕様に変更することも可能です。
例えば、OPPから化粧箱に変更して特別感を感じられる仕様にしたり。箱に箔押しデザインで「企業名や●●記念品」等のデザインを加えれば、よりオリジナリティのある記念の品になってくれます。

もちろんどの色でもしっかり記念品になってくれますが…
ブラックがシックな雰囲気もあり、締まった感じのかっこいい印象です。より高級感やモダンなデザインをご希望であれば、相性はぴったりです。

ベージュは陶器のような色合いと質感で、プラスチックでもあることを忘れてしまいそうな外見です。
つるつるではなくマットでさらっとしており、通常のプラスチック製品でありがちな安っぽい印象を180度がらりと覆してくれます。

ホワイトは爽やかな雰囲気で、どんな色の食べ物やアイテムでも合わせやすい万能カラー！3色の中で一番優しいイメージでもあります。
色の濃いものから爽やかカラーまで幅広いお色にも合わせやすく、使いやすいところも嬉しいポイント。

企業イメージやデザインに合わせてカラーをお選びいただければと思います。

タンブラーとセット仕様にするのもおすすめです。

木のプラスチックタンブラー

https://eco-pro.ne.jp/product/jb534-1/

こちらも素材は同じく木のプラスチックのタンブラー。カラーがブラックとベージュの2色で、質感や色味はお皿と同じです。

温冷どちらにもお使いいただけますので、シーズン問わず長くお使いいただけます。

シルク印刷でオリジナルデザインを加えることができますので、企業名やanniversary等さりげなく周年記念のグッズなんだなーとわかるデザインを印刷するのもおすすめです。

タンブラーならお子様から大人まで、性別問わず幅広い方が普段使いしやすくガラスや陶器より割れにくく軽い為、長く使いやすいところも一つの魅力となっています。
使い捨てタイプのものに比べて、捨てる資源を減らすことにも繋がり環境に優しいポイントでもあります。

もらった方が嬉しい、思わず「おっ」となるような他とは被らない記念品になってくれます。

持ち運びにも便利な蓋つきタイプの物もございます。

まとめ

昨今では環境に良いもの、環境問題への取り組みが必須になっているわけですが…環境に優しい素材を選択することで、SDGsの目標達成にも繋げることができます。

木のプラスチック製品を使うことで、国内の使いきれていない間伐材や処分されてしまうような端材を活用していることにもなる為、今回このコラムで登場したタンブラーやお皿を使うこと＝間伐材等を使うこととなり、もらって使う方全員がもれなく知らず知らずのうちにSDGsができてしまうのです。

もらった方が嬉しいと思えるような、長く使いやすいもの。
環境に配慮したエコな素材を使った、そんな記念品にしてみませんか？

デザインやロット数等のご相談やご不明点はこちらからお問い合わせください。

最後まで御覧いただきありがとうございました。