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お客様事例紹介|Youtubeチャンネル「内田篤人のSDGsスクールby LIXIL」様 間伐材のノベルティ

オーオオ・オーオオー オーオーオーオー

オーオオ・オーオーオーオ オーオーオーオーオーオーオーオ

オーオオ・オーオオー オーオーオーオー

オーオオ・オーオーオーオ(ヘイ、ヘイ)オー(ヘイ)

毎度毎度、変わったコラムの入り方で大変すみません。えー、今日も元気にコラムを書いてきます。コラム担当なかの人です。ほんといつか怒られる気がしています。

さて、本日もお客様の事例紹介です。

内田篤人のSDGsスクール by LIXIL様にて紹介

今回は、なんと!内田篤人さんが出演されタイトルにもなっています「内田篤人のSDGsスクール by LIXIL」様にて、弊社のグリーティングカードが紹介されました。

内田篤人さんについて振り返りますと、

サッカー選手として日本代表はもちろん、J1強豪クラブの鹿島アントラーズやドイツブンデスリーガのシャルケ04、ウニオンベルリンで活躍、Jリーグでは鹿島アントラーズ在籍時に、高卒1年目ながら開幕戦スターティングメンバーとして選出。07,08,09年のJリーグ三連覇、天皇杯とアジアチャンピオンズリーグACL優勝と、ドイツDFBポカール(カップ戦)では10-11シーズンに優勝、さらに欧州サッカーの最高峰UEFAチャンピオンズリーグではシャルケ04在籍時にベスト4進出に大きく貢献。また、日本代表としては、2011アジアカップ優勝、国を代表するサッカーワールドカップでは、2010南アフリカ大会、2014ブラジル大会と2大会連続で選出されています。

あらためて振り返るとほんとすごいです。

ちなみに、冒頭のオーオオは、内田篤人さんが引退時に所属され、プロとしてデビューされた鹿島アントラーズのサポーターによるチャント(応援歌)「錨をあげろ」です。スタジアムで聴くと無敵な気分になれます。

クリスマスカード(グリーティングカード)

木製部分の切り抜きは自由にデザイン変更できるので、キャラクターの形で、ロゴの形で、などのオーダーメイドを承っています。

間伐材を使うことで森や生き物が守られる?

内田篤人のSDGsスクールby LIXIL様の動画でも取り上げられていますが、間伐材をつかうことで森が守られます。私たちは、木製のノベルティを扱い始めた当初から国産の間伐材を中心にあつかい木を切っています。

「木を切る」というと、「それって環境破壊じゃないの?」と言われることもありますが、木を切らないと逆に環境破壊になる森が存在します。例えば、日本に多く存在する人工林や里山がそうです。

「人工林」や「里山」では、これまで木々の成長に合わせて適切に木を切り森のなかに太陽の光を入れたり、風通しをよくする間伐や枝打ちなど「人の手」を入れて森の環境を守ってきました。

