最近の人の接触を控えましょう。という情勢がつづき結婚式の開催もいろんな対策を行なっていることが多いように思います。今回のコラムはつかうだけでSDGsになるノベルティグッズも結婚式に対応できる。というコラムとなっています。
昨年はリモート結婚式などもニュースになったり、デジタルで遠方から参加する。というのもできるような式場もあったり、いろんな対策と対応に工夫を感じます。
自分のもの以外で私が記憶にのこっている式といえば、地元のお酒、クラフトビールのサーバーがどんと置かれて、そのお酒が美味しいこと美味しいこと、、、
式が始まるのを待っている間に、みんなで完全に出来上がってしまい、式の記憶があんまりない。というのがあります(いや、いい式でしたよ。多分…はい)。
そんな結婚式場のノベルティ、施設設備品、席次や食器、プチギフト人気のアイテムなど最近の情勢からのおすすめなどを紹介していければと思います。(とこの記事を書いていたのが2021年9月9日ですが、2022年11月10日に追記しております。)
昨今の情勢が落ち着いてきたとはいえ、結婚式についてはリモート参加が根付いているようです。
またご祝儀についてもDX化で招待状にQRコードをつけて参加不参加に合わせて、そこでお祝儀を納めることも可能と、なかなかなデジタルな進化を見せた業会と言えそうです。今回の追記では、そんな最先端技術も合わせてこれからの結婚式やウェディングのノベルティについて書いていきます。
招待状にSDGs対応の時代に?
さてさて、結婚式の招待状って、基本的に送るのもお金がかかるし相当数の人に送るのであらかじめ電話したりで参加してくれるかな?いいとも〜(もうだいぶなつかしいですね。)とあらかじめ参加不参加のあてをつけて贈るというケースも多いようです。
ここ数年では、DX化で結婚式、ウェディングの招待状にもデジタル化の波が訪れております。
QRコードがついていて、そこで参加不参加の意思決定ができて、なんならご祝儀もそこで納められるというから結構おもしろいです。
そして、結婚式場やウェディングホテルにもしっかりとSDGsやESG経営の波が訪れているようで、環境負荷が低いということでそこの会場を選んだり、ということもあるようです。そこで、招待状に間伐材を中心とした国産の木材を使うことで、招待状を配布することで森の維持管理につながり、森が守られてSDGsに貢献できる。
そんな招待状がおすすめです。結婚式のマーケティングとしては、雑誌や式場検索サイトで見積もり比較のようなものも良いと思いますが、案外と友人知人への口コミ、バイラルが有効な販促・集客になるのではないか?と思います。
招待状でSDGsに貢献、森を守ります。とあれば式場のブランドイメージもよくなります。
また、マイナビさんなどでもSDGsになる結婚式場の紹介などが取り上げられていて、昨今とかく言われるZ世代では環境配慮などの意識が高く、SDGsの貢献などで消費決定がされることもかなり影響しているようです。
SDGsな結婚式場
- ・ペーパーレス(招待状もLINEなどで)
- ・地産材で料理をつくり地域活性化
- ・電力などが自然エネルギー
- ・プチギフトが環境配慮
など、結婚式自体も環境配慮や人権配慮がなされていることがその条件となっているようです。ここでは、すべての結婚式場でSDGsに対応できるようにノベルティグッズやキッチングッズ、食器、プチギフトをピックアップしていきます!
席次やメッセージカードにも環境配慮の時代
結婚式は席次にこだわる方が結構多いものです。
サッカー関係の仕事についている人の結婚式では、席次がサッカーのピッチでフォーメーション表のようなデザインになっていて面白いデザインのものがありました。
また、メッセージカードなどを記入して新郎新婦へポストするメッセージカードもよく目にします。関係が近いとあれこれ書けるのですが、職場関係だったりすると何を書こう。と本気で悩んだりしますよね。
こちらのグリーティングカードはウェディングテイストなデザインで席次表としてもおすすめです。
Wood+のおすすめのノベルティアイテムは、
グリーティングカード
グリーティングカードは、レーザーでオリジナルのデザイン、好きな形に変更が可能です。
猫や犬といった飼っているペットはもちろん、趣味のものなどアイコンにしたりでデザインが可能です。
こだわりをこめた席次表や、席に置いておくグリーティングカードにも、メッセージカードにも対応できます。式場でご用意されてのカードとしての運用にもおすすめです。
食器やコースターも木のこだわりを
こちらは、式場の設備、備品といいますか、食器類へのこだわりについてです。Wood+のノベルティグッズではいくつかの食器やコースターがあります。
時代はSDGs脱プラの時代、結婚式というとやっぱり格式と言いますか、こだわりを見られると思います。
料理へのこだわりで、産地にこだわって地元の魚です。野菜です。肉です。という地産消費でのSDGs貢献はよく見かけるのですが、食器類へそれがおよんでいることはあまりありません。
でも、「つかっているナイフやフォークの持ち手の部分につかう木やコースターが地元の木をつかっています。」とローカルプライドをさらに刺激することもできます。
その木材が間伐という地元の森の維持管理につながっていて、森を守っています。というコーポレートメッセージを発信していれば、環境意識の高い式場ということでさらなるブランディングにもなります。
スライスコースター
テーブルセット
食器にこだわってSDGsや脱プラの意識を自然な形で伝えられるとマーケティングにもつながります。
