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Woodショック!?日本中で木が足りない?木製のノベルティは?

地上波テレビのニュースなどでも少し報じられてきていてご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、現在日本中で木が足りない状況が発生しているようです。

引用

 日経新聞 「中国木材、米松製材品をさらに値上げ スギ集成材も値上げ」https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC223CM0S1A420C2000000/

 日経新聞 「住宅木材、13年半ぶり高値 米で需要拡大、品不足に 国内、住宅着工遅れも」  https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71238140R20C21A4QM8000/

なんでこんなことになっているのか?というのは記事の内容を詳しく読んでいただくとして、ざっくり解説いたしますと。

アメリカで住宅バブルが起きていて、中国も木材が欲しい。

昨今の諸々の情勢で、地方移住などが進みアメリカでは住宅バブル。

中国も木材が欲しい。

この米中二国に住宅用建材となる木材と木材の輸送用コンテナが占められていて、日本に木が回ってこない。

という状況らしいです。

ちなみに、住宅に用いる建材の多くは、海外の木材を輸入していきていて、これまで国産の木材はあまり使われてきていませんでした。

ただ、今回のウッドショックと呼ばれる木が足りない状況では、国産の木材をつかわないと家が建てられない。ということで国産の木材の価格も高騰しています。

ハウスメーカーでは、木材在庫の確保に奔走したり、設計の段階から高額になりそうな設計ではなく木材の使用を最適化する方法で高騰している木材価格に対応したり…という工夫も見られます。

なお、WOOD+にて用いている木材の価格はまだ高騰していませんが、未来についてはわかりません。

そんなこんなで、ぜひ早めに検討しておいていただきたい夏の販促追い込み編に、かなり強引にからめてご紹介いたします。

目次 (この記事は4-5分で読めます。)

夏の販促最後の追い込み 木うちわ

今年はなんといってもオリンピックが開催されます。

スタジアムのデザインを見ても木がふんだんに使われていて、エコな大会をアピールする狙いがありありと感じられます。

そんな夏の販促のテーマもやっぱりエコになります。

SDGsはもちろん、脱プラスチックの流れと、エシカル商品への注目があつまってきています。

おすすめは、木製うちわです。

こちらは、東京の多摩木材での地産材での作成が可能です。

なお、30000枚制作できるくらいの在庫を確保しています。

が、ここ数週間で引き合いも多くなってきています。

3万という数は、多いようで、大型案件が入ればさくっとなくなる数字でもあります。

気になっている方は、お問い合わせはいますぐください。

お問い合わせフォームの先で 「木製うちわ希望」とご記入ください。

夏のノベルティ向き 調湿消臭  木粒

こちらも東京都多摩の木材でつくる地産ノベルティが可能です。

ヒノキのもつ自然の調湿効果、消臭効果は、湿気がたっぷりの日本の夏にはうれしいアイテムです。

エアコンひとつだとやはりエコではないので、こうった自然な調湿アイテムと組み合わせることでSDGs、エコなアクションになります。

また、こちらはウッドショックでの価格変動の影響をうけにくい端材を用いた商品です。

今回のウッドショックでは、住宅関連の企業様ではすくなからずお客様への影響があると思います。

そんな影響の説明もただ口頭で、「これこれこうで。」と説明するだけのものと、「これこれこうで。」と説明しつつ、木粒などをプレゼントして少しお待ちいただくようにすれば

これから家が立つワクワクの香りを先にお渡しすることができますし、

この小粒は、玄関などに置かれるケースが多いアイテムですので、お客様の友人、知人へのさりげないアピールができて競合他社との口コミ、バイラルマーケティングで差をつけることもできます。

脱水対策 ペットボトルマーカー

夏の脱水、熱中症対策にペットボトルで水や経口補水液などを持ち歩くことがここ数年多くなってきました。

ですが、昨今のいろんな情勢でペットボトルのまわしのみは衛生的な観点から控えた方がよい状況です。

もちろん熱中症や脱水症状の緊急事態であれば、昨今の情勢など気にせず飲ませるべきではあります。

が、熱中症予防、脱水予防でペットボトルを飲む場合はまわしのみでのリスクの方が大きくなります。

そんなときに、ペットボトルマーカーがあるとだれのボトルかがわかるので安心です。

間伐材使用でエコなので、オリンピックに合わせた販促にも自然に用いれるのも嬉しいポイントです。

まとめ

ウッドショックは当面続きそうですが、「昨今の情勢から通勤負荷の軽くなったサラリーマンが通勤を気にせず、少し離れた郊外へ移り住んだことにともなう一時的なもの。」という見方をしている経済学者、評論家の方もいらっしゃいます。

WOOD+でもこれから先、ウッドショックがどうなっていくか注目していきたいと思います。

ちなみに、30年前にもウッドショックに近い状況が起きていたらしく、当時はマレーシアなどの森林破壊がきっかけになって木材が不足したと言われています。

かなり長い期間にわたって影響が出るだろう。と言われていたようですが、実際には新素材や新技術の開発、代替品などでそれほど長い影響にはならなかったようです・

今回のウッドショックもあまり長い影響がでないことを祈りたいです。

では、今回は最近ニュースでもとりあげられてきましたウッドショックについてでした。

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