ですが、日本ではこの「人の手」のような適切な管理が行き届かない放置された森が増えています。

木を切らずに放置してしまうと森のなかが鬱蒼として太陽の光が降り注がなくなり下草や動植物は元気を失ってしまいます。

下草が枯れ、食べる物に困った動物たちは、食べ物を求めて人里や街中まで降りてきて問題を起こします。

さらにこの状況が進んでいくと、木々の間隔が近くなり森の土の栄養を奪い合って森の木が小さく細く、木々の根っこも浅くなります。

こうなってしまうと、ちょっとの風で木が倒れたり、これまで問題のなかったような雨で崖崩れや地滑りを起こしたりする崩壊した森になってします。

私たちフロンティアジャパンでは、木をつかうことで森をまもります。

適切な間伐など人の手の入った管理がされた森が増えると、元気な木々が増えて森も明るくなり、そこで暮らす動植物の多様性も守られます。

また、若く元気な森では、気候変動や温暖化の原因とされる温室効果ガスの吸収量も増えて環境問題への一助にもなります。

つかうことで、森をまもり、未来をつくります。

間伐材をつかうことの3ポイント

間伐というのは、森のメンテナンスです。間伐を行うのには「3つの目的」があります。

  • ・古い木を切って若い木にする新陳代謝を促す。
  • ・森のなかに太陽の光を導いてみどりを元気にする。
  • ・棲んでいる植物、動物を元気にする。

この3つです。

古い木を切って若い木にする新陳代謝を促す。

古い木を切って、若い木にする新陳代謝はお肌のサイクルと同じと考えてもらって大丈夫です。お肌のふるい角質がずーっとのこっていたら若い角質に入れ替わらず、シワやシミだらけのお肌になってしまいます。自分のお肌で想像するとぞっとしますよね。

間伐は、この古い角質を取り除いて若い角質にするように、古い木を取り除いて、若い木にすることで森の新陳代謝を促すことです。人工林などの森では自分でそれができないので、人の手でそれをしてあげないといけません。

ちなみに「古い木を切る。」というと、なんかもったいない。というイメージがありますが、若い木の方が、二酸化炭素の吸収も多く、地球規模の気象変動への歯止めになることも期待できますし、古い木よりも若い木の根っこのほうが早く強く深く、しっかりと土のなかの奥深くに根を張ってくれます。なので、大雨のときの土砂崩れや河川の氾濫も起きにくくなります。

間伐は、いわば森の新陳代謝、アンチエイジング的なものと思っていただけると分かりやすいです。

森のなかに太陽の光を導いてみどりを元気にする。

暗い部屋で一人、あかりも消したまま。だと気が滅入ってしまいます。人と同じで、植物も同じく陽の光を浴びたりしないと元気がなくなります。間伐には、古い木を切る以外に、木に生えてうっそうとしすぎた枝葉を適切なバランスに切って調整する。「枝打ち」という作業があります。

これは、暗くじめっとしたお部屋で窓とカーテンをあけて太陽の陽をいれて、換気するようなものです。枝打ちをしない森は、うっそうと葉っぱが生えすぎて森を一面おおってしまいます。

そうなると、森のなかに太陽の光は入ってこず、暗くなります。また、風の通り道も塞いでしまってじめっとします。

暗くてじめっとした環境では、植物は元気をなくして枯れてしまいます。植物が枯れれば、それを食べていた動物たちも困ってしまいます。

食べ物を求めて、人里や街中、都会へ森の動物が降りてくる理由の一つと言われます。

森の枝落としは、カーテンで締め切られたお部屋のカーテンを開けて換気をするのと同じようなものです。森のみどりや動物たちも陽をあびると気分爽快、元気になります。

棲んでいる植物、動物を元気にする。

ここ数年、森の生物が人里に降りてきてしまってトラブルになっているのを、ニュースでよくみます。

なにごともなく森に帰ってくれればいいのですが、多くの場合は被害がでないように人の手にかかることがおおく、胸が痛みます。

これにはいろんな原因がありますが、

日本の森の多くがメンテナンスされず、元気がないので動物たちが森のなかで食べるものが少なくなっているのも原因のひとつです。

元気のない森では、動物のごはんになるものが少ないので、ごはんを探して人のいるところにも降りてこないといけなくなっていたりします。

でも、古い木を切って若い木にする新陳代謝と、森の換気で森のみどりが元気をとりもどすと、いろんな生き物のごはんもふえることになります。

そうすると動物が人里に降りてこなくてもよくなるので、問題になることもすくなくなります。

木を切って、森を守ることは、生き物をまもることにつながります。

まとめ

お客様事例の紹介から、間伐材をつかうことでエコな理由まで書いてしまいました。

世界的に、環境配慮の流れが強くなってきていますね。2022年4月からプラスチック資源循環促進法が始まります。これら環境配慮のながれはどんどん強くなっていくと思われます。

Wood+では、使うことでエコにつながるノベルティやオリジナル商品の開発を行なっています。

ぜひお気軽にお問合せください。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。

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