コースターについては、式場見学や式場の料理イベントで集客した見込み客の方へのプレゼント、ノベルティグッズとしてもおすすめです。名入れ印刷もシンプルなシルク印刷がおすすめです。
職業や趣味などのこだわりを表現オリジナルカードスタンド
マグネットカードスタンド
結婚式にすごくこだわる新郎新婦さんだとたまに座席にメッセージカードや小さな記念品のようなものがおかれていることがあります。
釣り好きの新郎は釣竿とリールのピンバッチがついたメッセージカードが置かれていて同じ座席の面々と「これすごくね?」と盛り上がった記憶があります。
最近ですと、遠方の人はリモートだったりで出席者を絞る結婚式が多いようで、こういったノベルティアイテムでリモート参加や参加したいけどごめんねという人に想いを伝えるアイテムが人気のようです。
このカードスタンドは、式場でのメッセージカードとしてもつかえますし、リモート出席の人へ引き出物と一緒に送ったりで想いを伝えるアイテムにもなります。
また、この車のデザインにあるように、自由にデザインができるので、好きなアイテムや趣味のもの、漫画のキャラクターなどでデザインが可能で、こだわりの式を盛り上げるアイテムになります。
プチギフトにもなるSDGsグッズ
さて、結婚式ではプチギフトなんかもあれこれとバリエーションが増えてきています。クッキーやお茶の個包などのいわゆる消え物はもちろん、先にもあげた席次にピンバッジなどのプチギフトなんかも人気となっています。
今回はさらにSDGsになるノベルティグッズを結婚式のプチギフトとしてぜひ。という提案となっています。
スマホスタンドキーホルダー
スマホスタンドになるキーホルダーです。自由なデザインでつくれます。ちなみに最小ロットは500個からとなっていますが、結婚式のスケール感ですと、200個くらいからどうにかがんばれると思うので、ぜひお問い合わせください。
デジタルデバイスやガジェット系グッズなのでギフトとしてもおすすめです。自由にデザイン変更ができるグッズです。結婚式に参加できないけど、お祝儀だけといった方に引き出物と合わせてプレゼントされるアイテムにもおすすめですし、結婚式二次会やガーデニングウェディングなどにもおすすめです。
ケーブルフック
こちらはケーブルフックで、一見すると「結婚式やウェディングのプチギフトになぜ?」という印象になりがちですが、ケーブルというバラバラになりがちなものを一つに束ねるアイテムとして結婚式にちょっと強引に合わせてみました。
価格も控えめで、ずっと使ってもらいやすいアイテム
三角箸置き(2個)
結婚式ではといいますか、よくお箸は夫婦箸などで結婚式のあれやこれやになりますが、箸置きがない。とそれは、もう。ということで箸置きも夫婦箸置きということで結婚式のプチギフトにおすすめいたします。
名入れをシンプルに入れるだけでおしゃれな木製グッズになります。
プチギフト人気のアイテム
結婚式といえば、人生でそう何度も開催するものではありません。できれば、参加していただいた方に楽しんでもらえて、プチギフトもただ渡して終わりではなくクスリと笑ってもらえたら最高!個性的なプチギフトを探してる!という方むけにバリバリに個性的で、お値段も結婚式の参列者とご祝儀だけや二次会だけの方を含んで200個くらい作った時に一個あたり200円-300円前後になるようなアイテムを紹介していきます。
ポットウォッチャー
自由な形でポットウォッチャーがつくれます。ポットウォッチャーとしての使い方ももちろんいいのですが、いっそのことコップのふちにぶらさがって人気になったあのOLさんのように、新郎と新婦でそれらしいポーズで写真を撮り、レーザー加工で形をつくりカラー印刷で仕上げる。といったプチギフトも面白そうです。ちないみにあのフィギュアはひっかけフィギュアというようです。
オリジナルマグネット
自由な形でマグネットがつくれます。自転車が趣味なら自転車の形に、サッカーのサポーターならサッカークラブのモチーフで、釣りが好きならロッドとリールなど、趣味に仕事に会社にいろんな形で個性を発揮できます。
最近は、マグネットをノベルティなんかでもらう機会がとても減っていてもらえるものってポストに傍若無人に入ってくる水道屋さんのシート型マグネットくらい。意外にあげて喜ばれるアイテムです。プチギフトにぜひ
まとめ
結婚式や式場向けのノベルティ、施設備品、食器類の紹介でした。
最近はおかいもののビニール袋が有料化されたり、環境配慮のすすんでいる時代。結婚式の式場も環境配慮でブランディングできるとよさそうです。
また、Wood+では地域の木材や地産の木材として〇〇県産材でお願いしたいのですがといった産地指定でのお仕事をはじめ住宅会社の方であれば端材や廃材を用いてつくるアップサイクルでのノベルティグッズ制作も可能です。
おしゃれなだけでなく、しっかりと環境にも人にもやさしい。そんなSDGs対応のノベルティグッズとなっています。また、工場では、日本の伝統加工技術を用いての製造も行なっていて、結婚式のノベルティとしてだったり招待状として扱っていただくことで、未来に加工技術の継承にもなっていきます。
【カタログダウンロード】
結婚式に限らずですが、環境に配慮したつかうだけでSDGsになるノベルティグッズをまとめたカタログ事例集がございます。カーボンニュートラルなどESG経営にもつながるテーマやコンテンツも取り扱っています。
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では、最後までお読みいただきありがとうございました。
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